2年以上セックスレス状態の妻が

この体験談は約 33 分で読めます。

結婚して5年が経つ。
妻(32)とは、もう丸2年以上セックスレス状態。

別に仲が悪いわけでもなく、週末には普通にデートしたりしてる。
セックスの相性があんまりよくなかったという背景もあったし、馴れ合い過ぎて、男女というよりも、家族としての関係になっていたんだと思う。

ただ客観的に見て、妻は年の割に若く見えるし、巨乳タイプではないが、胸はいい形だし、腰もくびれてる。
脚の形だって悪くない。
出産経験もないし、仕事もバリバリしてるので、雰囲気も若い。
俺以外に男いるのかな、とか疑ったこともあったけど、そんな素振りもない。

俺はといえば、妻には全く関心ないものの、性欲は旺盛。
出会い系サイトで出会った女やヘルスやソープやらで、週に1回は外で抜き、週に3回は妻が寝静まったあとに、オナニーで抜いていた。

そんな日々に変化が起きたのが一ヶ月前の日曜日のことだ。
会社の同僚と後輩が我が家に遊びに来たのだ。
その日は職場の連中でゴルフに行った後、ゴルフ場から比較的近かった我が家に寄って、軽く飲み食いしてから解散しよう、という趣旨だった。

我が家にやってきたのは同期のT(33)と、後輩のY(28)と、S(23)。
みんな同じ課のメンバーで、Sは今年の春に大学を卒業した新人だ。

妻はかなり手の込んだ食事を用意してくれていた。
妻はT以外とは初対面であったが、後輩たちともすぐに打ち解けて、場は大いに盛り上がった。
妻は32歳となった現在も、一部上場の金融機関で総合職として働いており、会話力というかコミュニケーション能力は完全に俺を凌駕している。

で、アルコールの力も手伝い、場はかなり親密な雰囲気になってきた。

T「でも、こんなにきれくて、料理も上手い奥さんがいはって、M(俺)さんホンマ羨ましいですわ」

俺「いやいや、いつもは滅多にこんなメシ出てけーへんで。お客さんが来たときだけ、おかずの数が増えるから・・・うちは」

・・・と、まぁこんな他愛のない話題がひとしきり続いて、その日はお開きになった。

数日後、課のメンバーで飲みに行く機会があった。

Y「いやー、ホンマにMさんの奥さんきれいですよね。ぼくマジで一目惚れしましたわ」

後輩Yは大の風俗好きで、給料の大半がヘルスに消える男だ。

俺「そんなことないやろ。地味な顔してるし、長いこと一緒におったら、飽きもくるしなぁ」

T「でも、ゆうたら悪いけど、Mの奥さんも結婚した頃と比べたら、少し老けたよなぁ」

同期Tは歯に衣着せぬ物言いで社内でも有名な男だ。

Y「いやいや、32歳であれやったら全然OKでしょ」

いつの間にか飲み会は俺の嫁の品評会になっていた。

Y「Mさん、お子さんは作りはらへんのですか?」

俺「嫁も俺も子供あんまり好きちゃうしなぁ。それ以前にうちはもう2年やってへんし」

Y「マジっすかぁ?勿体ない・・・相手しはれへんかったら、奥さん、他にいってしまいませんの?」

俺「他にいこうにも、あの歳やし、いくとこがないやろ。まぁいってくれても文句は言えへんけどなぁ。俺も色々やってるし」

Y「いやいや、Mさんの奥さんやったら絶対にモテはりますよ。あぁいうタイプの人が店におったら、ぼくたぶん指名しますわ」

先輩の嫁を風俗嬢扱いする後輩に少し不快感を抱いたが、自分にとっては性欲の対象になり得ない妻が、他の男から欲望の対象に思われるのは複雑ながらも少しの嫉妬心を抱いてしまった。

で、その後はみんな悪酔いしてしまい、酷い雰囲気に。
二次会はお約束で風俗店の密集するエリアに移動。

特に後輩Yは「◯美ちゃん(俺の妻の名前)のそっくりさん探すでー」と叫んでいた。

そして、その一週間後、課の飲み会が遅くまで続いたこともあり、後輩のYとSが我が家にやってきた。
家に着いたのは午後11時過ぎ。
妻も少し前に帰ってきたばかりだったらしく、白いブラウスと、タイトスカートという格好のままだった。
その日は金曜日だったので、翌朝に早起きする必要もなく、我が家でビールを飲み直すことになった。
妻もアルコールは普通にいける口だ。
妻もいい感じにビールを飲み続けていた。

午前零時を過ぎた頃、後輩Yが案の定、口火を切った。

Y「◯美さん、M先輩ってひどい旦那さんですよねぇ。こんな美人の奥さんがいるのに、相手もせずに・・・」

妻「え?」

少し驚いた表情で俺を少し見る。
しかしすぐに切り返すあたりはさすがだ。

妻「そうなんですよ。こんないいヨメがいるのに、ホンマにひどい主人やわw」と俺を見ながら笑う。

ちなみに後輩Sは酔い潰れて、ソファで横になっている。
俺はアルコールが入ると結構気が大きくなるタイプだ。

俺「Yは◯美のこと一目惚れしたみたいやからなぁ。◯美、年下は趣味とちゃうかったっけ?」

妻「年下なぁ~。実はわたし昔から年下ウケすんねんで。こっちも嫌いちゃうしw」

Y「マジっすか?やばいわ・・・俺、立候補しよかな」

Yは俺より背も高いし、いわゆるイマドキの若者だ。
一応特定の彼女はいるが、本命以外にも数人のセフレがいたし、まして大の風俗好きだ。

俺は少し二人を弄りたい気分にかられて、ゲームを提案した。
何のことはない、古今東西ゲームだ。
で、負けた奴が缶ビールの半分を一気飲みするというルール。
3人とも結構酔っていたので、間違える回数も多く、結果として飲むペースもかなり速くなってきた。

妻「あかんわ。もうこれ以上飲んだらヤバイ」

俺「じゃあルール変えよか?まだまだねむないやろ」

Y「あ!ほな、負けた人が何か芸するんはどないです?」

妻「いややー。芸なんかできへんし」

俺「ほな決定!負けた人は一発芸ね。できんかったら罰ゲーム」

Y「はい!ほな古今東西・・・」

このようにして、夜は更けていくのであった。

Y「ほな始めますよー。古今東西・・・」

妻「ちょっとまってやー」

俺「はいはい、もう始まったし」

最初はYがアウトになり、森本レオの声マネをした。
しょーもなかったが、ノリでみんな笑った。
次にアウトになったのは妻だった。

妻「うー、マジでわたし何も芸なんかできへんし」

Y「なんでもええですよ。今やったらノリでなんでもOKですわ」

俺「そやそや。いっとけ^^」

妻は少し考えた後に・・・。

「あかんわー。マジでムリ!罰ゲームの方がええわ」

待ってましたとばかりにYが・・・。

「あ!じゃあ皆でじゃんけんしましょーよ。◯美さんが勝ったら罰ゲームはなし。他の二人が勝ったら、その人とキスしましょうよw」

俺「お前なぁ」

妻「あ、ええやん。それいこw」

俺「・・・」

で、じゃんけんは俺が勝ったw

Y「Mさん、とーぜん舌入れやないとあきませんよ」

俺「あほか」

妻「・・・」

考えてみれば、この罰ゲームでのキスが約2年ぶりのキスだった。
俺は酔っていたこともあり、舌を絡ませまくった。
そしたら少し興奮してきた。
しかし妻は目を瞑って、俺にされるがままだった。
10秒ほどのキスが終わった。

