市営プールで男の子に肛門を弄ばれた・後編

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やめさせることは簡単でした。
彼の手首を掴んで、引っ張り上げればいいのです。
振り向いて、『もうだめよ』と言えば済む話です。
私がそうしないから、彼がさらに触ろうとしているだけのことなのです。

私は、これ以上に先の部分を触らせるのは絶対に嫌でした。
自尊心が許しません。
尾てい骨の前側で動く彼の指に、うらめしいほどの屈辱を感じていました。
でも、彼の手首を掴むことも、立ち上がることも、『やめて』の一言を告げることすらも出来ませんでした。
これ以上触られたくない反面、この屈辱感を手放すのも嫌だったのです。

結局、彼に触ることをやめさせはしないで、でも、それ以上に前の部分へ進まれることには抵抗するという矛盾したスタンスをとってしまっていました。
体重をかけ、尾てい骨を押しつけている限り、彼の指もこれ以上は前へ進めません。
なによりも、ギリギリのところまで触られている状況の、この屈辱感に快感がよぎり始めていました。

(そんなところで指を動かさないで。お尻の穴なんて触らせられないわ)

今度は指先ではなく、ぽっちゃり君の手のひら全体が、しゃくとり虫の動きのように曲げ伸ばしされました。
お尻ごと強引に持ち上げて、手を滑り込まそうとする感じでした。
私は必死でお尻を湯船の底に押しつけていました。
絶対に触られたくありません。
私の頭の中はパニックでした。

触られたくない。
でも、無理やり触られそうになっているこの屈辱感は捨てたくない。
これ以上は嫌。
でも、やめさせるのも嫌。

触らせておきながら、頑なに抵抗するお姉さんに、ぽっちゃり君もだんだん強引になってきたような感じでした。
私はギリギリの状況、この限界の状況に興奮していました。
少しだけ、傾けた重心を前に戻していました。
“ずっ”と、指が前へ進みました。
このままでは、やがてお尻の穴に届いてしまいます。

(いやぁ、やめて!触られちゃう。私、お尻の穴なんて触らせられない)

快感が襲って来ていました。
お尻の穴などという汚い部分に、他人の指が迫って来ているという許しがたい状況が快感でした。
オナニーなんかより遥かに切羽詰った、精神的快感です。
少しずつ侵略してくる彼の指に恐怖を感じながら、羨望の思いでした。

(やめて。それ以上はだめ)

私は後ろに反らした重心を少しずつ戻し、彼の指の侵入をギリギリで許すぐらいの加減で、尾てい骨を微妙に浮かせました。
お尻の割れ目を徐々に、それこそミリ単位で指先が侵入してきます。

(いやあ、いやあ)

興奮が押し寄せます。

(いやぁ、本当にそれ以上はだめ。触られちゃう、触られちゃうよ、絶対やだぁ)

ついに彼の指先が私のお尻の穴にかかりました。

(あ、いや)

私は再び体重を後ろにかけました。
性器まで触らせる気はありませんでした。
私はお尻の穴に指が触れたところで、彼の指の侵入を止めたのです。
このときはもう指ではなく、尾てい骨で彼の手のひらを刺して固定していました。
ぽっちゃり君の指先が、お尻の穴の中心に触れていました。
いえ、正確には、私のお尻の穴のほうが、彼の指先を潰そうと上から圧力をかけているような状態でした。

(あっ。あっ。あっ、いやぁん)

ぽっちゃり君も手触りの違いで悟ったようです。
感触を確認するかのように指先が動こうとしますが、お尻の重さでまともに動きません。
第一関節だけが、上に向かってわずかに曲がるようで、何度かもぞもぞと上下に動きました。
彼の指が触れている柔らかい部分、つまりお尻の穴を指の腹で押されたのです。
背筋がぞくぞくっとしました。
恐ろしいほどの屈辱でした。
頭がおかしくなりそうです。

私はぽっちゃり君の手首を掴みました。
そのままビキニの中から引き抜きました。
彼は素直でした。
抵抗されることもなく、私のお尻の下から彼の手が抜けました。

私は無言のまま座る姿勢を変えました。
ジャグジーのお湯の中で、湯船の底に正座に座り直したのです。
お尻の穴を触られたくてしょうがありませんでした。
私は冷静でした。
冷静な判断のもとに行動していました。

私は自分の右手を、前からビキニの中に突っ込みました。
内股に手を入れ、性器に被せるように当てたのです。
そうやって自分の性器をガードしました。
ここを触らすつもりは一切ありませんでした。
正座ですが、私は両足の間に腰を挟んで落としていました。
湯船の底に直接座っていたのとは全く状況が違います。
完全にお尻がフリーになります。
今度は触り放題のはずです。

