エロい体に仕上がってた小学校の同級生・前編

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今から約2年前、小学校の同窓会での体験談です。
当時大学卒業間近だった俺は、居酒屋のバイトに明け暮れていた・・・暇だったし。
昼間から深夜まで働きっぱなし、当然お金は稼げるけどハッキリ言って充実してなかった。
彼女もいなかったし、卒業旅行の予定も特に無い。
まぁ金が貯まったら残りの一ヶ月くらいで遊びまくろうとか思ってた。

そんな時、自宅に1通のハガキが来た。

『◯◯小学校第◯◯期卒業生同窓会のお知らせ』

(・・・同窓会ねぇ・・・)

正直、乗り気ではなかった。
小学校の頃はバリバリのやんちゃ坊主で、友達も沢山いた。
・・・だが、この小学校の中で俺はたった一人、私立の中学に行った男だったのだ。
中学3年間を一緒にしているメンバーと小学校だけ一緒の俺。
どう考えても浮くに決まってる。
現に成人式がそうだった。
仲良くみんなで酒を飲み交わしたものの、どうも波長が合わなかった。
みんなの中学3年間の思い出ってのは偉大だったのだ。

そんなこんなでハガキをゴミ箱に捨てた数日後、小学校時代からの唯一の親友から電話があった。

Y「よぉ、同窓会のハガキ見た?」

俺「あぁー、でも行かないわ。俺の中で同窓会は週1でやってるしな・・・お前んちで」

Y「ははは、まぁ確かにそうだわな。でも俺、成人式行ってねーし行きたいんだよね」

Yは生まれつき心臓が弱い。
その手術のせいでYは成人式に参加できなかったのだ。
手術の経過は順調で、今では定期的な通院もいらなくなったほど回復してる。
どうにかYを言いくるめようとしたんだが、ヤツは「これから大勢で同窓会なんて機会はなくなっちまう・・・」とか言って最終的にいじけだしたので、しょうがなく付き合うことにした。
まぁ俺の話し相手も忘れずにすると約束してくれたので、ひとり浮くことも無いだろう。

そして同窓会当日。
某ホテルの会場を貸し切って行われた同窓会は、思った以上に楽しかった。
歴代の担任とか、校長の話とか、当時の映像等が流れたりして懐かしさを感じさせる。
さらに立食形式ってのもあってか、色んなヤツが俺とYのもとに来ては昔話に華を咲かせた。
というか、この時はYが俺に話を振りまくってたので、昔話というより俺の寮生活(中学高校)時代の話ばかりになってしまったんだが・・・。
酒もいい感じに回ってきて愉快になってたところに一人の女がやって来た。

「ルイ(俺)?ルイだよね?」

背中まで伸びた黒髪にパッチリした目。
口元の小さいほくろが印象的なこの女・・・、俺はそいつの事をよく知っていた。

俺「蓮田・・・鏡子?」

蓮田との思い出と言えば最悪そのものだった。
恥ずかしい話だが、小学校時代、俺は何度もこの女に泣かされたことがある。
雨の日に傘で叩かれること多数、苦手な虫を投げつけられること多数、俺がしてきた悪戯を親にチクられること多数・・・とにかく数えたらキリがない。
あまりにもムカついてぶん殴ってやろうとした時もあったが、この女の成長は他人のそれよりも非常に早かったので、恥ずかしい話、俺は何度もビンタで返り討ちにされていた。
当時で一番喧嘩が強かったのもこの女じゃないだろうか・・・。
そのせいで男子のいじめっこ連中はことごとく蓮田にやられてたし。
俺が蓮田を嫌う理由は、俺だけにちょっかいを出してきたという事だろう。
後から冷静に考えると、蓮田が俺以外の他人に迷惑をかけた事を見たことは無いしな。