Y「すごいなー。チンコ立ちましたわ!Mさんチチ揉みだすんちゃうか思て、ドキドキしましたわ」

下世話なセリフが怒涛のように出てくる。

続けて2回ほどYが負け、相変わらず似てない物真似をした。
そして、また妻が負けた。

Y「あ、じゃあまたじゃんけんや!」

俺「よっしゃ、いくでー」

妻「まじでw」

今度はYが勝った。

Y「よっしゃあああああああ!」

俺「お前、近所に迷惑やろ」

Y「あ、すみません・・・あまりにも嬉しくてw」

Yは喜び勇んで、妻の隣に座った。
妻は少し緊張した表情だったが、ゲームと割り切っているようでもあった。

Y「ほな、いきまーーす^^」

テーブルを挟んで妻とYがキスを始めた。

Yは妻の口に優しく唇を重ね、それから舌を入れた。
そして妻の口の中でYの舌が動いているのがわかった。
しかし驚いたことに、妻も積極的に舌を絡めていた。
お互いの頬が膨れ、それぞれの口の中で互いの舌が複雑に絡み合っているのが、手に取るようにわかった。
その光景を見て、俺は嫉妬よりも、欲情を感じた。
自分の妻が他の男とキスをしている光景を見て、俺は妻に2年ぶりに欲情した。
そして、激しく勃起した。

正直、主人としては直視するに耐え難いディープキスだったが、俺は最後まで見届けようと思った。
妻はブラウスのボタンを上から二つ目まで開けていたので、胸元も少し肌蹴ているのが、俺の欲情を増幅させた。
キスが始まって30秒近く経った頃だろうか、妻は「ん・・・」と声を出した。
Yは妻の頭を撫でて、更に激しく舌を絡め合った。
俺は疎外感と嫉妬心というか、なんとも言えない複雑な感情のまま、二人の激しいキスを眺めていた。

長いキスが終わった。
Yも妻も無口だ。
妻に至っては目がトロンとしている。

俺は「はい!ほな次いこ!」

こう流さない限り、場の雰囲気は白け切ってしまう。
俺はゲームを続行することにした。
Yは完全に欲情モードになっていることがわかった。
向かいに座っている後輩が、自分の妻とキスをして、ギンギンに勃起している。
ヘンな感じだった。

続けて俺の負け。
俺は横浜の種田のバッティングフォームの物真似をした。
しかし妻もYも種田を知らなかった。

そして、今度はまた妻が負けた。
Yは喜色満面で「じゃんけん、じゃんけん♪」と叫んでいる。
そして、Yの思惑通り、Yがじゃんけんで勝った。

俺は「ほな頼むわ。俺はちょっとSの様子見てくるし」

俺はソファで酔い潰れているSの方に行くことにした。
そこでSを介抱しているふりをして、妻とYのキスを眺めようと思ったのだ。
しかし、このことが事態を大きく変えることになる。

Yは最初こそ一回目と同じようなキスをしていたが、しばらくして手を妻の胸に添えてきたのだ。
妻は最初はビクッとした様子だったが、頑なに拒否するというような感じでもなかった。
それを受けて、Yは妻の胸をブラウスの上からまさぐった。
妻の胸ははっきり言って小さいが、ウエストが細く、また小柄な分だけ、大きく見える。
妻が抵抗しないのをいいことに、Yは激しく妻の胸を揉み始めた。
俺はスヤスヤ寝息をたてているSをよそに、妻とYの激しい抱擁に釘付けになっていた。

俺はしばらく様子を見ることにした。
妻かYのどちらかが止めることを期待していたのか、止めないことを期待していたのか、複雑な心境だった。
結論から言うと、Yは愛撫を止めなかった。
それどころか、妻の肌蹴たブラウスの透き間に手を入れ、ブラジャーの上から妻の胸を激しく揉み始めたのだ。
妻は何か言おうとしていたが、Yの唇に強く押さえられて声にならない。
発されることのなかった妻の声が、「やめて」だったのか、それとも喘ぎ声だったのか、永遠に真相は闇の中である。

その時、泥酔していたSが低い呻き声をあげて、目を覚ました。
Yと妻は我に返って、激しい抱擁を止めた。

俺は何事もなかったかのように、「お、やっと起きたか!お前が寝てる間に盛り上がってるぞ~」とまくし立てた。

妻とYの激しいキスを目の前で見せられた結果、テンションが高くなっていたのか、それとも虚勢を張っていたのか、おそらくその両方だったと思う。
ともかく、Sは起きて、ゲームに加わることになった。
不思議なことに酔いも疲れも眠気も全くなかった。

Y「古今東西ゲームで、負けた奴が一発芸な。で、◯美さんだけは一発芸の代わりに、じゃんけんで勝った人とキス。わかった?」

S「マジですか?」

Sは素人童貞である。
たぶん、キスの経験もないだろう、というのが課のメンバーの一致した見解だった。
服装や髪型に気を使ったYはともかく、どちらかというとオタクっぽい雰囲気のSは間違いなく妻の趣味ではなかった。
何度か俺やSが負けた後、また妻が負けた。
妻は嫌がる様子もなく、少し楽しんでいる様子でもあった。
じゃんけんの結果、今度は妻が勝った。

妻「はーっ。やっと勝ったわw」

ホッとする気持ちと残念な気持ちが入り組んだ複雑な感情だった。

何度かSが負けた結果、「一発芸のネタが尽きた」と泣きを入れてきた。

Yは面白がって、「お前、ファーストキスのチャンスやぞー。気合い入れてがんばれやー」と囃し立てた。

考えてみればYは後輩でありながら、先輩の俺の妻の胸を揉んだり、更には後輩とのキスまでネタにしている。
常識的に考えれば、Yに対して怒りを感じてもおかしくないのだが、このときの俺には怒りはなかった。
むしろ、俺より5つも年下の、それでいて会社での役職は俺と同じで、モデル並の美人と噂の彼女と、数多くのセックスフレンドを持つ男。
更に女受けするルックスをもつこの男に、俺は男として勝てる要素はないんじゃないか?そしてその男に自分の妻が弄ばれようとしている・・・。
屈辱感とも背徳感ともつかない奇妙な気持ちが俺の心を支配しようとしていた。

Sが「1ゲームだけ休ませてください」と言い、再び戦線離脱した。

そこでYが「そろそろ古今東西のネタも尽きたし、他のゲームにしません?」

Yが提案したのはピンポンパンゲームだった。

Yは合コン慣れしているせいもあり、このゲームで負けることはまずない。
俺も得意とはいかないまでも、まぁすぐに負けるほど酔ってもいない。
完全にYによる妻潰しの作戦とわかったが、俺は反対しなかった。
案の定、最初に負けたのは妻だった。
で、じゃんけんに勝ったのはY。

Yはしてやったりの表情で、「あーーー。どうしよかな・・・」

俺「どうしてん?」

Y「いや・・・実はさっきのキスでかなりやばい状態なんですわ」

妻「何がやばいんよー?」

俺に見せたことのないエロい笑顔だった。

Y「あの・・・キスしてもらう場所、選んでいいですか?」

俺「場所ってお前w」

妻「やらし!」

Y「マジでたのんますわ・・・勝ったご褒美!」

俺「どこやねん」
Y「ここ・・・」と言いながら、Yはシャツのボタンを外し、Tシャツを捲り上げ、自らの乳首を指差した。

俺「おっさん、やり過ぎやっちゅーねん」

俺の言葉も聞かずにYは露出させた乳首を妻の顔の前に突き出した。

Y「お願いします!」

妻は俺の方は見向きもせず、薄目を開けて、唇をYの乳首にそっと近づけた。

それは俺が見たこともないくらい優しい口づけだった。
妻の唇はYの乳首をそっと覆い、そして乳首を吸った。
チュパチュパという淫靡な音を立てて、妻はYの乳首を吸い続けた。
Yは目を瞑って、低く喘いでいる。
誰がそこまでしろと言ったんだ・・・と思いながらも、下手なAVよりは圧倒的に興奮するシチュエーションだった。
妻が後輩の乳首を吸っている。
それも、俺の目の前で。
妻は最後にYの乳首にチュッと軽くキスすると、「はい、おしまい」と軽く言い放ち、キスを止めた。

このときはテンパっていて気づかなかったが、この状態になると、男の性欲は収まらない。
どこかで発散するまでは。絶対に。

俺は自らが男でありながら、その大事なことを忘れていた。
忘れていたというより、男の性欲を甘く見ていたのかもしれない。
妻に乳首を吸われて恍惚とした表情をしていたYだったが、すぐにその表情は雄々しい男のそれに戻っていた。
それは、Yが風俗街を練り歩くときの表情と何ら変わらなかったのだ。
この直後に、妻は文字通り、風俗嬢と同じ、いや、それ以下の扱いを受けることになる。
俺の不注意と甘さ、そして弱さが原因で。

