ずっと思い続けてきた幼馴染と家の駐車場で・後編

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何分キスし続けただろうか。
それほど長かった。
嬉しそうに照れる理恵ちゃんの笑顔に俺はもう我慢ができなかった。
俺は理恵ちゃんの座る助手席に移動した。
さすがに軽だし、1つの席に2人は狭い。
でもこの密着具合が堪らなかった。
抱き締めてもう一度ディープキス。
さりげなく座席を倒した。
ガクンと倒れる背もたれに理恵ちゃんは驚いたが、そのままキスを続けた。
手持ち無沙汰な右手でそっと胸を触った。

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「んっ・・・」

小さな声が漏れる。
嫌がる素振りはなかったので、力を込めずに優しく包む。
俺の全神経が右手に集中している。
動きに合わせて、「んっ・・・あっ・・・」と反応してくれる。
俺は感動した。
これが世に言う“おっぱいモミモミ”なのかー!
おっぱい童貞を卒業するためには、やはり直揉みせねば。
理恵ちゃんのシャツを捲ると水色の可愛いブラ。
外し方がわからないのでそのままずり上げた。

「やだ・・・あんっ・・・」

か細い声が俺をますます後押ししてくれる。
可愛い乳首に小振りな胸。
じっくり眺めてる暇なんてない。

「あっ・・・はぁん・・・」

右手が胸に触れただけで理恵ちゃんから声が出る。
おっぱい童貞卒業。
次はもちろん・・・。
目を閉じ、息を荒げる理恵ちゃん。
胸から離れた俺の右手は下方へ進む。
ジーパン越しでもアソコはホカホカと熱く、ここでも俺の指に神経が集中した。
ジッパーを下げ、ゆっくり進入する指。
パンツはほんのり湿っていた。
下着越しに中指をクニクニと動かすと、理恵ちゃんは小刻みに震えながら小さく声を漏らす。
濡れた下着は冷たくもあり温かくもある。

「もうやめよう・・・怖いし・・・ここじゃやだ・・・」

理恵ちゃんが言った。

「ごめん・・・帰ろうか?」

「・・・うん、帰ろ」

海浜公園を後にし、俺らはまっすぐ帰宅した。
ラブホ・・・行きたかったな。
しかし先刻の続きはすぐに訪れた。

「車庫入れお願い」

理恵ちゃんの車を車庫入れしてエンジンを切る。
車から降りれば、もう今日という日は終わってしまう。

「理恵ちゃん・・・俺なんかでいいの?」

「光雄くんこそ、あたしでいいの?」

「もちろん!俺はずっと理恵ちゃんが好きだったんだから」

理恵ちゃんは本当に嬉しそうな顔をしてた。
おやすみのキスをして帰ろうと思ったが、またディープキスになってしまった。
目覚めた欲棒ははち切れそうだ。
理恵ちゃんのシャツの中に手を入れる。
ホックが外れたのか、簡単にブラの下に手が滑り込む。

「あっ・・・んんっ・・・」

可愛い声。
吐息が荒くなってきた。
さっき以上に進みたいと願い、理恵ちゃんのジーパンを膝まで脱がした。
水色のパンツはブラとお揃いかな?
じっとり湿った部分を右手が這う。
理恵ちゃんの口からは小さな喘ぎ。
いくら長年お互いに想い合っていたとしても、告った即日にエッチというのはいかがなものか。

だが、ここでやめられるわけはありません。
右手は理恵ちゃんのパンツの中へ。
飛び込んだ手に絡み付く茂み。
童貞には濃いのか薄いのかわからん。
掻き分けると中指が溝を見つけ、その奥の湿地帯に辿り着く。
ヌルヌルと指に吸い付き、理恵ちゃんの震えは治まらない。
上下に動かしてみると、仮性気味の俺の皮に似た襞がまとわりつく。
愛液にまみれた指はいとも容易く溝をパクリと切り開く。
中指の腹に突起を触る感触が俺の脳に届いた。
また一つの感動を覚えた。

(これがクリトリスなのかーーー!!!)

