夫婦で寝取られに目覚めたのかもしれない・第4話[完]

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奈緒は、普段こんなに明るい中で騎乗位はもちろんバックの姿勢をしたことがなかったので、恥ずかしがって少し抵抗するかと思ったが、そんな素振りは全く見せず、アキラが後ろから奈緒の姿を眺めている間も四つん這いの姿勢を崩さずにじっと恥ずかしさに堪えていた。
それどころか少しずつアキラを挑発するように腰をクネクネ動か出した。

「ああ・・・アキラ君・・・あまり見られると・・・もう、お願い」

「ああ、スイマセン。あまりにいやらしい姿だったもんで、つい」

「いやぁん・・・もう言わないで・・・ああ」

「へへ、奈緒さん。今度は『突っ込んで』って、お願いしてみてもらえませんか?」

「あぁ、アキラ君。早く・・・つ、突っ込んでぇ」

奈緒は尻を振りながらアキラの言うがままに要求してきた。
やっとアキラが奈緒の後ろに立ち、入口に先端が当たると微かに嬉しそうな表情をしながら快感に備えた。

「奈緒さん、お待たせしました。思いっきりイッて下さいね」

アキラはそう言うと、今までに無い激しさで奈緒を責めたてた。

「あああァァ・・・ア、アキラく、ああああっ、激し・・・すぎ」

「どうですか?気持ちいいですか?ハッキリ聞かせて下さい」

「ああぁん・・・いいっ!・あああ・・・良過ぎるのっ!・・・いやぁぁん」

「奈緒さんがこんなになるなんて、俺、感激してるっス」

「あああ・・・凄いよぉ・・・ああァァん・・・ダメェ・・・イッちゃうよぉ」

「イッて下さい!奈緒さん!」

「あああァァん・・・またっ・・・あっああああ・・・だめぇっ・・・ああああァァァまたイッちゃう・・・あんっああ・・・イクッ・・・イッちゃうぅぅぅ」

奈緒は何度も頭を上下させながら、激しく痙攣すると顔を布団に落とした。
アキラはそんな奈緒をひっくり返すと、正常位で繋がりながら奈緒にキスをした。
奈緒は激しくアキラの頭を抱きながら舌をアキラの口に出し入れしている。
そのままアキラはさっきの勢いそのままに腰を使いだした。

「んんっ・・・ちゅぶ・・・はあああぁぁん・・・いいっ・・・あああ」

「奈緒さん!俺もうイキそうです」

「あああァァ・・・うん・・・は、早くイッてぇ、あああ・・・ああん」

「奈緒さん!奈緒さん!」

「あああん・・・だめぇ・・・これ以上は・・・ああああぁ・・・私、おかしく・・・ああ・・・おかしくなっちゃうぅぅ・・・あああ・・・いいっ」

アキラは奈緒をキツく抱き締めながら腰の動きを止め、そのまま2、3度、体を震わせた。
奈緒もアキラの背に手を回して息を整えている。
やがて2人は無言のまま見つめ合うと照れたように少し微笑みながら、どちらからともなく熱いキスをしていた。

俺は、奈緒とアキラを表情を変えることなく見つめていた。
おそらく第3者が見たら奇妙に感じるだろう。
自分の妻が目の前で他の男と激しく愛し合っている光景を見ても全く取り乱す様子がないのだから・・・。
しかし、一番驚いていたのは俺自身だった。
もちろん心の中まで冷静だったわけではない。
奈緒がアキラに惹かれるかもしれないという不安や、2人に対する怒りにも似た嫉妬も感じていた。
もしその感情のどれかに意識を集中させれば、たちまち涙を流したり、怒りでアキラに掴みかかったりしただろう。
しかし、俺は表面上は冷静を装うことが出来たのだ。
普通、そういう感情ってのは抑えきれずに溢れ出すものなはずである。
俺だって、興奮して同僚と口論になってしまったり、悔しさで思わず涙を流したことだってあった。
そんな時は、今みたいに感情を上手くコントロールすることなんて決して出来なかった。

(では、今、何故それが可能になっているのだろう?)