妻のYに対する乳首キスが終わった後、部屋の雰囲気は少し変化していた。
なんというか、さっきまでの勢いとノリとアルコールの入り混じった空気は失せ、どちらかというと淫靡な妖しげな雰囲気が部屋に立ち込めていた。

次のゲームも案の定、妻が負けた。
そしてじゃんけんに勝ったのは俺だった。

Y「Mさん、どこにキスしてもらいはるんですか?口はいつもしてはるから、もうええでしょ?」

正直、俺はYに嫉妬していた。

妻に乳首攻めを教えたのは、元はといえば俺なのだ。
嫉妬心と欲情が交錯したどす黒い欲望の塊を発散させるには、他に道はなかった。
俺は無言でベルトを外し、ズボンのファスナーを外した。

俺「乳首に勝つにはこれしかないやろ、やっぱ」

妻「・・・」

Y「うわ!マジっすか?見ててもええんですか?」

妻「ちょー待ってよ。むりやって、そんなん」

俺は二人して肌蹴た胸元をさらしているYと妻に怒りにも似た嫉妬を感じていた。
そして、妻がYの乳首を舐めている間、妻は濡れていたであろうことも直感的にわかっていた。
俺は有無を言わさず、妻の目の前に仁王立ちし、妻の後頭部を掴んで、俺のチンポを半ば強引に咥えさせた。
Yは目を見開いて俺たちを凝視している。

妻は最初こそ首を横に振って、イヤイヤというポーズを取ったが、やがて諦めたのか、目を閉じて、俺の言いなりになった。
とは言っても、自ら積極的にフェラチオをするというわけでもなく、あくまで受け身といった感じだ。
俺は妻の後頭部を鷲掴みにして、腰を振り続けた。
妻はと言えば、時おり気のなさそうに舌を動かしていた。
強制フェラが3分近く続いた頃だろうか、俺は次第に射精したい欲求が高まってきた。
妻は相変わらず目を閉じて、俺のチンポをしゃぶり続けている。
Yは俺たちのすぐ傍で瞬きもせずに眺めている。

突如として、止め処ない射精感がやってきた。
俺は言葉も発せず、ひたすら妻の後頭部を掴みながら、腰を激しく振り続けた。

妻は「んんんんんーーーっ」と言葉ともつかない呻き声をあげたが、俺はかまわずに腰を振り続け、おびただしい量の精を放ち続けた。

俺は最後の一滴が放たれるまで、チンポを妻の口から離さなかった。
妻は汗まみれになり、化粧も取れ、髪も乱れ、正直ひどい状態だった。
俺はチンポを抜いた。
そして、妻に対して、少しの罪悪感を抱いた。
しかし、間髪入れずにYは「◯美さん、ちゃんと飲んだげてくださいよー」と言い放った。

今まで妻はフェラチオこそすれ、精液を飲んでくれたことは一度もなかった。

妻はしばらく俯いた状態で何かを考えている様子だったが、ふと顔を上げたかと思えば、Yの方をじっと見つめながら、少し口をとがらせて、ブクブクとうがいのような音を立てたかと思うと、ゴクゴクっと喉を鳴らしながら俺の精液を全部飲み干したのだ。
俺の精液を飲み干した後、儚げな表情でYを見ている。
Yも妻をじっと見つめていた。

妻はYに「これでもうY君、わたしとキスできへんねw」と悪戯っぽく笑った。

しかしYはとっさに妻の方に近づき、妻に強引に口づけした。
さっきとは違う、激しく、そして第三者が見てもわかるほどの悲しいキスだった。

身長はやや高め(165cm弱)で、体型はやせ気味。
雰囲気は伊東美咲を少し地味にして、老けた感じ。
美人じゃないけど、好きな奴に言わせるとそそるらしい。
年下男子から慕われるし、オヤジ受けもかなりするけど、同年代の男からは一線を引かれる・・・そんな感じかな。

正直、この2年はセックスレスだし、それ以前もプレイはノーマルのみ。
潔癖症な部分があったから、スワップとか3Pは絶対に興味ないと思ってた。

Yと妻がキスをしている。
今回は罰ゲームでもなんでもなく、あくまで二人の意思によるキスだ。
Yは激しく妻の唇を吸った。
そして、Yと妻の唾液やら俺のザーメンやらが入り混じって、如何とも形容し難い淫靡な音と匂いが部屋に充満した。
Yはさっきと同じように妻の胸をブラウスの上からまさぐった。
いや、さっきと違い、Yは妻のブラウスの3つめと4つめのボタンを外した。
白いブラが露わになり、妻の小ぶりで生白い胸の上半分が露出した。
Yは妻と舌を激しく絡め合いながら、両手で妻の胸を揉みしだき始めた。
間もなくブラが乱暴に外され、妻のバストが完全に露出した。
それまでに見たことがないくらい、乳首がツンと上向きに勃起していた。

ついさっき妻の口内に射精したばかりなのに、俺は再び欲情していた。
見慣れていたはずの妻の胸、乳首。
俺は傍観者のようにYと妻の行為を眺めていた。

我慢できなくなったのだろうか、それとも妻の硬くなった乳首を確認して、拒否されることはないと確信したのだろうか、Yは妻との口づけを止めた。
しかし二人は向かい合い、Yの両手は妻の後頭部を掴んだままだった。
しばらくして、Yはゆっくり立ち上がり、両手を妻の頭に置いたまま、妻の真正面に仁王立ちした。

妻がためらっていると、Yは「しゃぶって」と一言、俺には見向きもせず言い放った。

妻もまた俺の方をあえて見ずに、しばらく激しく息をした後、ゆっくりとYのズボンのファスナーを外し、トランクスを下にずらした。
Yのいきり立ったチンポは軽く俺の1.5倍はあり、妻の眼前で隆々とそびえ立っていた。

Yのチンポはところどころ青筋があり、カリの部分が際立って太い。
ほとんど真っ黒に近い色で、不気味に黒光りしていた。
変な話ではあるが、ある意味で俺は美しいチンポだと思った。
俺はその気は全くないつもりだし、実際に男のチンポなど見たいと思ったこともない。
見る機会と言えば、たまに駅の公衆トイレで、隣のサラリーマンのみすぼらしいチンポが視界に入るくらいである。
しかしYのチンポは妻の目の前で、雄々しくそびえ立ち、血管が浮き出るほどに硬く、強く、そして激しく勃起していた。
俺は女の気持ちは分からないが、目の前でそこまで猛々しく勃起されたら、それは女冥利に尽きるのではないか、というようなことを考えていた。

まだ少しためらっている妻の頭を、Yは両手で前方に導いた。
妻が口を開けると、Yのチンポのカリの部分が妻の小さな口に侵入した。
妻は口をこれ以上ないくらい大きく開けていたが、それでもYのチンポが入ると、口からこぼれるほどの大きさだった。
ゆっくり、ゆっくりと、Yの黒光りしたチンポが妻の口に包まれてゆく。
Yのチンポの根元部分を完全に残した状態で、妻の口は一杯になってしまったらしく、これ以上は奥に入らないようだ。
しかしYはどうしても奥まで突っ込みたいらしく、両手で妻の後頭部を鷲掴みにして、自らの腰をグイグイと前に振る。
ジュルジュルという下品な音を立てながら、Yのチンポは妻の口の更に奥深いところまで強引に突っ込まれていった。

Yのチンポが完全に妻の口内に収まった。
Yの陰毛が妻の口の周りを中心に気持ちよく生い茂っている。
妻はずっと目を瞑っていて、何を考えているのか分からなかった。
おそらく妻の口の中はYのチンポで埋め尽くされていて、舌を使ったり、ディープスロートしたり、ということは無理のように思えた。
Yもそれを察したらしく、Yはゆっくりと腰を動かし始めた。
心なしか妻の乳首がさっきよりも硬く勃起しているように見えた。
Yは腰をゆっくり動かしながらも、片手で妻の頭を固定し、もう一方の片手で自らのYシャツとTシャツを脱ぎ、上半身裸になった。
そして、空いた妻の両手を自分の乳首に導き、いじらせていた。

