普段は大人しいのに酔うと痴女になる妻

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大学を卒業し、大手のチェーンストアに入社した会社で妻と知り合いました。
初の職場として都市部の巨大店舗に配属された僕。
幹部候補生扱いでしたが、まずは売り場での研修から始まります。

1階フロア、そこでレジ主任として働いていた彼女。
僕より3歳年上、スレンダーで化粧っ気も無い清純派系の美人。
物静かなのにお客さんへは大きくハッキリした声でキビキビ応対、いつも売り場の人気者でした。
僕にしてみたらとても大人っぽい憧れの女性。

でも、彼女には夫がいました。

2年後、僕たちは結婚していました。
同じ職場で自然と親しくなった彼女の悩みは、夫から受ける言葉の暴力、浮気。

「思い切って別れちゃいなよ」

僕の言葉に彼女は離婚を決意しました。
そして、いつもお互いに悩みを打ち明けあっていた僕たちは、いつしか自然な流れで一緒に住むようになりました。
式は挙げませんでしたが、入籍を済ませ、狭い賃貸マンションの部屋で寄り添っていた僕は幸せでした。
料理の腕も最高、綺麗好きでいつも控えめ、常識人でウソが嫌い。
僕は妻が大好きでした、本当に欠点の無い人です。

唯一のマイナスポイントは、お酒に弱いこと。
少しの酒で真っ赤になり、とても陽気になってしまう彼女は、居酒屋からの帰り道、大きな声で歌を歌い、腕を振り上げくるくる回ります。
タバコの自販機にぶつかり、なぜか機械に謝り始めます。
そして翌朝、なにも覚えていないのです。
ちょっとした酒乱?
でも、こんな事も愛らしいものでした。

妻はセックスをしている時も、あまり乱れることはありません。
恥ずかしいのか必ず照明を落とし、正常位で僕たちはいつも抱き合いました。
時間をかけて前戯をする僕に、妻はお返しにフェラチオしてくれます。
でも、まるでキスのようなフェラチオ。
いつも途中で恥ずかしそうにやめてしまいます。
でも僕は満足。

彼女は感じてくると小さな喘ぎ声を出します。
口を閉じたままのこもった声で、「うんっ、うんっ・・」って。
そして絶頂が近づくと僕の腰に腕を回し、ぐっと僕の体を自分の体に引き寄せます。
快感の中で抱き合ったまま、とても幸せな気分でした。
いつも静かな静かなセックスでした。

ある秋の日、職場の先輩3人と僕は連れ立って、居酒屋で酒を酌み交わしていました。
職場の店が閉まるのは夜9時。
後片付けを終え、馴染みの店でちょっと一杯。
時間はもう11時を過ぎようとしていました。

酒のせいで口が滑らかになった先輩達は、妻のことを色々聞いてきます。
なにせ先輩もみんな妻とは職場で元顔見知り、話はいつもエロ話へ向かいます。

「なあ、彼女はエッチの時、どんな声出すんだ?」

「もともと人妻だったんだからな、色んなテクを教えてもらってるんじゃないのか?」

普段あまり猥談に参加したくない僕ですが、この日はなぜかノリノリでした。

「彼女は大人しいですよ。正常位で普通のセックスしてますってば」

僕の答えに・・・。

「それはお前が下手だからだよ」

「お前チンコ小さいんじゃないか?」

先輩の容赦ないからかいにちょっと腹が立った僕は、「彼女はきっとそんなにセックスが好きじゃないんですよ!淫乱じゃあるまいし!」と答えたのを覚えています。

店を出たのは終電も終わった1時過ぎでした。

「なあ、お前の家ここから近いだろう?雑魚寝でいいから泊めてくれよ」

先輩の命令に逆らえなかった僕はしぶしぶ承知しました。
家に入ると早速2次会となりました。
結婚して仕事を辞めた妻と、先輩達3人も久しぶりの再会です。
ビールと焼酎のお湯割りで大いに盛り上がりました。

そのまま夜は更け、久しぶりに飲みすぎた僕は眠くなってきました。
畳にうつ伏せになったまま、自分の腕を枕に、いつの間にか寝てしまいました。
眠りに落ちながら妻に目をやると、彼女はまた踊っていました。

(結構酔っ払ってるな・・・)

ちょっと心配な気分になりましたが、眠気には勝てなかったようです。

枕にしている手の痺れで、僕は目を覚ましました。
部屋は静かで、電気も点いたまま、でも誰の話し声も聞こえません。

(みんな寝たのかな?)と、酒で鈍った頭で考えました。

目だけを動かし、そっと部屋の中を見回しました。

(ん?なんだ?)