そう自分に問いかけた時、俺はその感情の奥にある本心に気付いてしまった。
俺は奈緒の自分への愛を信用していなかったのだ。
それは、決して奈緒の態度や行動に問題があったのではない。
俺の心の中に問題があった。

何度も言うが奈緒はかなりの美人だ。
奈緒を俺の友達に紹介した時に必ず見せる驚きの顔と、逆に俺が奈緒の友達に紹介された時の複雑な表情を見るたびに、俺との不釣合いさを申し訳なく思っていた。
そして、それがいつしか、(奈緒は俺を過大評価して、愛していると勘違いしているだけだ。いつか、本当の俺に気づいて離れていってしまうだろう)と考えるようになっていたのだ。
おそらく、この気持ちが奈緒に知れてしまったら物凄く彼女を傷つけるに違いない。
もちろん俺は奈緒の勘違いが長く続いて欲しいと考えていた。
それが消極的なエッチに現れていたのだと思う。

(奈緒がエッチに慣れて積極的になるまでは無理をせず、俺達のペーズで少しずつ進んで行こう)

なんてのはただの言い訳で、本当は奈緒の望まないことをして、奈緒が過大評価であったことに気付くのが怖かったのだ。
しかし、その反面、(もしかして奈緒は、本当の俺をちゃんと見てて、それでも愛してくれてるのでは?)という期待もどこかにあった。
だが、それを確かめるには勇気が無かった。
それが今回、思わぬ形でその機会を得たのだ。
それが怜奈の俺に対する罰だ。

最初に怜奈に、「奈緒にとってヨシ君は、最初にイカせてもらった特別な存在であり、それを愛だと勘違いしている可能性がある」と説明された時、なんだか謎が解けたような気がしていた。
そして今回の計画は怜奈の言う通り、俺にとっても奈緒の愛が本物なのかを確かめる良い機会だったのだ。
そして、もし今回のことを俺と奈緒が乗り越えることが出来たなら、俺は本当に心から素の自分を曝け出し、初めて奈緒と対等に付き合えるかも知れないと思っていた。

しかし人間の感情とは複雑なもので、この試みが上手くいったなら、俺は強引にこんな計画を実行した怜奈に感謝すらするかもしれないが、まだ結果の出ない今の段階では、(余計なことをしやがって)という腹立たしい気持ちだった。
奈緒に対する嫉妬などの黒い感情さえも、全て怜奈のせいであるように思っていた。

そんな怜奈の手はまだ俺の股間にあり、それは明らかに何らかの意図を感じるような仕草で撫で続けていた。
怜奈の横顔は薄っすらと上気しており、泣きそうな顔にも見えた。
俺はミニスカートに中に手を入れた。
怜奈は「いやぁん」と言いながら、少し尻を逃がすような素振りを見せるが、本気で逃れようとはしなかった。

「ヨシ君、興奮しすぎて我慢出来なくなったんですか?」

「怜奈ちゃんのここも凄いことになってるよ。興奮してるの?」

「だって、あの清純派の奈緒のあんな姿を見せられたら・・・」

怜奈は潤んだ瞳で俺を見つめると俺の股間をギュッと強く握り、「あぁん」と色っぽいため息をついた。

「ヨシ君、いいですよ。入れても・・・」

「え?入れるって・・・エッチってこと?」

「い、入れるだけですよ!動かさないって約束してくれるなら・・・」

一度入れてしまえば、それだけで済むはずがない。
怜奈だって、それが分からないほどウブじゃないはずだ。
おそらく怜奈が我慢出来なかったのだろうと思った。
ただ、それを認めて自ら俺を求めるにはプライドが邪魔したのだろう。
そこで俺が望むから仕方なく入れるのを許可した。
それも入れるだけの約束で、動くのは許していない。
・・・というポーズを取りたいのだ。