妻はフローリングの上で正座をさせられ、口の中をYのチンポで蹂躙され、両手はYの硬くなった乳首を愛撫させられ、更には後頭部をYの両手でしっかりと固定され、自由を奪われ、Yに腰を振られている。
Yの腰のピストン運動はさっきよりも速く、激しくなっていた。
そして、その1メートルほど先のソファに俺は座って、Yと妻の行為を一部始終見届けようとしていた。
今となっては不思議な話ではあるが、止めさせようという気は全くなかった。

Yは快感で悶えるような表情だった。
上を向きながら目を瞑って、両手で妻の髪を撫でている。
そして、Yは不意に腰を動かすのを止め、妻に覆いかぶさるような動きをとった。
片手で床を、片手で妻の頭を押さえながら、ゆっくりと体を沈めていく。
近くにあったクッションを妻の頭の下に添えると、妻は完全に寝そべった体勢になった。
しかしYは妻の口を、自らのチンポから一瞬たりとも解放しなかった。
妻は仰向けに横たわり、妻の顔の上にYが前屈みで馬乗りになった。
妻の口は相変わらずYのチンポを咥えている。
Yは容赦せずに、妻の頭を掴んで、さっきより激しく腰を動かし始めた。
世に言うイラマチオというやつだ。
俺もしたことがない。

妻は会社の同僚の男たちと同じ土俵で仕事をしているという自負もあり、基本的に男に媚びない女だった。
セックスに対してもかなりさばけており、俺に対しても、「セックスしてもいいけど、ちゃんとイかせてくれないんだったらお断り。そっちだけ気持ちよくなるなんて男のエゴ」と言い切るほどであった。
そんな自尊心の強い女が、主人の目の前で、主人の後輩に、イラマチオを強制されていた。
浴びるほどビールを飲んで、さっきから立て続けに小便に行き、そこから全く洗っていない汚く太いチンポを口に出し入れされ、自分の顔で好きな部分と言っていた小さな口をまるでオマンコのように扱われ、仰向けに倒されて、馬乗りになって屈強な男に腰を振られる・・・。
完全に妻はモノ扱いであった。
精液処理用の機械のような扱いだった。

Yの腰の動きが次第に速くなってきた。
妻の両手は相変わらずYの乳首を愛撫させられている。
Yのピストン運動の激しさに、泥酔していたSが目覚めた。
Sは素っ頓狂な表情で、何が起こっているのか全く把握できない。
YはSが目覚めたのを見て・・・。

「おい!こいつのチチ揉め」

Yは妻をこいつ呼ばわりした。
Sはまだ事態を把握できていない様子だったが、Yの勢いに加え、酔い潰れてヤケクソ気味になっていたのであろう、俺のことは見向きもせずに、Yの背後に回り、妻のおっぱいを不慣れな手つきで揉み始めた。

Y「ハァハァ・・・チチ吸わせてもらえや。初めてやろ?記念になるで」

Yは荒い息遣いでSに指示した。

Sは調子に乗って、妻のブラウスの残りのボタンを引きちぎって、ブラを上にずらせた。
そして妻の体の上に覆いかぶさるような格好で、妻のおっぱいを両手で強く掴み、やがてしゃぶり始めた。

Y「あぁ・・・そろそろいくで・・・」

Yはものすごいスピードで腰をグラインドさせ、Yの尻がSの頭部にあたってSが吹っ飛ばされるほどの勢いだった。
妻の頭部は相変わらずオナホール状態で、Yの両手でしっかりと固定されている。
まもなくYの快感が頂点に達しようとしていた。

Yは「あぁーっ!いく!!!」と低く叫び、一気に精を放出した。

ドクンドクンという精液が溢れ出る音が聞こえてくるかのようだった。
Yは一分近く射精感を感じていたのだろう。
ゆっくりと、しかし大量に精液を搾り出し、最後の一滴が出尽くすまで、妻の口からチンポを離すことを許さなかった。
Yは「ふーっ」と大きく息をついて、ようやくまだ膨れ上がっているチンポを妻の口から抜いた。

Yの黒光りしていたチンポは精液でドロドロになり、それ以上に妻の口からはおびただしい量の精液が溢れ出そうになっている。

Yは「ぜんぶ飲んでくださいよ」と敬語ではあるが、強い口調で言い切った。

妻は手で口を押さえて、口内に溜まった精液を飲み干そうと試みるが、仰向けの状態なので上手くいかず、手を口に添えたまま起き上がり、体育座りの体勢になった。

妻は一気に飲み干そうとしたが、途中でえずいてしまい、ゴホゴホっと苦しそうな声をあげた。
溢れ出た精液が少し唇をつたって、床に落ちた。

Yは「あ~あ、勿体ない。ちゃんと舐めて掃除せなあきませんよ」と言う。

妻はずっと薄目を開けた状態で、口の中に残った精液を最後まで飲み干すと、床に落ちた精液をきれいに舌で舐め取った。
部屋の中は俺とYのザーメンの匂いで充満しており、異様な雰囲気だ。
妻は放心状態だ。

Sはオドオドしながらも、さっきの感触が忘れられないのだろう、妻のおっぱいをじっと見ている。
驚いたことにYのチンポはまだ微かに勃起していた。
しばらくの沈黙の後、最初に口を開いたのはYだった。

「S。お前もお願いしてみたら?」

妻の肩が微かに震えた。

俺はアルコール、睡魔、そして眼前で繰り広げられている妻への凌辱を目の当たりにして、次第に思考力が鈍ってきた。
俺は壁にもたれながら、缶ビールを片手に座っていた。
Y達は俺が眠っていると勘違いしていたのかもしれない。
俺はそれならそれでいいか、と思った。
この先に妻が本当に酷いことをされそうになったら、そのときは止めればいいと考えていたのだ。

俺は昔、妻と付き合い始めた頃のことを思い出していた。
俺より一つ年下の妻と出会ったのは大学時代のことだ。
大学3年の時に付き合い始め、卒業してから結婚した。
結婚してからは5年しか経っていないが、出会いから数えると12年になる。

12年。長い年月だ。

恥ずかしい話だが、俺は妻が最初の相手だった。
もちろん、彼女には自分が童貞だということは言わなかった。
一方の妻は俺が6人目の相手だった。
俺はそのことでひどいコンプレックスを抱いていた。

俺が童貞の間ずっと、妻は他の男とセックスをしていた。
付き合い始めた頃、妻は結構俺に昔の男の話を平気でしたものだ。

「初めて男の精液を飲んだときはビックリして泣いちゃった」

「誕生日に中出しさせてあげた」

「前の彼氏は朝まで寝させてくれなかった」

・・・みたいなセリフを笑いながら俺に話した。

俺は惚れた弱みで、気が狂うほどの嫉妬心を胸に秘めながらも、妻を必死で愛し、そして抱いた。
大昔の話だ。

しかし、妻をそれまでに抱いてきた男達のことを思うと、悔しく、切なく、夜も眠れない日々が続いたものだった。

もちろん妻の昔の男達への狂おしいほどの嫉妬心は、妻には気づかれまいと振舞った。
しかし、愛する(少なくともかつては愛していた)妻が、俺に出会う前とはいえ、5人もの男とセックスしていたという事実は、消しようのない事実だった。
そして、その事実は、妻への愛情を、次第に妻の昔の男に対する妬みに変化させ、さらにその妬みは妻への憎しみに昇華していったのかもしれない。
妻を愛し、抱いていた頃の俺は、妻が他の男にどんな抱かれ方をするのか、ひどく関心を持っていたものだ。
そして、それが10年近い年月を経て、現実のものとなったのだ。
俺に彼らを止める必要は何もないのだ。
ようやく妻が他の男に抱かれる光景を見れるのだから。

Yが妻に「◯美ちゃん、こいつ童貞なんですよ・・・俺からもお願いしますわ」

妻は放心状態のように見えたが、構わずYは「おい、ええみたいやで。抜いてもらいや」とSを促した。

Sは少し俺の方を見たが、俺が酔い潰れていると思い込んだのか、ズボンを下ろし始めた。

Yは「ちゃんといかせてもらえよ。記念すべき初の素人やろ」

と相変わらず下世話なセリフを連発している。
SのチンポはYの比ではなかったが、それでもかなり立派なものであった。
まだ完全には勃起しておらず、妻の目の前にSのチンポがダランとぶら下がった。
仮性包茎らしく、カリの先っぽの部分以外はまだ皮に覆われている。

