おばちゃんたちとの“裸の付き合い”も悪くない

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俺の経営する小さな会社では、社員旅行で温泉に行く。
こう書くと“女子社員とウヒョヒョ~”な酒池肉林を想像すると思うが、残念ながら7~8人いる社員は、子育てを終えた40代と50代のオバちゃんばかり。
去年までは60代も居たな。

ちなみに俺は30代だが、フケ専じゃない。
それでも松坂慶子みたいな美熟女なら期待も股間も膨らむかもしれんが、世の普通のお母さん達にそれのを望むのは酷ってやつだろう。
夜の宴会で浴衣の裾が乱れて太股が見えても、こっちは冷静なもんだ。

そんなわが社に若手女子が入った。
仮名は『美由紀』でいいか。

・・・と言ってもピチピチの新卒女子じゃなく、33歳の主婦だけどな。

それでもオバちゃん軍団から嫌み半分に「若い人はいいわねぇ」なんて言われるわけで、相対的には“若手”。
結婚8年で旦那は会社員、子供はいないそうだ。

我が社の場合、若手が1人来たくらいじゃ職場の雰囲気は変わらない。
何せうちの職場、社長の俺(30代独身)を除くと、男はバイトの高校生1人だけ。
30代主婦が1人入ったところで、オバちゃんが築き上げた世界は揺るがない。
それに美由紀さん、外見も性格もひたすら地味なんだよな。
色が白くて、よく見ると整った顔立ち。
上手に化ければ清楚系美人かもしれんが、目鼻が小さいのに化粧は薄めだし、とにかく華やオーラがないタイプだ。
まぁ美人なら美人でオバちゃんたちにイビられて大変だったろうけど。
性格も真面目というか、いつもオドオドしてる。
オバちゃん社員には、初出勤から職場に馴染んで寛いじゃう人もいるが、美由紀さんは何ヶ月経っても「はいっ」「申し訳ありません」って感じだった。

休憩時間の雑談になると、オバちゃん達は美由紀さんに・・・。

「子供作らないの?」
「旦那も30代でしょ?頑張らなきゃ」
「しないとクモの巣張っちゃうわよ」

・・・と言っていたが、俺が同じこと言ったら確実にセクハラだよな。
というか同性でもセクハラが成立しそうなもんだが、美由紀さんは赤くなるだけで切り返すわけでもない。
俺からオバちゃんを窘めるほど、お堅い雰囲気の職場じゃないけど。
セクハラと言えば、歴代のバイトは運動部所属の高校1年生を雇ってるんだが、ボケッとしてるとオバちゃんから「ヤリ過ぎてお疲れ?」と冗談が飛ぶ。
こっちはさすがに可哀想なんで、それとなく庇ってた。

その年の旅行に来たのは、美由紀さんを含むオバちゃん5人とバイト君。
毎年恒例で、知り合いの小さな宿の離れを貸し切りにしてもらう。

宴会が『魔女の集会』と化すのも例年通り。

女性陣の下ネタにも拍車が掛かる、酒も入ってるし。
良い感じに酔いも回ったところで風呂に繰り出すわけだが、これがドッキリ。
ドッキリってほど大それたもんじゃないけど、ここの宿の離れの風呂、入り口と脱衣所は男女別だが、中は繋がってて実質混浴なんだよね。
ほとんど無名だけど、前に混浴の専門サイトで見た事がある。

もちろん相手はオバちゃん軍団だから、エロい展開にはならない。
いや、実際半分くらいは生理が上がってるかもしれん。
聞いた事ないけど・・・。

オッサン同士とは少し違うものの、意外と“裸の付き合い”が出来るんだわ。
とはいえ、毎年1人くらいは新入りや初参加のオバちゃんがいるわけで、女風呂のつもりで入ったら「ええ~っ!混浴なの?」とビックリするんだな。
古株のオバちゃん達は「なに今さら恥ずかしがってんのよ~」と大笑いだ。
中には年甲斐もなく(?)恥ずかしがる人もいるんだが、そこは酒の入ったオバちゃん。
すぐ馴染んで平気になるのは立派だと思う。

