ネトゲのオフ会で出会ったエロゲ好きの女の子・中編

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彼女のほうはメールと同じように絵の話題をメインにして色んな絵師の名前を出す。
俺も知っているのには相槌を打つ。
ただ、俺に振って湧いたチャンス、ダメで元々の気持ちがあって、俺は彼女に直接例のエロゲCの話題を振った。
それだけで俺の股間はギンギンになっていた。
そして彼女は、そのエロゲの話題に乗ってくれたのだ。

シーンの話で、「あのシーン、女の子はボロボロだけど結構すごかったよね」とか。

Kaya 回転ピストンバイブ 加熱機能付き 2点同時攻め ポルチオ直撃 2股バイブ

『おっぱい』『精子』『顔射』・・・こんな単語も出てくる。

俺は我慢できずに会話しながらオナニーを始めた。
電話越しに会話をしながらシコシコするという初めてのオナニーに、俺は背徳的な興奮を感じていた。
とはいえ、電話にも多少集中しなければならないので、少し気を抜くと俺のモノは柔らかくなってしまったりもした。
そうなったらまたオナニーに集中し・・・の繰り返しを、かれこれ30分以上。

そして電話が終わった。
俺はオナニーに集中し、果てた。
信じられないくらいの量が出た。

その後はお決まりの賢者タイム。
なんというか、面識のある人をオカズにする経験が無かった俺は激しい自己嫌悪に陥った。
というか、親しい女性がほとんどいなかったというのもあるのだが。
だがそこは悲しい雄の本能で、また数日に1回くらいで彼女から電話がかかってくると俺はオナニーをしてしまった。
そしてこちらからもムラムラした時に電話をかけたりもした。
それから1月くらいの間、俺のオカズは楓ちゃんだけだった。
それが過ぎたくらいになると、最初の頃の興奮もやや収まり、電話も時には普通の内容になる。
オカズも楓ちゃんの他にエロゲやAVを使用するように戻った。

で、ある時、彼女の方から、「良かったら今度遊ばない?」と言われた。

(これはいわゆるデートなのではないか?!)

俺は浮き足立った。
正直どうすれば良いのかよく分からないが、行き先は当時それなりに話題だった映画だ。
映画館ならば、余程の不始末が無ければ大丈夫だろうと思い、俺は応じた。

デート当日、会うのは3度目。
言うのもなんだが、楓ちゃんは俺から見て本当に可愛かったと思う。
キレイ系と可愛い系のいいとこ取りというか、雰囲気がコロコロ変わる感じというんだろうか。

映画はそれなりの面白さだった。
お互い満足して、この日は個室居酒屋で食事になった。
その居酒屋で酒もそこそこに入り、俺は彼女に告白する勇気は出なかったが、それとなく彼氏がいるかと聞いてみた。
思い返せばチキンこの上ないし、彼氏がいたらそもそも俺とデートしねぇだろと。

返事は、「今はいない」とのことで一安心。

ただ、その質問がきっかけになったのか、彼女が愚痴モードになる。
彼女曰く、自分は結構尽くすタイプなのに、遊んでそうに見られるらしい。
あまり外見はそこまで気にしないんだけど、私が結構美人に見られるからあまり信じてもらえない。
好きになるタイプの人は、私みたいなタイプをあまり好きにならない。
そんなのがあって彼氏とは長続きしない。
などなど・・・。

俺は恋愛経験ゼロで、童貞は過去にソープで捨てたという身なので、適当に相槌を打って当たり障りのないコメントをするくらいしか出来なかった。
それでも彼女の愚痴を聞いていると・・・。

(あれ、ひょっとして俺は彼女の好みのタイプに当てはまってるんじゃね?)

と、思い始めた。
これは彼女の遠回しな俺へのアプローチなのかなと。
ただ、そこはやはり俺の女性経験の無さによる卑屈さというか、そんなはずは無いと思って、俺は聞き役に徹するだけだった。

食事も酒も一通り平らげての帰り道。
俺は未だにこの日のことを後悔し続けている。
駅に行く途中の薄暗い路地で、楓ちゃんがいきなり俺の肩を掴み、キスしてきたのだ。
俺は頭が真っ白になった。
何がなんだか分からない。
本当に何秒間、そうしていたのか分からないんだけど、唇が離れた後に彼女が俺に「いくじなし」と言って、駆け出していった。
俺はぼーっとしたまま見送るだけだった。

その日はそのまま帰宅し、俺は彼女に電話したが・・・出ない。
メールを打とうにも文面が浮かばない。
謝るのか、告白するべきなのか、どうしたらいいのかさっぱり判らなかった。
男友達に相談することも考えたが、俺の友人はオタクを隠している職場の付き合いとネトゲの仲間だ。
田舎に友人はいるが、基本喪男のコミュニティなのでどうしようもない。
何よりも俺がホントにこんなシチュに遭うことが信じられなかった。

翌日、今度は俺の携帯に楓ちゃんから着信があった。
出ると、彼女の口調はフランクというか、お酒が入った時のようなテンションだった。
俺の方から昨日のことを何か言おうと思ったけれど、なかなかその話題に入れない。
そしたら彼女がさらっと、「来週、京都に引っ越すんだよね」と言った。
俺はまた馬鹿みたいにオウム返しに「京都?」と言うと、仕事の関係らしい。