Y「お前、包茎かいな。くさいんちゃうんか」

S「洗ってきた方がいいですかね?」

Y「まぁええんちゃう?◯美ちゃんの口も、俺とMさんのザーメン出されてめちゃ臭いやろーしw」

今にして思えば、妻と比較してセックスの経験人数が少なかったことのコンプレックスが、俺を風俗や出会い系へと走らせたことは想像に難くない。
俺は浮気をすることで、妻に対するコンプレックスに打ち勝とうとしていたのだ。
もちろん浮気を正当化するつもりは毛頭ないが、浮気を重ねることで、妻への罪悪感を育て、それらをかつて抱いてた妻への嫉妬や恨み、コンプレックスと相殺しようとしたのだ。
そしてこの日まで、俺達の関係は完全に逆転していた。
俺は外で風俗に行ったり、出会い系の女とセックスを重ねた。
妻は(俺の知る限りでは)結婚後に浮気はしていないし、少なくともこの2年間は俺を含めて誰ともセックスをしていない。
その妻が今まさに童貞の仮性包茎のチンポを咥えようとしていた。

妻がSのチンポを咥え、顔を前後に動かして健気にしゃぶっている光景は、妻がYのチンポをしゃぶっている時とは全く違う感覚だった。
妻は少なからずYを気に入っている感じがしていたし、もしかしたらフェラだって満更でもなかったんじゃないかと思う。
しかし、悪いがSは女受けするタイプではない。
俺は妻の趣味を少なからず知っているので、妻が生理的に受け付けるタイプの男じゃないことはすぐ分かる。
そんな男のチンポを妻はしゃぶっている。
妻のすぐ横には、Yが素っ裸で、ニヤニヤと笑いながら妻とSを舐るように見ている。
妻がしゃぶりはじめて5分ほど過ぎた頃だろうか、YはSに目配せをして、ソファに座らせた。
妻は四つん這いで、お尻を後ろに突き出すような格好で、そのままSのチンポをしゃぶり続けさせられた。
Yのチンポは熱く勃起していた。

Yは案の定、妻のタイトスカートを捲り上げた。
妻は上半身はブラウスもブラも剥ぎ取られていたので、腰の周りにスカートが纏わりついているだけの状態になった。
Yは手馴れた手つきで妻のストッキングを脱がし、妻がタイトスカートのときはパンティラインが分からないようにはくTバックを乱暴にずらした。
妻はほとんど素っ裸の状態で、四つん這いになり、Sのチンポをしゃぶり続けている。
アナルと陰毛、そして詳しくは分からないが、おそらくはしっとりと湿っているであろうオマンコをYの目の前に晒しながら。
Yのチンポはドクドクと脈打ちながらいきり立っていた。
Yは一切の愛撫をせずに、その強張りを妻の陰部にそっと近づけた。

Yのチンポの先が妻のオマンコの入り口に触れた瞬間、さすがに妻はビクッと震え、Sへのフェラを止め、Yの方を向いた。

Yは低い声で「ええから続けて」と言った。

強制に近い言い回しだった。
妻は怯えたのか、少し考えて再びSのチンポをしゃぶり始めた。
Yはそれを確認すると、太いチンポを妻のお尻に当てた。
そして妻のオマンコにチンポの先っぽをなすりつけながら、手でしごき始めた。
勢い余って妻のオマンコの中にYのチンポが挿入されてしまうかのような激しいしごき方だった。
Yは片手で自分のチンポをしごきながら、もう一方の手で突き出している妻の尻を叩いた。
強く叩いたわけではないが、ピシッという心地よい音が部屋に響いた。

Yは自分の怒張したチンポを更に強く、妻の陰部になすりつけた。
Yの我慢汁と妻の愛液が混じり合い、クチュクチュという淫靡な音がする。
そして、その前方では、いつの間にかSが妻の頭を掴んでいた。
あろうことか、この女に縁のなさそうな垢抜けない童貞は、俺の妻の頭を鷲掴みにして、チンポをしゃぶらせているのだ。
さすがに妻も首と顎が疲れたのだろうか、もしくはSのチンポをしゃぶるのに抵抗があったのだろうか、妻のフェラチオにはYの時ほどの積極性はないようだった。
そのことに業を煮やしたSは、Yがしていたのと同じようにゆっくりと腰を動かし始めた。

Sの腰のストロークが激しくなってきた。
妻は苦しそうにSのチンポを健気にしゃぶっている。
いや、強制的にしゃぶらされている、といった方が適切だろう。
童貞のSにとっては、妻の口を使ってオナニーしているだけに過ぎないのだろうから。
いつもはSの武骨な右手によって射精へと導かれるチンポは、妻の小さく可憐な唇によって、やがて射精へと導かれるのだろう。
そんな光景を背後から眺めながら、自らのチンポを妻の陰部に執拗になすりつけていたYだが、やがて妻の身体に変化を見つけた。
妻はSとYにしつこく嬲(なぶ)られ続けているにも関わらず、微かに尻を動かしていたのだ。

YはSに向かって、「おい。◯美ちゃん、自分から腰ふってんで。やっぱりたまってはるんやろなぁ。Mさんが相手したれへんからやで」と笑いながら言った。

本音はおそらく、Sにではなく、妻に言ったのだろう。
Yの発言を聞いても、妻はSへのフェラチオを止めなかったし(厳密には止められなかったのだが)、やはり尻を少しくねらせている。
Yはこれを見て、ついに欲望を実行に移す。
妻のオマンコに怒張した自らのチンポを添えると、ろくに愛撫もせずに、ズボっと突き刺そうとした。
妻の身体がビクンと震えた。

Yは「2年も使ってはれへんかったら、めちゃキツなってるんやろなぁ。Mさんに感謝せなあかんな・・・」と独り言を呟いた。

Yのチンポはカリの部分が異様に大きかった。
対して、妻は基本的に細身だし、俺とのセックスも回数が少なかったことに加え、ここ2年間は誰のチンポも妻のオマンコに入っていないことで、妻のオマンコが極めてキツい状態になっていることは想像に難くなかった。
Yはゆっくりと、しかし確実に、自らのチンポを妻のオマンコの中に埋め込んでいく。
Yがコンドームをつけている様子はなかったから、おそらく生で犯られているのであろう。

しばらくの沈黙の後、Yは少し息をついて・・・。

「ふぅ。やっと半分入ったけど、すでに奥に当たってるような感じすんねんけどw」

Sも調子に乗って「どうですか?やっぱりキツいですか?」と聞く。

Y「たまらんわ。締め付けがちゃうな・・・」

S「マジですか?はよ全部入れたって下さいよ」

Y「◯ちゃん、いきますよー。最初は痛いかもしれんけど」

そう宣言すると、更にチンポを妻のオマンコにねじ込もうとする。
妻はさすがに我慢できなかったのだろう、「んーーー」と呻こうとするが、Sのチンポが妻の口を塞いでおり、声にならない。
Yは容赦なく、チンポを妻のオマンコの奥深くにねじ込む。

Yはおどけて、「◯美ちゃんのこと気持ちよくするんは、旦那のMさんに任せますわ。俺らは気持ちよくなりたいだけなんでw」と言い放った。

そうだ。
彼らは妻を気持ちよくさせたり、可愛がったりするつもりなど毛頭もなく、ただ単に自らの性欲のはけ口に妻の口とオマンコを使いたいだけなのだ。
妻の折れそうなくらい細い腰がYの屈強な太い手でがっしりと掴まれている光景を見て、俺は妻への罪悪感を感じ始めていた。

しかし俺が妻に罪悪感を感じたとしても、すでに手遅れの状態だった。
Yのチンポはほぼ妻のオマンコの中に完全に埋まり、後はYのピストン運動が開始されるのを待つのみの状態であった。
一方のSはと言えば、眼前で繰り広げられるYによる妻への蹂躙を目の当たりにして、一刻も早く妻の口内へ射精したいという欲望で頭の中は一杯だろう。
Sにしてみれば、女がバックで犯されるという、AVで散々見たであろう光景を生で見ることが出来て、しかもそのバックで犯されている女の口内に射精出来るのから、これ以上の幸せはないだろう。