あと、バイトの子は毎年交代するんだが、こちらも風呂に入ってビックリする。
バイトは“力仕事が出来る運動部”が採用条件だから、歴代皆良い体してるんだ。
オバちゃん達にすれば、ゴリラ系で胸毛マッチョの俺なんかじゃなく、引き締まった若い男子の裸を観賞するのも、毎年のお楽しみらしい。

「ほら、男のくせに隠してんじゃないわよ」

これは明らかにセクハラ。

でもま、相手は母親と同年代か下手すりゃもっと上のオバちゃんなわけで、バイト君の側も「見られて恥ずかしい」だけで済むのがミソだ。

オバちゃん軍団に観賞されてバイト君も可哀想に、と最初のうち思ってたけど、“裸の付き合い”ってのは案外効果があって、毎回社員旅行が終わると、バイト君を含めて職場がアットホームな良い雰囲気になるんだよな。
だからバイト君は毎年参加させるし、オバちゃん達も積極的に来たがる。

というわけで、この年も宴会が盛り上がった勢いで温泉へGO!

例年通り男湯と女湯に分かれた後、タバコを一服したりして時間を潰し、女性陣が湯船に入ったと思われるタイミングを見計らって合流する。
脱衣所ではバイト君が腰にタオルを巻こうとするんで、「オラ、なに恥ずかしがってんだ。ここはタオル禁止だぞ」と外させた。
指導した建前、俺も前を隠さず堂々と風呂場に進撃だ。

「ども、お邪魔しま~~っす!」

「あら社長、いらっしゃ~~い」

オバちゃん達は湯船の中。
下腹部に視線を感じたが、どうってことない。
ちなみに俺は敬語で、美由紀さん以外のオバちゃんはタメ口。
これも力関係か。

その美由紀さん、予想以上に慌ててた。

マジで「ひゃっ!」という感じ。

オバちゃん達の“指導”でタオルは外し、洗い場に置いてたんだが、大急ぎで取ろうと体を伸ばすからお尻も丸見え。
その様子に周りは大爆笑だ。

改めて「タオル禁止よ」と釘を刺された美由紀さんは、腕で胸を必死に隠す。
これってライトな虐めにも見えるが、まあオバちゃん達も同じ条件だしな。

バイト君はと言えば、予想通り「社長、これ何っすか~!?」と狼狽えてた。

とはいえ、「いっちょ前に恥ずかしがってんじゃねーよ」と笑うと、「えーっ、シャレになんないっすよー」と言いながらも観念した様子。

去年のバイト君は湯船の隅で縮こまってたけど、今年の子は意外と度胸がある。

まぁドッキリが終われば、後は普通に入浴タイム。
持ち込んだ熱燗を皆でチビチビやりながら、さっきの宴会の続きに入った。

「でも美由紀ちゃん、あんた良いオッパイしてるわね~」

オバちゃんの1人が口火を切った。

「そ、そうですか?」

「そうですか、じゃないわよ。ほら、ちょっと見せてごらん」

「えっ、いや・・・その・・・」

湯船に浸かったまま、胸を覆った腕を強引に外される美由紀さん。
確かに美巨乳ってのか、目測で推定90のEのオッパイは丸くて形が良い。
浮力の分を差し引いても、肌は綺麗だし張りはあるし、なかなか上物だ。
授乳経験がないせいか、乳首も崩れてなくて色素もあまり沈着してない。

「あら~いいじゃな~い。アタシなんてまな板に干しぶどうよ」

「肩凝らないし、洗うのも楽でいいじゃないの」

別のオバちゃんの突っ込みに笑いが湧く。
ちなみに干しぶどうさんは51歳。
初参加の去年は必死で胸を隠そうとしてたが、1年で図太くなったもんだ。

やがて茹だってきたオバちゃんたちが、1人また1人と縁に腰掛ける。
美由紀さんも促され、おずおずと腰掛けた。
まだ恥ずかしいのか胸を隠すように腕を前に組んでるが、この大きさじゃあまり意味がない。
それにしても、お湯の浮力がなくなってもあまり垂れてないのは立派だ。
腰掛けるって事は上も下も丸見えなわけだが、元々エロ目的でもないし、オバちゃん効果で場は和んだ雰囲気。
俺も腰掛けたが、別に恥ずかしいって感じじゃなかったな。