鏡子「まさかあのルイがこんなにも男らしく成長してるとはねー」

ウィスキーの入ったグラスを片手に話し掛けてくる。
どうやら上機嫌なご様子だ・・・。

俺「昔のままだったら病気だろーが」

鏡子「ははっ、中身は変わってないみたいだね(笑)」

俺「おめーはそれなりに変わったみたいじゃねーか」

皮肉っぽく言って蓮田の全身を眺める。
10数年前の容姿はどこへ行ったのか、蓮田の体は女らしく肉が付きエロいものに仕上がっていた。
彼女の胸は大きく、スーツの下に着ているシャツがピッチリと胸のラインを作るほどだ。
スカートも基準のモノよりはサイズが小さく感じる・・・いや、コレは違う。
蓮田の尻がデカいからそう感じるだけだ。
その証拠に彼女の尻を見ると・・・スカートの上からパンティラインがはっきりと浮かび上がっていた。

(よくもまぁ・・・ここまで女になったもんだ)

鏡子「ちょっ・・・見ないでよ」

蓮田が俺のエロい視線を感じ取ったのか、頬を赤くした。

俺「ま・・・いいけどな」

俺はどうでも良い感むき出しでビールを流し込んだ。
コイツのことは昔話だから怒ってはいないんだが・・・良い気分にもならない。
だから俺は適当にあしらってコイツをスルーすることにしたのだ。

鏡子「それにしても・・・やっぱりあの人がルイだったとはね~」

俺「なんだよあの人って」

鏡子「ルイって高校の頃、駅から家までバスで帰ってたでしょ?」

俺「ん・・・そうだけど」

・・・確かにそうだ。
寮生活だった俺は毎週金曜になると家に帰るんだが、駅から家までのバスは、ほぼ同じ時間のに乗っていた。

鏡子「やっぱりね。私、アンタの乗ってたバスに大体一緒してたんだよね。声掛けようかと思ったけど・・・身長も違うし、髪形も変わってるし・・・躊躇しちゃってたんだよねー」

俺「・・・へぇ」

まぁ確かに・・・あの頃に比べたら身長も30センチは伸びたし、髪もパーマかけてたからな。
それに俺はほとんど一番前の席に座って音楽聴いてたから、蓮田が迷うのも無理はないことだ。
蓮田はテーブルに肘をついて飲みだした。
・・・さっきから言ってるが、嫌いじゃないんだよ・・・でもずっと横にいられるのもなぁ・・・。

鏡子「はぁ・・・なんだかんだ言って、みんなそこまで変わってないんだね」

フロア内を一通り見渡してから蓮田は言った。
まぁ・・・変わったには変わったんだろうけどな。
俺も他の奴らに目をやると、全員が楽しそうに話し込んでいる。

俺「久しぶりだからみんな昔に戻ってるんじゃねーの?」

鏡子「・・・ルイはなんかつまんなそーね」

俺「・・・そんなことねーよ」

そう言ってグラスの残りを飲み干した。
あんまり話す事がないからついつい飲みに走ってしまう。
なんだかんだで蓮田の昔話を聞くこと約30分、俺はもう4本目になるであろうビールの栓を空けた。

鏡子「ちょっとルイっ、ペース早いんじゃないの!?」

俺「そんなことねーよ、いつもこのくらいだ」

鏡子「だめだってばっ、2次会もあるんだからね。誰かービール欲しい人持って行っていいよー」

俺「おいっ!蓮田・・・そりゃ俺の・・・って2次会?」

鏡子「あれ?Y君が企画してるみたいよ。聞いてなかった?」

俺「おいおいマジかよ・・・」

俺はあちゃーと言わんばかりに頭に手をやった。

Y「よしっ!・・・じゃぁ改めまして、6年2組の再開を祝して、カンパーイ!!」

一同「カンパーイ!!」

Yの掛け声と共にグラスが音を立てる。
あれから数時間後、俺たちは駅前の飲み屋で2次会をしていた。
俺はあんまり乗り気じゃなかったのだが、Yがあれほど楽しい顔をしているのだから付き合うしかない。
参加しているメンバーは俺を含めて12人。
みんな知ってる顔なんだが、俺の両サイドに座っているのはYと・・・。

鏡子「ほらほらっ!カンパイだって!はいっ、かんぱーい!」

・・・他ならぬ蓮田だった。

俺「・・・かんぱい」

チンッとグラスが重なり合う。
こうして2次会が始まった。
ここではみんなが席をてくてく移動する事はできないので、その場で会話が盛り上がる。
内容はもちろん、小学校に入学してからの思い出話だ。
この時は結構酔いが回っていて、何を話したかまでは覚えてないが・・・。