真っ白なケツが見えました。
先輩でした。
変な格好でした。
上半身はワイシャツにネクタイのまま。
下半身は素っ裸、でも靴下だけは履いています。

(???)

僕は混乱しました。

そっと頭を動かし、よく目を凝らして見て、僕は愕然としました。
先輩2人が下半身裸で、膝立ちしています。
そしてソファには仰向けで寝ている妻。
妻も上半身はポロシャツのまま、下半身だけは素っ裸のようです。
そして、先輩2人はひざ立ちのまま赤黒いペニスを、妻の口元に左右から2本押し付けていました。
一瞬にして目が覚めた僕は、(酔っ払って寝ている妻にいたずらしているのか?)と考えました。
凄まじい怒りが湧きました。

しかし、起き上がってぶん殴ろうと考えた僕の目に、次に映った光景は信じられない物でした。

妻は2本のペニスを自分から手に取ったのです。
そして代わる代わる口に含みました。
根元まで深々と咥え、頬をへこませ、吸い、しゃぶります。
口から出すと、舌を突き出しカリの回りを丁寧に舐め取ります。

もう一人の先輩は妻の足元にいました。
妻の膝を立てさせ、性器に顔を突っ込んでいました。
ジャリジャリと妻の陰毛を舌で舐め上げる音が聞こえました。

僕は動けませんでした。
なぜでしょう?
立ち上がって飛びかかり、ぶん殴ってやりたかったのに。
先輩3人とも刺し殺してやりたいくらいだったのに・・。
僕はうつ伏せのまま見てました。
泣きながら見てました。

やがて先輩は2人ともフェラチオに飽きたらしく、1人は妻のポロシャツを捲り上げ、ブラをずらし乳首を吸い始めました。
もう1人は妻の下半身へ移動しました。
さっきから執拗に妻のクリトリス辺りを舐め続けていた先輩に加わって、下半身を攻め始めた先輩は指を妻の膣に入れたようでした。

“クチュ、クチュ”

静かな夜に卑猥な音だけが聞こえます。
気づくと、卑猥な音に加え、違う音が混じり始めていました。

「あんっ・・あんっ・・・」

妻の喘ぎ声でした。
喘ぎ声を聞いた先輩は、妻にあからさまに見えるように指3本を差し出すと、そのままその3本の指を妻の膣に深く差し込み、激しくピストン運動を始めました。

“クチュッ、クチュッ・・・”

卑猥な音のペースが上がると、妻の喘ぎ声が大きくなりました。
いつもの口を閉じた控えめな喘ぎではありません。

「ああ~ん、ああ~ん」

まるでサカリのついたオス猫のような声でした。
僕が初めて聞く声でした。
そして卑猥なピストン音のペースがより一層速くなると、妻は信じられない声を上げたのです。

「ああ~ん、もっと速く・・・速くうう・・・」

そして妻は自分の両手で自身の両太ももを掴み、自分からM字型に大きく開いたのです。
先輩たちに性器を大きく開き、見せつけながら妻は、「気持ちいいっ!気持ちいいっ!・・・」とうわ言のように繰り返していました。
そして自身で腰を持ち上げながら絶頂を迎えました。
妻は白目を剥いて、よだれを流していました。

僕は、気づかれないように泣いていました。
うつ伏せのまま、パンツの中には勝手に射精していました。
今までに経験したことのないような、長い長い射精でした。

絶頂に達し、静かになった妻の足を抱え込み、一番痩せた先輩が正常位でペニスを挿入しようとしました。
しばらく妻の腹の上でモゾモゾと動いていましたが、すぐに離れてしまいました。
どうやら立たなかったようです。

次に2番目の先輩が赤黒いペニスを掴み、グッと挿入しました。
膣にペニスが入った瞬間、妻は、「ううんっ」と喘ぎを漏らしました。
でも2番目の先輩は1分も持たずにイッてしまいました。
ピストン運動も大して出来なかったようです、妻の腹の上に精液を出しました。

