母に出来た新しい彼氏とのエッチを隠れて覗き見

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私の母に彼氏ができたことを兄がわざわざスマホで連絡してきました。

「ほんとなの、それ?」

私がすぐに信じられなかったのも無理はありません。
5年前父と離婚してからというもの、母はこれまで仕事一筋で生きてきて、華やいだ話ひとつ耳にすることはありませんでした。
私たち兄妹や身近な親戚の人たちからいくら再婚を勧められても、乗り気になったことは一度もありませんでした。

母はパートで天麩羅屋の厨房で働いています。
盛りつけから皿洗いまで何でもこなします。
私も兄も社会人として働いていて、裕福ではないけれど経済的に困っているという状態ではありませんでした。
化粧っ気もなく、きれいな服ひとつ買おうとしない母を見ていると、いい男性の出現を私たちは待ち侘びていました。

そんな時、兄からの電話です。
私はまるで自分のことのように喜びました。
なんでも天麩羅屋に来る常連さんの一人で、前から母のことが気になっていて、その男性は店の主人と碁仲間だとかで、ふとした折に母のことを話したところ、主人の方から口をきいてくれたらしいです。
そんな経路を聞くと、信頼できる相手のようで、私はまだ見ぬ母の彼氏を早く見たい気持ちになりました。

夜、母が帰宅し、私の作った料理を食べ終えた頃を見計らって私は切り出しました。

「ねえ、母さんに恋人ができたらしいわね」

すると母は、50半ばだと言うのに小娘のように頬を赤くしました。

「誰がそんなこと言ったの。いないわよ、恋人なんて」

「私にはホントのこと言ってよ。天麩羅屋のご主人の紹介なんでしょう」

それを言うと母ももう誤魔化すことができなくなって黙って頷きました。

「よかった。母さん、おめでとう」
「まだそんなこと言われるような時期じゃないわ」

「相手の人は、お仕事は?」
「居酒屋を経営されているの」

「ま、いいじゃない。母さんも一緒に働けるし」
「うん。彼もそう言ってくれるのよ」

「ねえ、ぜひ今度、家に連れてきてよ」
「彼がどう言うかしら・・・」

母は言葉を濁しました。
しかし、これまで疲れきって帰って来た時の母にはない明るさのようなものをその顔に認めた私は、母が本気でその人のことを思っているのを確信しました。
兄にもそのことを話すと、彼もぜひ家に招くように母に促しました。

母がその彼を家に連れてくると言ったのは、それから三日後のことでした。
じつはすでに母自身、彼の家に招かれており、彼の娘さんにも気に入られたと私に打ち明けてくれた後のことでした。
今度の日曜がその日に決まりました。

その前日に私が、母と彼氏が会う部屋を念を入れて掃除しているところに兄がやって来ました。
兄は私の耳に口を当て、小さな声で言いました。

「当日、この押し入れに隠れて、二人の様子を観察してみろ」
「どうしてそんなことを?」

「俺たちがそばにいたら相手もなかなか本音を出せないだろ。二人だけにして、好きなようにさせるんだ」
「私がそれをやるの?」

「俺は家族を代表して挨拶しなくちゃならない」

最初はそんなことには否定的になっていました。
が、もしも母と一緒になると、私たちの父親になる人です。
兄の言う通り、本心を知っておいた方がいいかもしれません。

「わかった、やってみるわ」

そして当日、母が彼を迎えに家に出るのを待って、私はその部屋の押し入れの下に潜り込みました。
30分ほどして玄関がざわつき、やがて二人が部屋に入ってきました。
兄が簡単に挨拶をして部屋を出ていきました。

「いい息子さんですね。妹さんは?」

「急に用事ができたとかで、ちょっと出ています」

「そうですか。会いたかったな」

その優しそうな口ぶりに私は好感を持ちました。
しばらくの間二人はお茶を飲みながら世間話を交わしていました。
やがて沈黙が訪れ、室内が奇妙に静かになって、私も息をこらしました。
と、何かを引きずるような音がしたかと思うと、母の荒い息遣いが聞こえ、二人の小声のやりとりが続きました。
が、それが唇の立てるチュッという音に変わり、そして衣擦れの音がした後、肌の上を何かが滑る音が聞こえ、母が小さく「ああ・・・」と声を出しました。

私は押入れの中で緊張しました。
襖の向うで二人が始めたことがすぐに理解できました。
私は迷った挙句、襖をわずかに開けました。
すると彼と母の絡み合う脚が隙間から窺えました。

二人きりになって、こみ上げる欲情を抑えきれずに彼らが走った行動を、私は責める気持ちにはなれませんでした。
むしろ彼も母も自分の気持ちに正直に従ったのでしょう。

私は尚も襖を開きました。
母はこちらに裸の下半身を向けています。
向こう側から彼が母の太腿を持ち上げるようにして左右に広げ、その間に自分の腰を押し付けていきました。
その際、ちらと彼の屹立した肉が見えました。
その瞬間、母が抑えきれずに声をあげてしまいましたが、私の耳にはそれは、二人の愛を告げる鐘の音のように響いてきました。