彼氏持ちの巨乳OLと挿入なしの浮気セックス・前編

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同期入社の女性は4人いて、3人の胸は大きかった。
配属が決まり、同じ営業所になったAは、顔も可愛く一番の巨乳だった。
Fカップは間違いないだろう。

Aは営業。
1時間以上かけての電車通い。
身長は160センチ弱。
漆黒の髪と化粧が利き過ぎのような気もするが、それを差し引いても白い肌。
入社して間もないでのスーツはしっかり着込んでいた。
体のラインは分からない。

俺は深夜作業もある現場。
俺には遠いのでアパートが提供された。
出勤する時間帯も違い、Aとは会社で会うことも少ない。
たまに会話するくらいだった。

Aが巨乳だと知ったのは半年後。
会社から行った温泉旅行で浴衣を着た時に現場の男が盛り上がったらしい。
俺は、当日行けなかった。
Aは佐藤寛子になんとなく似ていたので、以下『寛子』とする。

寛子は天然系で、年配社員からは「ぶりっ子」という死語で呼ばれており、誰かしら媚を売っているように見える娘だった。
仕事も人任せなところがあり、女性社員の一部からは疎まれていた。
異性の社員に対しては、年の上下に関わらず必ず“さん”付けなのだが、俺のことは入社当初から「俺クン」と呼ばれていた。
「俺君」ではなく、「俺クン」みたいな語感。
もしくは「俺ク~ン」みたいに聴こえる。
ただし営業成績は良く、その巨乳から受けるセクハラに耐える姿は、俺からは頑張っているように見えた。

俺が初めて巨乳を確認したのは同期の飲み会。
テーブルの上に胸を乗せる私服姿についつい目が行った。
寛子の家は俺の実家に向かう途中にあり、電車で実家に帰るときたまに会ったりした。
そのうち俺は適当な中古車を買い、時間が合えば実家に帰るついでに送る日があった。
俺には彼女はいたが遠距離だった。
いつも会社の話をして終わり。
大量に同学年のいる学生と違って、大半が先輩か後輩か上司か部下である会社には同格の者は少ない。
女性で職種は違っても同期というのは気軽に話せる特別な存在を感じた。

3年目、会社で必要な検定試験を受けるよう言われて勉強することになった。
大した試験ではないが、落とすと恥みたいな感じ。
現場の俺にとってあまり必要を感じてない。
しかも日常業務と関連があるので、特に勉強の必要もない。
ただ営業の寛子は一から勉強が必要であった。

その頃になると、お互い仕事に慣れており、寛子はスーツを着崩していた。
当時はクールビズではなく、夏でも営業はスーツの上着を着るような職場だったが、寛子はワイシャツだけになったり、上着を脱がない秋口から春はワイシャツではなくカットソーの日もあった。
カットソーで屈むと谷間は必ず見える。
ワイシャツの下は必ず黒のキャミに、赤か黒のブラ。
半分彼女の制服みたいなものだった。
仕事用のつもりなのだろうが、上着を脱ぐと普通に透ける。
これも他のお局系女性社員からの不評を買っていたが、寛子は最後まで気付いてなかった。

寛子は営業のストレスからか、最初は普通体型だったが、だんだんポチャになってきた。
仕事を頼むときは上目遣いになる様子の寛子には男性社員も呆れており、真っ赤な肩紐にも突っ込まなかった。
仲のいい俺に、「お前、同期なら、あのスイカをなんとかしろ」という上司もいた。

ある週末に車で送り、そのとき試験の話になって、お互い全然勉強してないことで盛り上がる。
明日は静かな図書館で勉強しようということになった。
営業所は俺達の住んでいる所からかなり遠いため、その図書館に来るはずはないので噂になる心配はなかった。

翌日、遅い朝食の後、寛子を迎えに行く。
寛子の家が近くまで来ると、すでに表通りまで出てきており、思わず急ブレーキ。
寛子は、「映画の車みたいだよ」と笑っていた。
映画というのはどうも、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のことのようだ。
残念だがドアは上には開かない。
寛子の姿は胸元が大きめに開いたシャツと、会社では絶対に着てこれないような膝上のスカート。
谷間がギリギリまできているシャツは、シャツが少し浮くだけで谷間が見えるようなタイプ。
俺の背の低い時代遅れの中古スポーツカーに乗り込む寛子は、胸元が大きく開き谷間が見え、さらに短いスカートの足を広げなくてはならなかった。