いつもの俺なら、それに気付いていないフリをして怜奈の希望を叶えてあげただろう。
だが、その時の俺は、先程の黒い感情の捌け口を見つけた気分だった。
ブラック・ヨシキの誕生だ。
俺は怜奈の下着を脱がすと、体を足の間に入れ、それから自分のズボンをゆっくり脱いだ。
その間、怜奈は足を開いたままの格好で、俺を恥ずかしそうなでも欲情している瞳で見つめていた。
俺はギンギンになったモノを怜奈の入口に軽く当てながらすぐには挿入せず、しばらく怜奈の股間を観察した。

「ちょ、ちょっとジロジロ見ないで下さいよぉ」

「え?あ、やっぱ恥ずかしい?」

「当たり前じゃないですか!」

「そうだよね。こんなにグチョグチョになってるからねぇ」

「ばっ!い、いいから早くして下さいよぉ」

それは早く入れて欲しいってことなんだろう。
でも俺は先っぽで入口を軽くノックしたり、クリトリスを擦ったりしてた。

「あんっ、何してるんですか?」

「今気付いたんだけど、ゴム無いんだよね・・・いいの?」

「だ、だから、入れるだけですよ。最後まではしませんし・・・」

「でも我慢汁にも精子は含まれてるぜ?」

「今日は大丈夫な日ですから、それぐらいなら・・・」

「ふぅん、怜奈ちゃんもしたくて堪んないんだ」

「なっ!そんな事ない、あっ、ああぁぁん」

俺はそこまで言うと一気に怜奈の中の押し込んだ。
怜奈はその瞬間、身体を反らしたかと思うとすぐに俺にしがみついてきた。

「怜奈ちゃんの中凄いよ。スゲー熱くなってる」

「そういうこと言うのやめて下さい」

俺は約束通り激しく出し入れをしなかったが、足の位置を変えるような素振りで小さく奥を突いたりしてみた。

「あぁぁん、あっ、あっ」

「あっ、ゴメン、ゴメン。これだけでも感じちゃったんだ?」

「ヨシ君って、本当に意地悪ですよね」

「怜奈ちゃんの彼氏って、最近付き合いだしたの?」

「えっ?なんですか?いきなり」

「いや、俺や奈緒も知らないってことは、最近付き合ったのかな?って」

「まぁ、そうですけど・・・あんっ」

怜奈はこういう状況で彼氏の話はしたくない様子で少し睨むような表情をするが、俺が微かに動くと敏感に反応していた。
俺は怜奈が焦れてくるまでは動かないでおこうと決め、代わりに右手でクリトリスを弄ってみた。

「ああぁん、そんな・・・んっ、悪戯しないで下さい」

「へへ、ここ弄ると怜奈ちゃんのがキュッキュッって締めつけてきて気持ちいいよ」

「それは・・・しょうがないじゃないですか」

「もう彼氏とエッチしたの?」

「な、なんでヨシ君にそんな事を報告しないといけないんですか?」

「いいじゃん教えてよ。でないと、もっと擦っちゃうよ」

「あっ、ああぁぁん。わ、わかりましたからっ!・・・まだ、キスだけです」

「そっかぁ、なんか悪いね。彼氏より先になんて」

「嘘つき。そんなこと思っていないくせに・・・あっ」

確かに全然そんなことは思っていなかった。
彼氏の話をする時の怜奈の表情に、快楽に流されまいとする心と、身を任せたくなっている心の葛藤が現れていて、単純に楽しかっただけだ。
いつも消極的な、相手に合わせたエッチをしてきた俺にとって、先程のアキラの奈緒への責めはかなり衝撃的かつ刺激的だった。
AVで似たような言葉責めは見たことはあったが、あれはAVの中だけのものだろうと考えていたのだ。
普通は女性が怒るんじゃないかと・・・。
ところが、あの生真面目な奈緒がその責めを受け入れただけでなく、奈緒自身も興奮していたように俺には見えていた。
その興奮が冷めていない俺は、(俺も同じように怜奈を責めてみたい)と考えていたのだ。

