隣室に住む体育教師のミカ

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大学を卒業して就職した頃の話だ。

当時、俺は平屋建ての集合住宅に住んでいた。
四世帯が入居できるようになっていたが、交通の便がよくないせいか実際に住んでいたのは一部屋だけだった。
隣室、ということもあり引越しが終わったあと挨拶に行くとそこには、「何でこんな人がこんなところに」、といいたくなるほど綺麗な人がいた。

彼女の名はミカ、近くの高校の体育教師をしているという。
長身でショートカットがよく似合うボーイッシュな女性だった。

しばらくして便秘気味の俺がトイレに詰めているとトントン、という音がしてミカがトイレに入ってくる音が聞こえた。
俺が聞き耳を立てているとも知らず、シャーという放尿音が聞こえてきた。

その週の土曜日、もっとすごい事が起きた。
会社が休みということで部屋でごろごろしていると突然車が住宅の前に停まる音がした。
しばらくすると若い男のボソボソとした話し声と、ミカのはしゃぐ声が聞こえてきた。
他愛もないやり取りが続いているようだが、どうやら夕食の準備をするミカに彼氏がちょっかいを出しているようだ。

「いやー、やめて」

ミカが甘えた声を出す。

俺は壁に耳を当てて、(結構壁が薄くよく聞こえる)盗み聞きをしていたが、眠くなってしまいウトウトと寝入ってしまった。

目が覚め、ぼんやりとした俺の耳に食器棚の揺れるガチャガチャとした音と、かすかに女のあえぎ声が聞こえてきた。
俺が壁に耳をつけると、ミカのあえぎ声がダイレクトに聞こえてきた。

「あーっ、いやっ、いやあ」
「いやあ、いゃ、あっあっあっ」
「んー、んー、あっあっあっ」

二人はどうやらバックスタイルで交わっているようで、二人の肉体がぶつかる音も『ぺちゃん、ぺちゃん』から、『ぺちゃ、ぺちゃ』『びだびたびた』と鋭く激しくなっていった。

突然、男が「うっ、いく、いくよ」と絶叫すると、ミカも「きてえー、きてえー。あたしもいっちゃうー」と絶叫。

その後、数分間は声は途切れ、肉体のぶつかる音だけが聞こえてきた。