勉強中は小声で話しながらも楽しかった。
自販機でジュースを取るときに谷間が大きく見えて、視線がそちらへ行ってしまうのもバレバレだった。
その時はブラを完全に確認できた。
見たことのない淡い色のブラだった。
「持ってるなら会社で着ろよ」と言いたい気分に襲われたが、胸の谷間の方に集中。
時間も来てそろそろ終わりという頃まで楽しめて勉強も進んだので寛子は気に入ったようだった。
何度か休みの合う日に勉強するようになって、俺は寛子に勉強を教えながら、その胸のボリュームや揺れを楽しんでいた。

寛子はディズニー好きだった。
ディズニーの話をするとメルヘンの世界へ入る。
俺が所詮は着ぐるみだと言っては軽いケンカになりつつも、お互い話は尽きなかった。
確かに寛子はお姫様タイプだ。
自分への奉仕を当たり前のように思っているように感じることがあった。
そして他人の苦労は無関心の時があった。

俺は会社で彼女がいることを公表しており、「横にデカい女だ」と自嘲気味に紹介していた。
お陰で俺はデブ専ということになっていた。
しかし、付き合った頃に比べ本当にデカくなっており、遠距離ということもあって急速に冷めていた。
寛子もたまにデブ呼ばわりされることもあったが、決してデブと言われるほどではなかった。

寛子に男がいるかどうかは謎だったが、1年過ぎから薬指に指輪をするようになっていた。
しかし、その指輪は非常に安っぽいことが見た目にも分かり、寛子は営業先でからかわれたくないためだと必ず説明していた。
休日も一緒に勉強したりして、休みを持て余している様子は彼氏がいるようには見えない。
このあたり、会社では「スイカを誰が食べるか、いや舐めるか」とか言ったりしていたが、彼氏がいるかどうかは意見が分かれていた。
寛子のプライベートは謎だった。
といっても大半の女性社員のプライベートは謎なわけだが。

勉強というか雑談しながら、俺の彼女のことをよく聞かれた。
デカいのかという質問には、「佐藤さんと比べたら失礼だ」と言ったら嬉しそうだった。
遠距離は順調かと聞かれて、1ヶ月に1回程度で十分だと答えたら、「私もたぶんそうだよ。しなくても大丈夫」と言う。
これには驚いた。
セクハラには耐えるが、自分からそういう話を振るとは思わなかった。

「みんな私の胸ばっかり話してて嫌になるよ」

本当に嫌そうな表情だったので、そこで話は打ち切りになった。
その後、なぜかストッキングや化粧は大変だとかなどの話をするようになった。
友達のような感覚で、風呂に入るときはどこから洗うとか、水着はワンピースしか持ってないとか、男に話すには無防備な内容だった。
そんな月に2回程度勉強する寛子と楽しく過ごす時間が、彼女への別れを促していた。
もう別れそうだということも寛子にも伝えていた。

試験は俺にとっては受かるだろうと思えるレベル。
試験なんてどうでもいい内容だった。
検定は営業の寛子にとって死活問題だったようで、落ちるわけにはいかない。
もともと寛子はまじめだった。
「一緒に受かろうね」という言葉は何度も聞いた。

「一緒に」

この言葉に勝手にフラグ立てていた。

試験は終わり、発表はまで1ヶ月後の週末。
一緒に帰ることになり、アパート近くまで車を取りに来た時に、突然部屋を見たいと言ってきた。
家賃や間取りが気になると言う。
俺の部屋は非常に汚い。

「今は無理」

「俺クンの部屋、見たいよ」

この時、部屋が汚いことに気を取られていて、誘いかもしれないという発想は全くなかった。
本当に賃貸の相場を知りたい好奇心だと思っていた。
寛子も誘ったわけではないようだ・・・と、今でも思う。