間もなくYが腰を動かし始めた。
Sのチンポが妻の口を塞ぎ、Yのチンポが妻のオマンコを塞ぎ、それぞれがゆっくりと腰を動かしている。
その3mほどの傍らで俺はその光景をぼんやりと眺めている。
不思議な感覚だった。
妻への罪悪感やら、YとSに対する嫉妬、怒り、最初はそんなものが脳裏をよぎったが、次第に些細なことのように思えてきた。
それらの感情に代わって、妻が男達の性欲のはけ口にされていること、精液処理の道具のように口とオマンコを酷使されていることに、なんとも言えない欲情を感じ始めていたのだ。

妻がまだ20代の頃、レイプ未遂事件に遭ったことがある。
駅からの帰り道に誰かにつけられていて気持ち悪い、という電話を俺にしてきたのだが、俺はすでに帰宅して居眠りしていた。
その直後に、妻は見ず知らずの男に抱きつかれ、押し倒され、キスをされ、ブラウスのボタンを引きちぎられ、ブラをずらされて、おっぱいを揉まれ、舌で舐められ、吸われた。
妻が大声を出して、人が通りかかった為、そこで男は逃げ去り、妻はそこから走って帰宅し、警察にも届け出なかったので、その事件はそれで終わった。
しかし、俺は妻が犯されそうになった夜、今までにないくらい欲情して、妻を激しく抱いて、勢いよく射精したことを思い出した。

それは決して、怖い目に遭ったばかりの妻を優しく抱いてやり、早く嫌なことを忘れさせてやりたい、といった動機ではなかった。
むしろ、俺より以前に何人もの男の下で身体をよがらせていた妻を、蔑み、妬み、憎み、それらのどうしようもない下衆な感情が汚れた欲情の塊に変化し、それらを妻の身体の中に吐き出したかったのだ。
俺はそういうやり方でしか、妻に抱いていたコンプレックスを取り除くことの出来ない哀れで卑しい男なのだ。

そのレイプ未遂の夜、俺は妻を抱きながら、「こいつは汚れた女だ。こいつの存在価値は俺の性欲を満たすことだけだ」と自分に言い聞かせ、射精し、そしてひどく嫌な気持ちになった。

そのレイプ未遂の時にしたって、俺は妻が無事でよかったという安堵と共に、どうせなら犯されて中出しされてたらよかったのに、という汚れた欲情も同時に抱いていたのだ。

Yの腰の動きが次第に速くなってきた。
Yはもともとが長身で、Sにしても小柄ではない。
その二人の間で、華奢な妻が健気にSのチンポをしゃぶり、そしてバックで犯されている。
妻の折れそうなくらい細いウエストと形のいい尻がSとYの征服欲を更に増幅させていたことだろう。

Sは「このアングル、写メールで撮っときたいですわ」とニヤニヤしながら言う。

それに対してはYは返事をしなかった。

Sは妻の頭を自らの両手でしっかりと固定し、更に乱暴に腰を振り続けた。
Sは口を半開きにして、よだれまで垂らしている。

S「すみません。もう我慢できませんわ。先にイカせてもらいます」

と、Sは妻にではなく、Yに許可を求めた。

Y「うっさいな。勝手にイッとけや」

Yは自分の欲望を満たすことにしか興味がないというような返事をした。

Sは更に勢いよく腰を動かし、そして無言で絶頂を迎えた。
Sが汚らしい欲望を満たし、大量の精液が口内に広がると、妻の頬がぷくっと膨らんだ。
あいつ、どんなに溜めてやがったんだ・・・と俺は思った。
Sは生身の素人女に口内射精できる機会などそうはないと思ったのだろう、最後の一滴が出し尽くされるまで、執拗にチンポで妻の口内を弄び、妻の口がチンポから離れることを許さなかった。

射精後3分ほどが過ぎて、ようやくSは妻の口から自分のチンポを離してやった。
Sのチンポが妻の口から抜き出ると同時に、大量の、ほとんど固形状の精液がドロリと妻の唇から溢れ出てきた。
妻はさすがに吐きそうになり、大量の精液を全部吐き出し、げほげほっと嗚咽を始めた。

S「うわ。ショックや・・・。俺のんだけ飲んでくれはらへんし」

心底から残念そうにSが言う。

Y「◯美ちゃん、Sの精子はよ拭き取れへんかったら、シミ残りますよ」

そう言い放ったが、かといってYは腰を休める素振りもない。
妻の目の前にはSが放った大量の精液が床に付着している。

Sは「ホンマや。口で拭き取ってくださいよ」とはしゃいでいる。

妻はもうどうでもいいと思ったのか、バックでガンガン尻を突かれながらも、Sの精液をたどたどしく口でジュルジュルとすすり上げた。
その間もYは容赦なくピストン運動を続け、おかげで妻の頬から髪に至るまで、Sの黄ばんだザーメンがこびりついていた。

Yも次第に絶頂が近づいてきたようだった。
しかしYは生で妻を犯している。

SもYの射精が近いのに感づいたのか、「Yさん、どうせやったら中出ししたってくださいよ」と囃し立てる。

Sは妻とあまり会話もしておらず、Yほど妻と親しくない分、純粋な性欲処理の対象として割り切れるのだろう。
Yは真剣な表情で・・・。

「そういうわけにはいかんやろ・・・さすがに。でもまぁさっきからかなり出てるけどな。カウパーは・・・」

妻は目を瞑りながら、口をぎゅっと閉じている。

Yは続けて、「実は結構どうでもよーなってきてんねんけどな・・・。◯美ちゃん、Mさんにケツの穴に入れられたことある?」と聞いた。

妻は何も答えずに、ただYに犯され続けている。

Yは、「アナルやったら中出しできんねんけどなぁ。俺基本的に潔癖症なんやけど、◯美ちゃんのケツの中やったら生で入れられるわ」と語り出した。

しかしYは刹那の欲求に勝てなかった。

「あかんわ。もうどーでもええ。このままいくわ・・・」と宣言した。

妻はかすれた声で「な、中はあかんって。しゃれなってへんわ」と抵抗した。

Yは「もうちょっとはよゆってくれな・・・」と言い放ち、絶頂を迎えた。

「おぉぉぉぉぉ・・・たまらん。今出てる・・・。すごい量や・・・」

Yは恍惚の表情で呻いている。

妻は膣から腹にかけて熱いものをドクドクと感じながら、それでも腰を横に振ってイヤイヤしようとする。
Yは最後の一滴まで出し尽くすと、そのまま妻に覆い被さり、一緒になってばたっと床に崩れ落ちた。

妻はハァハァ言いながら「妊娠してたら責任とってもらうでぇ・・・」とYに言う。

だったら妊娠さえしてなかったら、YとSによる輪姦は妻は受け入れているのか?と俺は妻に問いたかった。

Yは「大丈夫やって。俺とMさん血液型一緒やし。どっちの子かわからん。あ、でもMさんとはセックスレス状態やっけw」と笑いながら言う。

Yはしばらく妻の背中の上に寝そべっていたが、やがて立ち上がり、タバコを取り出し吸い始めた。
うつ伏せになった妻が残され、ちょうど妻の尻が俺の視界に入った。
妻の形のいい尻の上にもYの汗や精液が付着しており、おそらくその下にあるオマンコの中や表面はYの大量の精液でめちゃくちゃな状態だろう。
前から後ろから、SとYによって犯され、彼らの精液を体中で浴びた妻。
そんな穢れた妻にかつてない欲情を抱いている俺がいた。
そうだ。
さっきから俺のチンポは抜いたばかりだというのに、ギンギンに勃起しているのだ。