しばらくお喋りするうちに美由紀さんのガードも下がり、豊満なオッパイがプルンプルン。
時々思い出したように腕で覆うものの、最初のように“絶対に見せてなるものか”という悲壮な決意は感じられない。
立場上あまりジロジロ見るわけにいかんとはいえ、ここはしっかり観賞。
職場じゃ体の線が出る服を着ないから、ちょいぽちゃかなと思ってたが、尻も太股も結構ムッチリしてる。
肉感的だしAV女優並みのエロさだな。
まぁもう何年かしたらウエストも弛んでポチャ化するかもしれんが。

もちろん俺も前を隠さず堂々と談笑。
オバちゃん達のガン見は平気だが、美由紀さんの視線が泳いで、そのくせチラチラ見るのが可愛かった。

「ほらあんた、いつまで浸かってる気?」

「そんな、カンベンしてくださいよ~」

オバちゃんの攻撃の矛先が、1人だけ縁に座ってないバイト君に向いた。
なんて下品なババア集団、と思われそうだが、念のため言い訳しとくと、オバちゃんのキャラを強調するため、セリフはちょっとデフォルメしてある。
ついでに言うと、俺もオバちゃん軍団も美由紀さんも、かなり飲んでた。
普段の職場での態度はまともだぞ。
これと比べたらほんの少し、だけどな。

お喋りと美由紀さんのヌード観賞に集中してて、バイト君を忘れてた。
内気な子じゃないとはいえ、素っ裸の熟女軍団に囲まれるのは初めてだろう。
見ていいものやら、かといって見られたくないしで居心地が悪そうだ。

「ほらほら、ちゃんとそこに腰掛けて!」

「そんなぁ、シャレになんないっすよ~」

「なに言ってんの。社長なんか堂々としてるじゃない。アレ小さいのに」

小さいのに、は余計だ。
長さはそれほどないけど、結構太い方だぞ。

俺も「オラ、いい加減に観念しろや」と促したが、バイト君はグズグズしてる。

いつも俺の言いつけは素直に聞くのに、なに恥ずかしがってんだ・・・と首を捻りかけて、ようやく気が付いた。

(こいつ、硬くしてやがる)

いや、我ながら考えが浅かったと思うが、勃起の可能性を考えてなかった。
いくら性欲旺盛な高校生でも、オバちゃんの前ではあり得ないと思ってたし。
だけど、今年は美由紀さんがいたんだよな。

実際、俺も股間が少し疼いてた。
さすがに俺は視覚だけで硬くするほど若くないが、バイト君は若かった。
高校生から見て30代の女って、趣味にもよるが微妙なラインだと思うけど、美由紀さんなら普通に欲情出来る男子は多いんじゃないか。
バイト君は俺の隣だから視界に入らなかったが、オバちゃん軍団は目ざとく股間の変化を見つけてたらしい。

だからあんな命令口調だったんだな。

とはいえ、酔った社長とオバちゃん軍団はそれで許してやるほど甘くない。
オラ座れやとばかりにバイト君を湯から引き上げ、隣に座らせる。
手で必死に股間を覆うが、まあ無駄なあがきってやつだ。

「あらまぁ立派ねえ。オバちゃんが慰めたげるわ」

そう言うや否や、裸の熟女集団は熟れた肉体を揺らしながら若い肉棒に群がり・・・だと官能小説だが、このメンツじゃそんな展開にはならないんだな。

「なに恥ずかしがってんの、硬いアレなんて、オバちゃん見慣れてるんだから」

「うそうそ、アンタもう5年くらい見てないでしょ」

これが現実。
ここで「5年前に見たの?」と突っ込むのはやめといた。

バイト君のモノは、俺より細いが長さがある。
劣等感を抱く事のないサイズだ。
それに硬そう。
腹に付きそうなくらいピーンと上を向いた角度も立派だろう。
まぁ本人にすりゃ、職場のオバちゃんや社長に勃起を見られるだけでも屈辱か。

