チンコが苦手な私が唯一入れて欲しいと思ったチンコ

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私、男性のおちんちんが苦手なんです。
グロテスクで・・・、色も、形も。
棒だけならまだしも、先のくびれは人それぞれ色んな形をしていて亀の首とも違うし、とても気持ち悪いのです。
また匂いも人それぞれ。
俗に言う『イカ臭い』のは、とても無理。
だからフェラは好きでないんです。
お風呂でしっかり洗った後で匂いのない人、かつ好きな人ならやります。
頑張って気持ちよくなってもらえるように。

しかしただ一度だけ、これはスゴい！と感動したチンコがありました。
それは同窓会の日。
久しぶりに会う同級生とお酒も進み、３次会のカラオケまでワイワイ過ごし、みんながタクシーに乗るのを見送ってホテルに帰る途中のことでした。
夜も午前２時を過ぎ、駅のロータリーもひっそり静まり返っています。
どこからともなく私の名前を呼ぶ声がするような気がしました。
振り返っても、そこは夜の闇。
ホテルの玄関に向かって歩き始めると、また私の名前を呼ぶ声が・・・。
今度ははっきり聞こえます。
街頭の影から現れたのは、さっきタクシーに乗ったはずのＫ君でした。

（えっ？どうして？）と思った私は、「どうしたの？」と聞きました。

するとＫ君は、「飲み足りなさそうだから戻ってきた」と、息を弾ませています。

飲み直すなら時間も時間です。
ならばと一番近くの居酒屋に入りました。
１人でビジネスホテルに帰るのは、先程までの楽しさから一転、急に孤独を感じます。
もう少し誰かと話していたかった気持ちもあり、Ｋ君が戻ってきてくれたのは、ちょうどよかったのです。

居酒屋で好物の牡蠣と日本酒を頼みました。
するといきなり真面目な顔をしたＫ君が私の顔を見つめて、「俺、ずっと◯◯さんのことが好きでした」と告白されました。
お互いにいい年です。
告白する年齢でもありません。
子どもの頃の話かと思って「いつから？」と聞くと、「１０年くらい前からかな」と。
以前にも度々Ｋ君から誘われたことがあります。
１度だけ居酒屋に２人で行ったこともありますが、変な空気になるのは同級生なのでマズいと思い、そのときは安い居酒屋でお酒をちょっとだけ飲んですぐに帰りました。
それ以降は断っていたのですが、酔っていたこともあり、この夜は警戒心は薄れていたのだと思います。
告白のあと、あまりの衝撃に頭はぼーっとしてしまい、お酒をさらに飲んだことで意識は朦朧となっていました。

どれくらい時間が経ったのか、いきなりＫ君が「店を出よう」と言って立ち上がりました。
私も慌てて立ち上がるとキスをされました。
お店の中でです。
夜中で人がいないとは言っても、これも私にとっては驚きの出来事です。
しばらく頭がぼーっとしているとＫ君は、「ホテルの君の部屋に行こう」と言って、私をホテルに連れて行きます。

「好きだ」と言われたことと、キスをされたこと。
この１０年こんなことはなかったので、お酒の酔いと、ぽーっとした感じが相まって、Ｋ君に言われるがままになっていました。

部屋はシングルの何もない部屋です。
Ｋ君は荷物置きに腰をかけたので、「ベッドに腰かけていいよ」と言うと、途端に私を押し倒してきました。
押し倒されてから結構な時間が経ち、私の決意も決まりました。
ここまで来て断っても気まずいし。
それよりも私の体が反応してしまっていたので、一戦交える覚悟を決めました。

「シャワー浴びてきていい？」

Ｋ君にそう告げてバスルームへ。
汗を流し、タオルを巻いてベッドに滑り込みました。
Ｋ君もシャワーを浴び、腰にタオルを巻いて出てきました。
そこからはもう迷いはありません。
濃厚なキスを交わし、お互いの体を弄り合います。
胸をきつく揉まれ、吸われ、脳天を突き抜かれるかのような快感が襲ってきます。

「きれいだよ」と何度も言ってくれます。

そしてＫ君の頭がどんどん下に下がり、私の足をこじ開けます。

（ああ、Ｋ君に見られている。私のおまんこ）

思わず、「恥ずかしい・・・」と言葉が漏れてしまいました。

Ｋ君は私の股間に頭を埋め、ひたすら舐めています。
指を入れながら溢れる愛液を美味しそうに舐め回すのです。
こんなシチュエーションは初めての私。
それよりも何より、子供の頃から知っているＫ君が私のおまんこを見て、舐めている。

（部活動のユニフォーム姿も眩しかったＫ君が・・・）と思うだけで濡れてきます。

愛液は留まることを知らずに溢れ出ています。
Ｋ君はずいぶん長いこと舐め続けていました。
しかし、なかなか挿入してきません。

「どうして入れてくれないの？」

焦れた私は自分から求めてしまいました。
するとおもむろに私の上に覆い被さり、おまんこにチンコが当たるかどうかの所で止めています。
きっと本番に及んでいいのか考えていたのだと思いました。
しかし、ここまで来たら同じことです。
私からすれば、ここで止められては欲求不満です。
次は体の奥で感じたいのです。
突き上げられる快感を体が欲していました。

私は体を下方にずらしました。
私の穴は見事にＫ君の陰茎を捉え、入り口はもう少しでカリ首まで飲み込もうとしていました。
するとズキン！と体の奥に衝撃が。
そうです、Ｋ君が一気にチンコを突き刺してきたのです。
それからはお互いに擦り合うことだけに夢中になりました。
グショグショのおまんこをＫ君に押し付けます。
Ｋ君も何度も突き返します。
私はＫ君にイッて欲しかったのですが、イキそうになると抜いてしまうのです。

そんなことが何回か続いたあと、Ｋ君は完全に体を離して座り込んでしまいました。
私の目の前にあるのは、暗がりに浮かぶ張りつめたＫ君のチンコでした。
亀頭が直径５センチはあるかというほどパンパンになっていました。
茎が細めのＫ君のチンコは、まるで傘を差したかのようにカリが広がり、とてつもなく不気味で、しかしテラテラと張りつめて広がったその表面と膨張の勢いは未だかつて見たことのないモノでした。

（今すぐこれを私のおまんこに入れて！）

そう思ったのは言うまでもありません。
抜くまではこれが入っていたかと思うと、さらに濡れてきます。

「入れてくれないの？」

再び聞いても首を振り、腕枕でのピロートークに入ってしまいました。
私の手はそれでも諦め切れずにチンコを弄ろうとしていましたが、「もうダメ」と言われ、諦めました。
張り出たカリの感触が忘れられません。
あんなチンコに出会ったのは初めてです。
それからもＫ君とは逢瀬を重ねましたが、後にも先にも、あのチンコには出会えませんでした。
Ｋ君曰く、あれが人生でＭＡＸだったと。

後でわかったことですが、Ｋ君のチンコは小さめです。
細いし、長さも平均より少し短め。
だから挿入を拒んでいたのかなと思います。
だけどＭＡＸ大きくなったアレは、長さこそ及びませんが、カリ首の高さと大きさは見たこともない大きさでした。
いつもアレなら感じたのだけど・・・。