俺はゆっくりではあるがクリトリスへの刺激を続けていた。
すると怜奈の腰が徐々に動き出すようになった。
俺の右手が怜奈から溢れる愛液でビチャビチャになる。

「どうしたの?怜奈ちゃん。そんなに腰動かしたらいやらしいよ」

「はぁん・・・はぁ・・・だ、だって・・・あぁぁん」

もう怜奈はイキそうになってると感じた俺は、クリトリスを直接触るのではなく、その周りを撫でる責めに変えていた。
もちろん怜奈を焦らす為だったが、それは効果抜群だった。

「はぁぁん・・・ヨ、ヨシ君・・・もう・・・あっああん・・・お願い」

「お願い止めてってこと?もう少し我慢してよ」

「ああん、違うの・・・はぁん・・・っもう・・・動いてください」

「ええっ!怜奈ちゃん、彼氏はいいの?」

「だって・・・あああん・・・こんな事されたら・・・あっ」

「しかも親友の旦那にそういうなこと言うの?」

「うぅぅ・・・ホントに・・・意地悪です、よね・・・ヨシ君って」

「ははは、じゃあさ、さっきの奈緒みたいに、『突いて』ってお願いしてよ」

「っんあ・・・はぁ・・・お願い・・・ああん・・・突いて、下さい」

「OKじゃ、キスしてよ」

俺はわざと舌を出しながら怜奈の顔に近づけた。
すると怜奈は両手で俺の顔に手を添えてむしゃぶりつくように舌を吸ってきた。
俺はそんな怜奈の甘い感触を味わいながら激しく腰を動かした。

「んんっ・・・っんはぁ・・・はぁぁぁん・・・あっ、あっ、あぁぁん」

怜奈はすぐにキス出来なくなり頭をソファーに落とすと色っぽい声を上げながら顔を左右に振っていた。
俺はそんな怜奈の表情を見ながら、まだ言葉責めを続けていた。

「怜奈ちゃん、彼氏より先に親友の旦那とエッチしちゃったね」

「あぁぁん・・・だってぇ・・・あっううぅ・・・っんあ・・・ああん」

「しかも、その旦那は最低な浮気男って言ってたのに」

「はぁぁん・・・そ、それは・・・あん・・・あああぁ」

「そんな最低男にいやらしく腰振って、『突いてください』ってお願いしたんだよね。しかも、そんな感じちゃってさ」

「ああぁぁん、いやぁ・・・も、もう、言わないで、下さい・・・っん」

「本当、ドスケベだよねぇ、怜奈ちゃんは」

「ち、違い、ます・・・あああん・・・私は・・・っはぁぁん・・・ああぁぁぁぁ」

怜奈が俺の言葉責めで乱れている。
その事実は俺を有頂天にさせていた。
ふと奈緒を見ると、アキラと2戦目を始めていた。
奈緒は対面座位の形でアキラの首にしがみついている。
アキラの手がそんな奈緒のお尻を支えるように抱えながら上下に動かしていた。
そんな奈緒を見ると、また黒い感情が心に噴出し、それを怜奈にぶつけるように腰の動きを激しくする。