「あはは、オバちゃんで反応するなんて、素直ねえ」と笑うオバちゃんは49歳。

巨乳のなれの果てというか、中アンコの力士の引退後、みたいな胸をしてる。

「もっと見せたげたら?小さくなるわよ」と干しぶどうオバちゃんが突っ込む。

バイト君も、美由紀さんじゃなくこの2人を見れば、勃起も収まっただろうに。
しかし、バイト君は「あぁもう、最悪っすよ~」なんて愚痴りながら、しっかり美由紀さんの裸体を観察してた。
でもそれが男の性ってやつだよな。

美由紀さんはと言えば、オバちゃん軍団の掛け合いにクスリと笑いながら、視線はバイト君の股間に固定。
何だか俺のと比べてられてるみたいで恥ずかしかった。
羞恥心が興奮や快感に変わるのは特殊性癖かもしれんが、凡人でも慣れはする。
スポーツ選手のドーピング検査は、検査官の目の前で採尿するって聞いたけど、あれだって何回もやってたら、案外平気になるかもな。

バイト君も諦めたのか、すぐ股間を隠さなくなった。
・・・が、彼の場合は慣れというより開き直りに近い気もするが、「ほらほら、この子がA級戦犯でしょ」と美由紀さんの隣に座らされても、「最悪っすよ~」とかブツブツ言いながら、素直に従ってた。
とはいえ俺もオバちゃん達もいつまでも勃起ネタで弄る気はないわけで、すぐに飲みながらの雑談に復活。
まぁそれまでも雑談だったけど・・・。

時折、オバちゃんが「美由紀ちゃん、オッパイ隠さないの!サービス」とか、バイト君に「まだ硬いの?勉強もそれくらい続きゃいいのに」と振るだけだ。

俺は相変わらず美由紀さんのフルヌードをチラチラ観賞してたが、1人だけ恥ずかしがるのも変だと悟ったらしく、彼女も途中から胸どころか下の毛も全然隠さなくなった。
俺も思わず股間が反応しそうになったが、そんな時は干しぶどうオバちゃんに視線を移動。
すると驚くほどスッと萎える(笑)

その美由紀さん、お喋りに付き合いながらも、やっぱりアレが気になるらしい。
隣のバイト君の股間をチラチラ見ては、太股をもぞもぞ擦り合わせてた。
バイト君も開き直りついでか、途中から結構大胆に美由紀さんの裸体を見てたな。

たまに2人の目が合うと、美由紀さんが「んもう、イヤねぇ」という感じでバイト君の腕に触れたり。
いくら大人しくても、この辺は主婦の方が余裕ある。
というわけで、混浴の後半は和気藹々とした雰囲気。
それにしても、バイト君が最後までフル勃起を維持したのは立派だった。

風呂を上がってから脱衣所で「トイレで抜いてこいや」と言うと、頭を掻きながら「いやぁ、帰ってから抜きまくります」と笑ってた。

旅行の後、オバちゃん達は相変わらずだけど職場の雰囲気が良くなった。

『隠すことない』というかね。

いや、素っ裸で仕事してるわけじゃねえぞ。
美由紀さんも真面目で大人しいのは変わらないけど、皆と打ち解けて前にみたいにオドオドした感じじゃなくなった。
オバちゃんのセクハラ発言にも笑って冗談で切り返す。
そういや、バイト君ともよく一緒に帰るようになったな。
新卒女子を採る会社ならともかく、主婦パートの多い会社だったら、社員同士の親睦を深めるためにも混浴旅行を企画してもいいんじゃないかな。

というわけで、今年も社員旅行を計画してる。
もちろん同じ温泉宿な。
今年のバイト君はかなりマッチョ。
オバちゃん達も楽しみだろう。

残念なのは、美由紀さんが産休と育休に入って欠席する事か。