「汚い部屋は大学の友達で何度も見てきたし大丈夫」

そう言って引かない寛子。

「今日はダメ。生ゴミをしばらく捨ててないし」

「気にしない」

押し問答が続くが、10分で片付けるということになった。
走って帰る途中、もしかしたらもっと親密になれるかもと思い、床の散らかった物を押入れに突っ込みながら段取りを考えた。
今思い出しても、なんとスローな行動だと思う。

部屋についてすぐに寛子は間取りやキッチンを見てくる。

「こういうアパートがどういう感じか知りたいんだよね」

俺は冷蔵庫から飲み物でも出して、少しは引き止めようとしていた。
ソファーに座って検定の話になった。
大学を卒業して数年が経つと勉強は疲れるという話で盛り上がる。
寛子は落ち着いてきたのか、俺がキッチンのところへ向かってる間にストッキングを脱いでいた。

「ごめん。女やめてるよね」

スーツのタイトスカートから出る生足。
こいつ、やっぱり無防備だ。
俺は飲み物を追加するついでに立ち上がる。

「肩凝ったんじゃないかな」

ソファーの後ろに回り、肩を撫でた。

「そうそう、肩凝るよ」

俺は意を決したつもりでドキドキだったが、寛子はさらに深く座りリラックスしていた。

「俺クンの彼女の胸もが大きいんだよね?たまには肩揉むの?」

ここで彼女の話。
彼女にするような手で私に触るなという意味か?

「誰にでも揉むよ」

「ふーん」

探るような相槌。
俺はドキドキしながら聞いてみた。

「大きいと凝るよね」

「そうだよ。重いから机に乗せるの。俺クンの彼女はそうしないの?」

「俺の彼女は佐藤さんほどもないよ」

これは事実だった。
そのうち肩の手は首に周り、寛子は気持ちよさそうにしていた。

「うまい・・・ね」

ようやく少し声が上擦ってきた。
テクに自信はないが一つ攻め入った感じ。
そのまま耳たぶを強めに摘む。
弛緩した全身に力が入る寛子の体はクッと起きて声が漏れた。

「ああ・・・気持ちいい」

その「気持ちいい」には漏れた声を誤魔化すような、わざとらしさがあった。

俺は調子に乗って耳のマッサージに移行した。
そして背中。
背中に行くときには上着を脱ぐように促し成功した。
ワイシャツに透けるキャミソールの紐と同じ向きに透けるブラ紐は黒。
後ろから見る胸と間近で見るブラ紐が繋がる。
透ける下着は見飽きるほど見たが、やっぱり見飽きない。
だが調子に乗りまくりの俺。
固めに絞ったタオルをレンジに入れて蒸タオルにし、そのままだと濡れるのでラップに包み、寛子の肩に置いた。

「ああ、すごい気持ちいい。俺クン、すごいこと知ってるね」

もっと誉めてくれ。

「うつ伏せで寝てよ」

マッサージも本番だ。
ソファーの前の机を少し移動させ、寛子の体をカーペットの上にうつ伏せに寝かせた。
最初は横から、軽く肩や首。
そのうち腿と尻の間くらいに乗り、肩、背中、腕を強めに触っていた。
レンジで温めるタオルもかなり増して、キッチンへ行ったり来たりする俺に対し、寛子はウトウトしはじめた。
触る前に蒸タオルを乗せ、別の場所をマッサージする。
しばらくしてからそこをマッサージする。
この方法で腰、俺の手はふくらはぎから足先の方まで達していた。
足の裏は汚いと暴れたが、タオルで拭いてやると諦めたのか、気持ちよさに負けたのか、大人しくなった。
さらに手を取り、指を1本1本解し、最後に口に入れて舐めた。
大きめの溜め息が漏れた後、急に意識を取り戻す。

「エッ、なになに!」

ゆっくりと振り向き、驚きの表情を見せる。

「エロいよ、エロいよ・・・」

腿の上に乗られた寛子に起きることはできない。
そのまま指フェラを続けると抵抗は弱くなった。

<続く>

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