「んっ、はぁぁん・・・そんなに、したら・・・ああん・・・もう・・・っんはっ」

「怜奈ちゃん、もうイキそうなの?」

「は、はい・・・ああぁぁん・・・イキそう・・・あっ、あぁあ」

「ダメだよ怜奈ちゃん。彼氏以外の男とエッチしてイクなんて」

「そんなぁ・・・ああああぁぁん・・・だってぇ・・・あんっ」

「ダメダメ、我慢して。俺ももうすぐだから」

「ああぁん・・・無理、ですよぉ・・・あああぁぁん・・・我慢でき、ない」

「彼氏に悪いと思わないの?」

「ああぁん・・・だって・・・っはぁぁぁん・・・だってぇぇ」

「もしこれでイッちゃったら、ドスケベだってことになっちゃうよ?」

「あああん・・・そんなぁ・・・イジメないで、下さいよぉ・・・んっ」

「それがイヤなら我慢してよ」

「むんっ・・・ああぁぁん・・・あっ、あぁぁぁ・・・もうっ・・・無理ぃ」

「ドスケベでいいの?彼氏に悪いと思わないの?」

「ああん・・・ゴメン、なさい・・・ああ・・・イッちゃう・・・イキますっ」

「ダメダメ、我慢して」

「ああん・・・もう無理ぃ・・・ああああぁぁぁ・・・イクッ・・・ひゃぁぁんあふぅ・・・イキますぅ・・・あん、あああぁぁ・・・イックっぅぅぅぅぅ」

怜奈はブリッジするようにしながら、しばらく硬直していた。
しかし俺は動きを止めなかった。
いや、止めれなかった。
もう俺もレッド・ゾーンに突入していた。

「はぁぁん・・・ああああぁぁ・・・あっ、あっ・・・っんん」

「怜奈ちゃん、やっぱりドスケベだったんだね」

「あああぅぅ・・・そ、そんな・・・あん・・・言わないで・・・あああぁ」

「俺も、イクよ」

「そ、外にっ・・・ああああぁぁん・・・外に出してぇぇ」

「口に出したい。いい?」

「は、はい・・・あふっ・・・あんっ・・・口に・・・ああぁ」

「怜奈ぁ、イクぞ」

恥ずかしながら口への発射は失敗した。
ギリギリまで突いていたので、抜いた途端、怜奈のお腹に発射してしまった。
なんて間抜けな俺・・・。
それでも一応、まだ息の荒い怜奈の顔へ近づけ、唇に力を失いつつあるモノを軽く押し付けると、目を少し開いて俺のを確認して咥えてくれた。
それは1回目より丁寧になっている気がした。

一方、奈緒は正常位でアキラと繋がっていた。
アキラは奈緒の膝の裏を掴み、足を大きく広げさせている。

「奈緒さん、いやらしいとこが丸見えっスよ」

「ああぁん・・・見ないでっ・・・はぁん・・・恥ずかしいっ・・・ああん」

「恥ずかしそうにしてる奈緒さん、凄い可愛いですよ」

「ああん・・・もうっ・・・ああぁぁん・・・アキラ君・・・私、またっ」

「イキそうなんですか?」

「あああぁぁ・・・もう、イヤなのぉ・・・あああん・・・待ってっ・・・ああぁぁ」

「まだそんなこと言ってるんですか?もう素直になりましょうよ」

「いやっ・・・本当に・・・ヨシ君に嫌われちゃうぅぅ・・・ああ」

「でも、これが本当の奈緒さんなんですよ?このエッチな奈緒さんが」

「ああぁぁん、言わないでぇ・・・あん・・・あああぁぁ・・・いっんん」

「あれ?また我慢しました?」

「んんっ・・・もう、動かないっでっ・・・あああぁぁん・・・んっ」

「そんなこと言っても、いやらしく腰が動いてますよ?」

「こ、これは、ああん・・・薬のせいで・・・ああぁっ・・・んんんっ・・・はっ」

「あぁ、あの媚薬って嘘なんですよ」

「えっ!はっあぁぁん・・・どういうこと?・・・んんっ・・・あっ」

「あれはただの漢方薬です。だから、このいやらしくて感じやすいのは、奈緒さんの本当の姿なんですよ」

「ええっ・・・あんっ・・・ちょっと、待って・・・あああん」

「いえ、待ちません。ほら、早くイッて下さい」

「いやっ・・・ああっ・・・イキたくないっのっ・・・んんっ・・・お願いっああっ・・・だめぇ・・・いっ・・・んんっ・・・いやっあああぁぁぁぁ」

奈緒は嫌がりながらも高まった快感には逆らえず、顔を激しく左右に振りながら絶頂を迎えた。
アキラはその後も何回か深く突いていたが、やがて動きを止めて、絶頂の途中にいる奈緒の顔をしばらく眺めると顔を近づけてキスをした。
奈緒はアキラの唇が触れると、身体をビクッと震わせ、顔を背けてキスを拒んだ。
おやっと思いながら眺めていると、やがて奈緒は真っ直ぐにアキラの顔を見つめ、「さっきの話、ほんと?」と聞いた。