俺は今ようやく目が覚めたふりをして、「ん・・・お前ら何やってんねん。なんか楽しそうやな」と動揺を悟られないように振舞った。

Yは動揺した素振りもなく極めて冷静に「そうですねん。さっきまで3人でプロレスごっこやってたんですわw」と返してきた。

俺は「ほな俺も混ぜてもらうで」と言い、うつ伏せの妻の尻に顔をうずめた。

妻は驚いて、太ももを閉じて、俺を拒否しようとする。
しかし妻の尻の間からは、紛れもないYの濃いザーメンの臭いが漂い、尻も心なしか赤く火照っている。
俺は力ずくで妻の両足を押しのけ、妻のオマンコに口を触れた。
驚いたことにYのザーメンが逆流して、妻のオマンコの入り口付近はコポコポという妙な音と、ザーメンと愛液が混ざったものすごい臭いと、大量のYのザーメンが溢れかえり、異様な雰囲気を醸し出していた。
俺はYとSによって散々穢された今の状態の妻に対して、かつてないほどの激しい欲情を感じた。
俺は妻のオマンコを舐め始めた。
Yに中出しされた精液も一緒に舐めることになるが、なぜか俺はそれにさえ興奮を感じていた。

Yは平気な顔で、「Mさん、奥さんとやりはるんやったら、オマンコの中のザーメン吸い出しはらなあきませんよ。Mさんが相手したれへんから、奥さん誰かと浮気してはるみたいやで」と言った。

俺はYの言葉には返事せず、妻のオマンコを観察した。
Yの精液が周辺に付着しており、オマンコそのものも充血しているものの、妻のオマンコはきれかった。
こんな風に間近で見る機会はあまりなかったが、裏DVDで見た長瀬愛のオマンコよりはずっときれいだと思った。
そして、そのオマンコがついさっきまで他の男のチンポを出し入れされ、更には大量の精液を中出しされたのだ。
やはり女のオマンコは男に犯され、精液を出されてこそ、その淫靡さに磨きがかかるのだろう、と俺は思った中出しされた直後の妻のオマンコは、愛液やらYの精液やらが混じって、なんとも言えない異様な匂いがした。
俺は最初のうちこそ興味本位で妻のオマンコを弄っていたが、しばらく弄っているうちに、次第に冷静に戻りつつある自分に気づいた。
こいつは中出しを主人である俺にも決して許さなかったのに、ほとんど初対面のYの精液を受け入れた。
その直前にはYに口内射精を許し、その精液を一滴残らずに飲み干しているのだ。
更に許せないのは一生、素人の女には縁のなさそうな童貞のSにまで口内射精され、床にこぼれた精液を舌ですすらされたのである。
俺は自分の妻が彼らの性欲のはけ口としてのみ利用されたことに、言葉には言い表せない屈辱と嫉妬を味わっていた。

そんな思いが募り始めると、ついさっきまでYの精液がこびりついた妻のオマンコにぶち込んでやろうと思っていた俺の欲求は次第に失せていった。
妻のオマンコはYの大量のザーメンで汚され、ひどい匂いだった。
オマンコから逆流してくるYの濃いザーメンもまた俺の気持ちを苛立たせた。
この時点で俺には二つの選択肢があった。
一つは妻を犯した彼らを本気で怒ること。
もう一つはこの場を黙って去ることだ。
もちろん最初の選択肢を取るくらいなら、最初からそうしていただろうし、不思議なことに俺は彼らを止めなかったことに対しては微塵の後悔もしていなかった。
俺は次第に落ち着きを取り戻し始めた自分のチンポに言い聞かせるように、「あかんわ、そろそろ眠なってきたわ。あとは任せるわ」と言い残し、ソファに横になった。

さすがに寝室に一人で戻って熟睡する気にはなれなかった。
俺の頭の中には、妻への怒り、嫉妬、軽蔑、哀れみ、欲情、そしてもしかしたらまだ残っているかもしれない愛情などがごちゃ混ぜになり、激しく混乱していた。
そして、もはやこの状況に至っては、この先、妻がどんな扱いを受けるのか、そんな一部始終を見届けてやろう、と思ったのだ。
たとえこの夜の出来事がきっかけとなって離婚という結論が導き出されようとも、それはそれで仕方のないことだ、とも思った。

Y「Mさん、寝てまいはったなぁ・・・。◯美ちゃん、まだいけるやんな?」

妻はしばらく沈黙した後・・・。

妻「っていうか、中はマズイって・・・大丈夫とは思うけど」

Y「◯美ちゃんのオマンコが気持ちよすぎたから我慢できへんかってん。ゴメンな」

完全にタメ口だ。

Y「◯美ちゃんマジでMさんとセックスレスなん?」

妻「そーやで。その人もそんなことわざわざ言わんでええのになぁw」

Y「めっちゃ勿体ないですやん。◯美ちゃんそんなにええ身体してはんのに、俺やったら毎晩でも抱きたいけどなぁ」

妻「結婚したら男は変わんねんって」

Y「でも男とやりたなったらどうしてますん?」

妻「まぁそれは色々あるから・・・」

色々ある・・・?何があると言うのだ?
俺は飛び起きたい衝動を必死で抑え、泥酔しているふりを続けた。

まさか妻が他の男と浮気を・・・?

Y「えっ?◯美ちゃん、浮気してはるん?」

妻「ノーコメント」

Y「マジやったらMさん泣きはると思うわ・・・」

妻「そんなことないって。その人かて好き勝手してはるし」

Y「知ってはるん?」

妻「なんとなくわかる」

Y「そーか・・・ある意味大人の関係なんかな。つー訳で俺らも大人の遊びしよかw」

妻「ってもう2回出してるやん・・・」

Y「◯美ちゃん相手やったら何回でも出せるで。なんやったら朝までやりまくる?」

妻「身体もてへんからやめとくw」

こんな他愛もない会話がひとしきり続いた後、妻の浮気の話題に戻ることはなく、再びYとSによる妻の身体の蹂躙が始まろうとしていた。
Yは妻の身体に残っていたスカートを剥ぎ取り、素っ裸の状態にして、間近でじろじろと眺めた。

Y「◯美ちゃん、その年でお腹も出てへんし、マジでええ身体やなぁ」

妻「ジムで鍛えとーし。胸ないから、ウエストで勝負するしかないねんw」

Yは両手で妻のおっぱいを鷲掴みにして、ゆっくりと揉み始めた。
強く揉んだせいで、妻のおっぱいの形は歪み、妻も「んっ・・・」と声を上げた。
そして少し中腰になって、妻の乳首を吸い始めた。
その光景を横で見ていたSもまた欲情してきたのだろう、チンポは再び勃起していた。
そして、横から妻の口に無理やりキスした。
妻は少し顔を背けながらも、Sのキスを受け入れた。
Sは妻の背後に回り、首筋からうなじにかけて執拗にキスをした。
両手を後ろから妻のおっぱいに回し、激しく揉んでいる。
Yはといえば、妻の乳首を吸い終わり、引き締まったお腹やら太ももにキスをしている。

Yは「お前の弟は嫌やし、俺もう一回だけ入れさせてもらうわ」とSに言った。

妻の意思を完全に無視して、妻にSの筆おろしをさせるつもりなのだ。

Sは「僕は後でいいですよ。Yさんがやりまくりはった後で・・・」といやらしく笑う。

妻も「あんたにはやらさんで」と言いたかったに違いないと思うのだが、雰囲気に流されたのだろうか、特に拒否はしなかった。

Y「ほな、さっそくやけど、入れさせてもらうわ」

妻「元気やなぁ。3回目やで」

Y「彼女忙しくてなかなか会えへんしね。本気やから色々気遣うし。◯美ちゃん俺のセックス処理専用の女になってやw」

妻「そんな都合のいい女にはなりませんw今日はもうどーでもええけど・・・」

Yはいきり立ったチンポを妻のオマンコに挿入した。

妻「・・・っ」

Y「痛かった?大丈夫やろ?俺のザーメンで◯美ちゃんのマンコもドロドロになっとーし・・・」

妻「だって大きいねんもん・・・」

Y「Sが我慢しきれんみたいやし、とっとと出させてもらうで」

妻「わたしまた中に出されるん?」

Y「一回も二回も一緒やんwええやろ?」

妻「ええけど・・・」

Yは妻をいかせることなど全く興味のない様子で、自らの欲求を満たすことだけを考えながら腰を振り続けていた。
そして次第に腰の動きが速くなってきた。

Y「いくで」

妻「うん・・・」

Yは再び激しい射精感に襲われ、欲求を放出した。

Yは自らの精液を他人の人妻の膣内の、その一番に奥に思う存分吐き出し、射精できる悦びを感じていたことだろう。
妻は夫以外の男の精液を直接膣内に受け入れることの女の悦びを感じていたことだろう。
生暖かい他人の精液を膣の中で感じながら・・・。
Yの長い長い射精が終わった。
Yはチンポの勃起が完全に収まるまで、妻のオマンコからチンポを抜こうとしない。
Yがようやくチンポを抜くと、妻の膣から精液がドロリと逆流してくる。
犯された人妻が、無残にも体内に射精され、それが膣から溢れ出てくる姿だ・・・。