俺は心の中で絶叫した。
執拗に攻めると時折ビクンと震え、甘い溜め息を溢す理恵ちゃん。

「理恵ちゃんゴメン・・・もう我慢できないよ」

「うん・・・あたしも・・・」

言い終える前に理恵ちゃんのパンツも下げた。
薄暗くてよく見えないが、目の前には秘密の花園がある。
俺のベルトを外すカチャカチャという音が生々しい。
俺が脱ぎきる前に理恵ちゃんが言った。

「・・・光雄くん・・・あたし・・・初めてだから・・・」

まだ誰にも汚されてない理恵ちゃんを今まさに俺が貫通しようとしている。

「光雄くんは経験あるの?」

「俺も初めてだよ・・・初めて同士だから心配しないで」

むしろ心配なわけだが、とりあえず言ってみた。

「そうなの?経験あるかと思った・・・なんか・・・手つきが・・・」

経験のない理恵ちゃんも上手いか下手か判断できないだけだろう。
俺は単に必死に弄ってただけだ。

そしてついに大人になる瞬間が来た。
この局面で危惧される童貞の弱み、入れる場所がわからない!
とりあえずいきり勃つ欲棒を理恵ちゃんの湿地にあてがってみる。
ヌルヌルした愛液でよく滑る。
これだけでイキそうだった。
実際は誤魔化してるだけだが、入れるのを焦らすかのように上下左右に欲棒を這わせる。
小さな声で理恵ちゃんが鳴く。
理恵ちゃんの湿り気が欲棒に移ったとき、俺の俺棒が神秘の入り口らしき洞を見つけた。
たぶんここで合ってる。
さっき指で確認した位置のはずだ。
右手で支えながらゆっくり押しつけると、ぬぬっと先端が沈んでいく。

「あぁっ・・・」

理恵ちゃんが必死に堪える。
今、俺らは一つになってる。
まだ半分も入ってないが。

「痛い・・・?」

「んっ・・・痛っ・・・」

「やめようか?」

「・・・大丈夫」

何か俺の侵入を拒むような抵抗もあるが、振り切るように奥へ奥へ。
初めては痛いとよく聞くが、男も痛いんですね。
なんだかチンコ折れそうな感覚。
イタタ・・・。
苦痛の表情の理恵ちゃんに悪いので俺も我慢せねば。
まだ根元まで入ってないが、先端に行き止まりの感触が当たる。
今、完全に一つになった瞬間だ。

次はどうしたらいいのだろう?
動けばいいのかな?
理恵ちゃんはマジで痛そうなのでちょっとだけゆっくり動く。
ちょっと引いてちょっと押して。
前に観た裏ビデオのような激しさは無理。
一旦奥まで辿りつけば、万遍なく纏った愛液でスムーズに動ける。
俺にはもう痛みはない。
むしろいつ出てもおかしくないくらいだ。

「んっ・・・んっ・・・あっ・・・」

俺の動きと理恵ちゃんの声がシンクロする。
ここまで何年かかったんだろうか。
俺の夢は叶った。
いつも妄想で理恵ちゃんを抱いていたんだ。
なのに今、まぎれもないリアル!
この声も、この熱も、唇も、胸も、アソコも、すべてがリアル。
もうすぐそこまで来てる最終エネルギー波。
生で初体験という童貞&処女にはどうすることもできず、ここで果てる。
正直、たとえゴムがあったとしても付け方が判らなかっただろう。
理恵ちゃんの中で脈打つ感覚。
怒られてもいいようなものだが、彼女はやっと終わった的な安堵の表情を見せてくれた。
マラソンした直後くらい、お互いの息が上がっていた。
果てた俺棒はすぐには抜かずにしばらくそのまま待機していた。
愛しい理恵ちゃんを優しく抱き包み、長いキスでこの成人式を締めた。

「初めてで中に出しちゃったけど怒らないの?」

恐る恐る聞いた。

「光雄くんだから・・・いいの」

「ごめんね」

「・・・ありがと・・・大好き」

たった1日で何年分もの愛を取り戻した俺ら。
いつまでも車庫にいたらバレるかもしれないのでそろそろ帰らねば。
ズルリと抜くと俺汁がトロリと垂れる。
さっきは怒らなかったのに、新車のシートが汚れて怒られた。
半泣きでシートを必死に拭く俺。
シミと臭いは取れなかった。
諦めたのか、落胆する理恵ちゃん。
親を乗せるときはヤバいだろうな。
何度も謝る俺に理恵ちゃんがキスしてきた。

「明日からよろしくね?」

「あ、あぁ」

車から降り、もう一度キス。

「理恵ちゃん大丈夫?もう痛くない?」

「まだ何か挟まってる感じ・・・ジンジンする・・・」

「・・・ごめんね・・・勢いでしちゃって・・・」

「ううん、光雄くんが初めての相手でよかった」

「また明日も遊べる?」

「うん・・・一緒にいたい・・・」

照れながら言う。

「じゃ、おやすみ」

「おやすみ」

軽くチュッとキスして小さく手を振ると、理恵ちゃんは変な歩き方で家に入って行った。

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