「さっきのってなんですか?」

「漢方薬って話」

「ああ、本当ですよ。あれ体を温める漢方薬っス」

「ひどぉい!ちょっと離れてっ!」

奈緒はそう言うとアキラの体を押し返した。
アキラも奈緒の剣幕に驚いたようで、素直に体を離した。
股間では、まだ力を保ったままの立派な逸品が揺れている。
奈緒はスカートを直し、両手で顔を隠すと声を出して泣き始めた。
アキラは困った顔をして、俺達の方を見た。
怜奈がそんなアキラを手招きで呼ぶと、小声でアキラを責めた。

「なんでバラしちゃうのよっ!バカッ!奈緒が傷付いちゃったじゃない!」

「ス、スイマセン」

「とりあえずアキラはそのまま帰って。後で連絡するから」

アキラを帰し、服を整えた。
俺もズボンを穿いて奈緒に近づく。

「奈緒・・・」

「うぅ、ひぃっく・・・ヨシ君、ゴメンなさい、ゴメンなさい」

奈緒はそう言うと、また泣き出した。
その後は大変だった。
俺と怜奈でなんとか奈緒をなだめるが、奈緒は酒も入っているせいで、なかなか泣き止まなかった。
この計画のことをバラすわけにはいかないので全部アキラのせいにして、俺と怜奈も騙されたことにした。
最初に一線を越えたのは俺と怜奈だったのだが、奈緒はかなり自分を責めていた。
奈緒の中では、男の浮気は許せても女の浮気は許せないようだ。

俺は、「男も女も関係無い。もし奈緒が俺と怜奈のことを許してくれるのなら、俺も奈緒のことを忘れる」とか「奈緒の気持ちが動いていないのなら今回はアキラの嘘もあったし、特別ってことにしてくれないか?」など怜奈に援護してもらいながら、2時間かけて奈緒を納得させた。

結果的には俺にとってラッキーだったみたいだ。
奈緒は俺があっさりとアキラとのことを許したのは、奈緒への愛の深さと懐が大きい為だと勘違いして感動していたみたいだし、アキラに対しては惹かれるどころか、かなり怒ってるみたいで、「もう顔も見たくないっ」って言っていた。
また、その日以来、俺は奈緒をエッチの時に言葉で責めるようになっていた。
奈緒も恥ずかしがりながらも、いやらしい事に応じてくれている。

後日、アキラに会って怜奈と2人でこの件を説明して謝ったのだが、さすが怜奈が選んできた男だけあって、「それで全部丸く収まるなら全部俺のせいにして全然構わないっスよ」と納得してくれた。
いい奴だ・・・。

怜奈とは、あれ以来エッチなことはしていない。
奈緒と怜奈の関係が悪くならないか心配だったが、前と変わらず仲良くやっていた。
俺がやらかしたことを考えると、奇跡的に全てが上手くいった。

だが日が経つにつれて、俺はあの時の奈緒を思い出すようになっていた。
嫌がりながらもアキラに感じさせられていた、あの奈緒の姿を・・・。
寝取られに目覚めたのかもしれない。

「なぁ、奈緒。怒んないで欲しいんだけど・・・」

「ん、何?」

「アキラのってデカかったじゃない?正直、気持ち良かった?」

「んー、そりゃ大きかったけど、私はヨシ君のが一番気持ち良いよ」

「そっか・・・でも俺が許すからアキラともう一度してくれって言ったらどうする?」

「えぇ!なんで?また怜奈としたいの?」

「違うよ!怜奈ちゃんは関係ないよ!ただ、あん時の奈緒に興奮したって言うか、その・・・」

「ヤダ!もう、アキラ君とは顔合わせたくないもん」

「じゃ・・・アキラ以外の人ならどう?」

「・・・なんでそんなこと聞くの?もう知らないっ」

奈緒は少し顔を赤らめながら考えていたが、すぐに拗ねたようにそっぽを向いて誤魔化した。
その後も奈緒に同じようなことを聞いたが、いつも同じような反応で、決して否定はしなかった。
もしかすると、奈緒も何かに目覚めたのかも知れない・・・。

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