妻が感じた様子は無く、僕は(早く終わってくれ、終わってくれ)と念じていました。
妻には、(感じるんじゃない、そのままマグロのように寝ていろ)と念じていました。

最後の先輩が、妻の太ももを持ち足を大きく広げました。
一番背が低い小太りの先輩でした。
短い割に芋のように太い自身のペニスを掴むと妻の膣に挿入しました。
まるで機械のようなピストン運動でした。
正確に、確実に、妻の性器を挿し貫きます。
いつまでもいつまでも、正確な腰の動きは続きました。
そして、とうとう妻の口から声が漏れました。
いきなり泣き声のような喘ぎでした。
同時に妻の腰も上下に動き始めました。
先輩の陰嚢が妻の性器に当たり、“パン、パン”と音を立てました。
先輩のペニスは、妻の愛液でテラテラと光りながら、確実なペースで膣を出入りしていました。
妙に太いペニスで、妻の膣はきっと今までに無いくらい押し広げられているのでしょう。
妻は泣きそうな顔のまま喘ぎ続けていました。

やがて先輩のピストンが速まり始めました。
絶頂が近づいてきたようです。
先輩と妻の肉がぶつかる音がより一層部屋に響き始めました。

妻はまた、「ああっ・・気持ちいいっ」と、うわ言のように繰り返し始めました。

そして妻は、いつも僕にするように先輩の腰に手を回しグッと自分に引き寄せました。
先輩も妻の意図を感じたらしく、妻の背中に手を回し、お互いにしっかりと抱きつく格好になりました。
そのままの格好で先輩は、妻の子宮を壊すかのごとく激しい勢いでペニスを突き始めました。
妻は隣近所に聞こえるほどの大声を出し始めました。

「ああ~ん!突いてええっ!」

すると突然先輩は絶頂に達したらしく、急いでペニスを引き抜いて膣外に放出しようとしました。
すると、なんと妻は、先輩の背中に回した手をより一層引き寄せたのです。
そしてこんなに開くのかと驚くほど大きく股を開き、先輩の腰に足を絡め、グッと抱きつき、先輩の精液を自分の膣の奥深く吐き出させようとしたのです。
先輩はそのまま、妻の意思に任せるかのように、力いっぱいペニスを突き立て、妻の子宮奥深くに射精しました。
二人はお互いに力一杯抱きしめ合っていました。

妻の口から、「出してぇっ!熱いい!出てるうっ・・」という叫び声が上がりました。

先輩たちは、僕を起こさないようにと考えたのか静かに服を着て、妻の性器をティッシュで拭き、パンティとチノパンを元の様に穿かせると、コソコソと家から出ていきました。
もう始発の時間でした。

僕も起き上がり、何事も無かったように微かなイビキをかいて寝ている妻のそばに座りました。
そっとキスをしました。
先輩の精液の臭いがしました。
妻の体に寄り添って泣きました。
ずっと泣いていました。

ふと目を覚ましました。
いつの間にか寝ていました。
ソファに寄りかかったまま、僕の体にはタオルケットが掛けられていました。
味噌汁の匂いがしました。
酒とツマミも片付けられ、妻は台所で朝ごはんを作っていました。

「おはよう、昨日は飲みすぎたみたい、頭が痛いもん」と、妻は笑顔で言いました。

妻の髪はまだ少し寝癖がついたままです。

「先輩達、いつ帰ったの?知らなかった」と妻は続けました。

「もしかして記憶無いの?」と尋ねると、「うん、途中で寝ちゃったみたい」と明るく答えました。

僕は、何も言いませんでした。
先輩にも何も言いませんでした。

妻は、今日も明るく元気です。
夜はいつものように乱れることなく、静かにセックスをします。
僕は知っています、妻が僕に見せない女の一面を持っていることを・・・。
でも、いいのです。
今の妻も、あの夜の妻も、両方とも本当の妻の姿だから。

たまに、トイレでそっとオナニーをします。
あの夜の妻を思い出しながらオナニーをします。
その時の射精は、いつもより長く、そしてちょっと寂しい気分が残る射精です。

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