妻は仰向けに横たわっていたものの、その小ぶりなおっぱいは崩れることもなく、天井を向いていた。
Yの唾液で濡れた小さな乳首も、ツンと上向きに勃起していた。
そしてオマンコからはYの精液が溢れている。
こんな光景を目の当たりにして、童貞のSが我慢できるはずがなかった。
SはYが妻の体から離れると、無言で妻の傍らに近づき、乳首を吸い始めた。

妻「ちょっと待って・・・休ませて欲しい・・」

Sは聞き入れず、妻の乳首を強く吸い続けた。
次に妻の口に再びディープキスを始めた。

Yは「おいおい、もうちょっと優しくしたれよ」と余裕の表情でアドバイスする。

Sもまた、ろくな前戯もせずにチンポを妻のオマンコに挿入しようとする。

妻「あ・・・あかんって」

S「何が?」

妻「ゴム・・・ちゃんとつけて」

S「なんで俺だけつけなあかんの?」

Y「もうええやん。大丈夫やってw」

妻「だって・・・趣味ちゃうもん。Yくんはかっこええもん」

Y「うわ・・・ひっどいなぁ。かわいそーに・・・」

Sは生真面目で頭のいい男だが、一言で言って融通のきかないダサい男だ。
女性経験もないし、なにかにつけて余裕がない。
しかし変なプライドだけはあり、カッとなる。

妻に「趣味じゃない」と言われたSは、妻のおっぱいをギュッと思いっきり強く握った。

妻「いたーーい!!」

S「俺、かっこ悪いですか?」

妻「そんなことゆってないやんか」

S「じゃあ生で入れさせてくださいよ」

妻「嫌や。なぁ~Yくん。もうやめさせてや。こんなん嫌やって」

心なしか妻の声が震えていた。
Sは舌打ちをして、なんと妻の頬を平手で打った。
妻はびっくりして目を丸くしている。

Y「おいおい!シャレなってへんで。やめとけや」

S「あきませんって。ここまできてやめれませんわ。絶対に入れたる」

Y「なぁ◯美ちゃん、俺からも頼みますわ。こいつ男にしたってw」

妻「嫌や。なんかこわいって」

Y「さっきザーメン飲んだった仲やん」

妻の返事を待たずに、Sは自らのはち切れそうになったチンポを妻のオマンコにねじ込もうとした。

妻が拒否する間もなく、Sのチンポは妻のオマンコにすっぽりと挿入されてしまった。
考えてみれば、Yに2回も中出しされて、妻のオマンコの中はザーメンまみれのはずだ。
そりゃ簡単に男のチンポを受け入れてしまうことだろう。
妻は「やめて!」と叫んだが、お構いなしにSはピストンを始めた。

Y「そいつ初めてやし、速攻でいくやろから、ちょっとの我慢ですわ」

妻は叫ぼうとするが、Yが妻の口を手で塞いでいる。
一人の男が妻を犯し、もう一人の男が妻の口を塞ぐ・・・。
完全なレイプの光景だった。

Yは片手で妻の口を塞ぎながら、もう一方の片手で妻の乳首を弄んでいる。
指でこね回して、強く引っ張ったせいで、可憐だった妻の乳首はちぎれそうなくらいに痛々しく見えた。
Sの絶頂が近づいてきたようだ。
妻の折れそうな細い腰を掴んでいた腕に力が入り、血管が浮き出ている。

S「俺も中に出しますわ・・・」

妻は必死で抵抗しようとするが、二人の屈強な男にがっしりと固定されて、身動きが取れない。

妻「んーーー!」

Y「一人も二人も一緒やって。出させたってや」

Sの身体がビクンと動き、長い射精が始まった。
Sの顔からは激しい汗が滴り落ち、その汗が妻のおっぱいや腹にポタリと落ちる。
そしてその腹の内側では、Yが放った精液を思う存分に浴びているのだ。

妻の体内に他の男の精液が流し込まれている・・・。
その男は童貞で女っ気がなく、妻が初めての女になる。
そんな男に妻は抱かれ、意思に反して、中出しをされたのだ。
ついさっきには別の男に中出しされ、まだ生暖かいザーメンが残っているオマンコに・・・。
まさに妻のオマンコはザーメン用の公衆便所のような扱いを受けたのだ。

Sは射精を終えた後もチンポを抜かず、妻のオマンコをチンポで掻き回して蹂躙を続けた。
妻は目を真っ赤にして、嗚咽している。

Y「お前、ええ加減にしとかな◯美ちゃん妊娠してまうぞw」

Sはようやくチンポを抜き、妻の太ももでザーメンで汚れた自らのチンポを拭いた。

Y「数えててんけど、口で3回、オマンコで3回か・・・そりゃザーメン臭なるわなw」

まだ起き上がれない妻を見下ろして・・・。

Y「ほな、俺ら帰りますわ。さすがにこのまま泊めてもらうん悪いし」

Sは携帯のカメラでザーメンが流れ出している妻のオマンコを必死で撮っている。

10分ほどで着替えると、YとSは「ほなMさんに宜しく伝えといて下さい。ご馳走様でしたってw」と言い残し、足早に去っていった。

結論から言うと、俺はそのままソファで寝たふりを続け、いつの間にか本当に寝入っていた。
妻はしばらく全裸で横たわっていたが、しばらくして立ち上がり、玄関の鍵を閉めて、シャワーを浴びに行った。
そしてそのまま居間には戻ってこず、寝室に戻っていった。

翌朝、俺が起きた時には妻はすでに起きており、朝食を作っていた。

俺「早いなぁ。俺ここでそのまま寝てもうてんな」

妻「そやで。あの子らも気つかってタクシーで帰りやったで」

俺はザーメンまみれになっていた昨夜の妻の身体を思い出しながら、重い腰を動かし、シャワーを浴びた。

朝食中、昨夜の話題はどちらからも出なかった。
結局その土日は俺もゴルフに行ったり、妻も高校時代の友人と飲みに行ったりでほとんど会話をすることなかった。

月曜日に会社に行っても、YとSは普段と変わることなく、「おはようございます。先週はごちそうさんでした」と礼を言ってきた。

俺は拍子抜けしたが、まぁこんなもんか、とも思った。
この話はこれで終わるが、もちろん後日談はある。

俺と妻の関係はその後も変わることなく、相変わらずのセックスレス状態が続いている。
あの夜、妻の女性としての魅力を再発見した俺だったが、それがすぐに妻とのセックスに繋がるほど、俺たちの関係は単純ではなかった。

Yは本命であるモデルの彼女には相変わらず振り回されているようだったが、ストレス解消の為の性欲処理用の女は何人かキープしているようだ。
その中の一人に俺の妻が入っているかどうかは分からない。

Sも相変わらず彼女が欲しいと言いながら、その気配は一向にない。
もっとも飲み会の後で風俗に行く話題になると、俺の家に遊びに来ることを提案してくるが。

これでこの話は終わりです。
皆様、長い間お付き合い頂き、誠にありがとうございました。
また、多くのご紫煙、本当に感謝しております。

妻は今もベッドで幸せそうな寝息を立てて寝ています。
いまだに一ヶ月前の夜のことが信じられない気がします。
時々、妻の身体がザーメン臭くないか匂ってしまいますが。

普通ならあれで目覚めて、3Pやらスワップの道に入ってもおかしくないと思うんですが、一向にその気配はありません。

まぁ愛情も憎しみも紙一重なところがあり、俺はこれからも妻と離婚しない限り、愛情と憎しみを同時に胸に抱えながら、一緒に生きていくことになると思います。
ではでは。

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