私は、ちらっとぽっちゃり君を振り返りました。
それを合図にしたかのように彼の手のひらが背中側からビキニの中に滑り込んできました。
また背筋がぞくっ、ぞくっとしました。
お尻のほっぺた部分を、2、3回遠慮がちに撫でまわされました。
ジャグジーのぬるま湯の中なのに、手のひらの温もりが伝わってきます。
むにっとした、柔らかい座布団を擦りつけられているような感じです。

すぐに彼の手は核心へと伸びてきました。
いきなり指先がお尻の穴に当てられました。
先ほど私を興奮させた、“じわじわ迫る感じ”はありません。
ボタンを押すかのように、いきなり指を当てられた感じです。

(あっ)

ぽっちゃり君の指先が私のお尻の穴にぴたっと当てられています。

(いやっ)

もぞもぞとくすぐるように動きました。
自分で自分のお尻の穴を触ったとしても絶対に得られない感触だと思います。
全身の毛が逆立つような感覚です。

(いやぁ、絶対いやっ)

私のお尻の穴が弄ばれています。
私の最悪に恥ずかしい場所なのに・・・。
いじめられているかのような惨めな気分になってきます。

ぽっちゃり君も、どう触ったものかと試行錯誤しているようです。
掻くようになぞられたり、肛門をそっと押したりしています。
ときどき性器をガードする私の指先に触れ、驚いたように動きが止まります。
そうかと思えば、また指で、ピタピタと肛門に触れてきます。
ぽっちゃり君の鼻息の荒さを感じます。
正直なところ、他人のお尻の穴なんか触ってなぜ興奮できるのか理解できませんが、弄られているこっちとしては、屈辱そのものでした。

まじめな私が、男の子にお尻の穴を触られている・・・。
清楚な私が、お尻の穴を肥満の男に弄くられている・・・。
私のお尻の穴が、こんなブ男に弄ばれている・・・。

頭の中で自分自身をどんどん貶めていました。
彼の指にプライドを弄ばれながら、陶酔感に浸っていました。
タッチされているその感触が心地よいのではなく、そんな恥ずかしい場所を好きなようにされてしまっているという虐げられた屈辱感に完全に酔っていました。
なぞるように触られたり、つつくように触れられるよりも、指の腹を肛門にぴたっと当てられ、押すように力を加えられるときのほうが、より屈辱的でした。

(いやぁ、だめよ)

どんどん惨めな気持ちになる私の心情などお構いなしに、ぽっちゃり君は遠慮なく触っています。

(そんなところ、触っちゃいや)

私は男の子にお尻を触らせ、その屈辱に耐えていました。
うんちを出すための恥ずかしい穴を弄られるという、陰湿ないじめに耐えていたのです。

無抵抗の女の子を泣かせるために、肥満児が私のお尻の穴に指を這わせます。
美人の肛門をブ男がおもちゃにしているのです。
そんな風に自分を見立てていました。
あまりの快感に自分の肛門を彼の指先に委ね、夢見心地でした。
彼の指先の動きにお尻の穴を預けていました。

そのうち遠くで人の声が聞こえました。
私は反射的に跳ねるように彼から離れていました。
そのまま立ち上がります。
現実の世界に引き戻されました。
心臓がすさまじい勢いで鼓動して、血圧が急上昇します。
ずれかけたビキニパンティを整えながら、ジャグジー湯船の縁を跨ぎました。

子供たちが「きゃっきゃ」とはしゃぐ声のようです。
私は迷うことなく女子更衣室へのドアに向かって歩きだしていました。
ぽっちゃり君のほうは、あえて振り向きませんでした。
私が女子更衣室に入ろうとしたとき、入れ違いで中から親子連れが出てきました。
ママさんと小学生ぐらいの女の子2人です。
ドアのところで3人とすれ違い、私は更衣室に入りました。
私は更衣室内のベンチで、かなりの間、ぐったりと座っていました。
だいぶん時間が経ってから、やっと腰を上げ、着替えました。

結局、帰りの高速道路では渋滞に巻き込まれてしまいました。
ぽっちゃり君にしてみれば、私は不審者そのものだったことでしょう。
頭のおかしい人と思われていたかもしれません。
見た目はまともなお姉さんなのに、サウナではヌードの下半身で前屈したり、ジャグジーでは手を掴んで水着の中へと誘導したり・・・。

考えてみれば、彼とはほとんど会話を交わしませんでした。
運転席で、そんなことをずっと考えていました。

本当に長い報告になってしまいましたが、最後までありがとうございました。