Y「蓮田はさぁ~~~、小学校の頃好きだったヤツとかいないのかぁ?」

鏡子「え~っと・・・神谷君(俺)・・・かな?」

俺「ブッッ!!!!!」

一同「おぉ~~~~~~~!!!」

・・・ってなったのは覚えてる。
そして2次会も程よく終了し、各自解散となった。
酒を飲んでるので各方面別にタクシーを拾って帰ったのだが、幸か不幸か俺の乗ったタクシーに相席したのは蓮田だけだった。

鏡子「・・・あのさ」

俺「・・・んあ?」

鏡子「あらら・・・もしかして寝てた?」

俺「寝てねぇよ・・・ふぁああ・・」

両手を上に挙げて大きく伸びをする。
正直な話、結構なハイペースで飲んでたのでかなり眠くなってる。

鏡子「あのサ・・・これからウチで飲み直さない?」

俺「んぁ・・・はぁ!?」

鏡子「あっ!変な意味じゃないよ!?時間も早いしさ!!私の部屋に昔の写真とかもあるし・・・それにほら、お母さんもルイを久しぶりに見たいって言ってたし・・・」

そう告げると蓮田は俯いてしまう。

(・・・なんだコイツ・・・外見はともかく、中身もこんなに女の子してたっけか?)

鏡子「・・・ダメ・・・かな?」

俺「あ゛ぁ~わかったわかった!だからそんなイジけるなっての!!」

そんなわけで俺は流されるまま蓮田の家で3次会を行うことになった。

鏡子「ただいま~」

俺「おじゃまします・・・うぉ」

ドアを開けてまず玄関の広さに驚いた。
俺の部屋より大きいんじゃないかってほどだ。
・・・そういえばコイツんちは小学校に色々寄付するほどの金持ちだったな。
よくもまぁ・・・こんな田舎に豪邸を建てたもんだぜ。
キョロキョロと辺りを見回し、ブルジョワっぷりを眺めてると、正面の階段から一人の女性が下りてきた。
蓮田に似て巨乳の持ち主だった。

姉「あら鏡子、おかえりなさい、同窓会早かったわね」

鏡子「あれ・・・おねえちゃん、どうしたの?」

姉「友達に誘われたから食事に行ってくるわ。その人は・・・鏡子の彼氏かしら?」

じっと見つめられる・・・なんというか大人の雰囲気を漂わせる人だ。
黒で統一させれた洋服がとても似合っている。

鏡子「おねえちゃん違うってば!この人は近所の神谷君!!私の同級生だよ!!」

俺「どうも神谷っす」

姉「あらそうなの・・・私はてっきり・・・」

お姉さんはそのまま靴を履き外に出ようとする。
すれ違い様に香水の甘い香りがした。

姉「そういえば・・・お父さんもお母さんも事務所に泊り込みだから帰ってこないわよ。それじゃ、行ってくるわね・・・神谷さん、妹を宜しくお願いします」

去り際にとんでもない事を言い残し、お姉さんは家を出て行った・・・。

(おいおい・・・これじゃ、蓮田と二人きりじゃねーか)

ガチャリとドアが閉まり玄関が静まり返る。

鏡子「・・・もぅ・・・おねえちゃんってば・・・ごめんね、勝手な姉でしょ?」

俺「いいんじゃねーの?良さそうなお姉さんじゃん」

鏡子「あれ?おねえちゃんのこと気に入っちゃった?だめだめ、ダメよ。長く付き合ってる彼氏がいるんだから」

俺「誰もそこまで言ってねーだろう(・ω・)」

そんな感じで玄関で少々立ち話をした。
誰もいないなら俺は帰った方がいいだろうと彼女には言ったんだが、一人だと怖いとか、つまらないとか言ってきて半分無理やりと言っていい感じで中に入れられた。

階段を上がると、長い廊下が目の前に広がる。
部屋の数が異常なほど多い・・・ドアが8つくらいあるぞ(;´Д`)

<続く>