展開の速さについていけない俺だったが、それでも朴念仁なりに言葉を選んだ。
昨日のことは、俺が好きって言うのを期待してたのかと聞いてみた。
そうしたら、「言ってくれたら嬉しかったかなー」と。
ただ、「こうやって話しちゃった以上、今さらかも」と言われた。
考えてみればそうかもしれない。
俺も多くいる喪男の例に漏れず、(いつか俺に「好き」と言ってくれる女の子がいたらいいなぁ)というような人間だった。

正直、俺は打ちのめされた。
たぶんもう、こんな可愛い女の子と恋愛関係なんていうチャンスは二度と訪れない。
冗談抜きでタイムマシンが無いかと思うくらいに凹んだ。
それでも俺の見苦しさというか、「引っ越した後もたまに電話とかはいい?」と尋ねた。
返事はOKだった。
たぶん彼女の中で俺は、友達~知人辺りの位置に納まってしまったのだろう。

彼女の引越しの時、俺は仕事だった。
携帯に、『それじゃ、ばいばーい』と荷物を引き払った彼女の部屋の写真と一緒にメールが来た。

最初の1月はそれなりにメールをした。
だがそれから3ヶ月は連絡も時々になった。
彼女を忘れようとしたわけでもないが、風俗にも時々行くようになった。
ムラムラすると行くわけだが、パネマジもあったし、そもそも楓ちゃんレベルの女の子がいるのは高級店でも稀だろうと思う、行ったこと無いけど。
それでもやることはやってしまうんだから賢者タイムの自己嫌悪もある。

そうこうしてるうちに楓ちゃんへの感情も少し変わってくる。
自分勝手なもんだと思うが、あそこまで思わせぶりなことをしておいて、こっちから告白しなかったからさよならってのは酷いんじゃないか。
そう思うときがあった。
怒りではないが、なんだろう、(そりゃねえよ!)とでも言うのだろうか。

そして時折、楓ちゃんでオナニーをするようになった。
妄想だったり、あるいはエロゲをやりながら、そのプレイの対象を楓ちゃんに置き換えてだったり。
エロゲは俺も最初は特に選んでいたわけではなかったのだが、この頃からいわゆるハード系、凌辱やレイプ系を多く買うようになった。
画面内でレイプされ涙を流す女の子の表情を楓ちゃんに置き換える。

そんなある日、楓ちゃんと出会ってからもう10ヶ月近くが経っていた。
そして思い出した。
翌日は楓ちゃんの誕生日なのだ。
昔ブログで確認して、覚えやすい日付だったので記憶に残っていた。
連絡を疎遠にしていたが、誕生日という口実で電話が出来るんじゃないかと思った。
ぶっちゃけて言うと、また楓ちゃんとの電話でオナニーをしたかった。
人の誕生日に最低とは思うが、どうしようもなかった。

日付が変わるのを待ち、12時になったら楓ちゃんの携帯に電話をかけた。
数度のコールの後、電話の向こうには楓ちゃんの声。
この時点で俺はもう勃起していた。

「久しぶり」と言いつつ、誕生日の祝いを言うと向こうは喜んでいるようだった。

俺は昔のような気を使うこともあまりせずに、やや馴れ馴れしく電話越しに話した。
彼女はそれをどう思ったのかは分からないが、深くは気にしていないようではあった。

誕生日の話題がひとしきり終わった後はエロゲの話だ。
まず楓ちゃんの方に何かプレイしたゲームは無いかと聞きつつ、自分のプレイしたゲームの話をする。
前述の通り、俺のプレイしていたゲームはハード系ばかりだ。
楓ちゃんもいくつかのタイトルは知っていたようで、「結構エロいのをやってるんだねー」というリアクション。
俺も、どこのシーンが実用的だったとか、どのシーンが抜けたとかを気兼ねなく話した。
彼女はそんな俺に、「結構言うようになったねー」とからかい半分だ。

俺も女の子にいやらしいトークをしているという興奮で、初めて会話しながら果てた。
片手で携帯、片手でオナニー。
そのためティッシュを用意できなかったせいで床やらに飛び散ってしまったが、快感は凄かった。
電話越しに向こうが気づいていたかは分からない。

それからは、かつての頻度とまではいかないが、そこそこの回数で電話やエロ内容のメールを打った。
彼女からのリアクションもそれなりに良いものだったので十分使用させてもらった。

そんな関係を半年ほど続けた後だ。
彼女に彼氏が出来た。
まあ俺も、そういう可能性も考えてはいた。
そもそも彼女との恋愛関係の道はほぼ閉ざされていたのだから、今の俺には関係の無い話だ。
だが、彼女の言っていた、「長続きしない」という言葉を信じていた。
それに、エロトークを俺としているような女の子が、なんで別に彼氏を作るんだろうと思ったりもした。
ただ、判断は任せるが、別に彼女はビッチかというとそれとも違うように思う。
真剣な相手がいれば、その人のことを大事にするのだろう。
ただ、それはそれとして、決めたラインを超えなければ異性とエロ話もするんだろう。

彼女曰く、今度の彼氏とはそれなりに良い感じで付き合えているらしい。
俺は嫉妬心からなのか、相手のことを聞いた。
大雑把に言えば彼女の地元の友人の紹介で知り合って、意気投合したらしい。
普通の会社員で、遠距離恋愛とのことだ。
向こうもオタク趣味はあり、気も合っていると。

俺はそれでも彼女が別れることをどこかで期待していた。
自分の彼女にならないのはともかく、誰かの彼女になるのが悔しかった。
今の自分の『彼女の気軽な友人』という優越感みたいなものを失いたくなかったんだろう。

彼女との電話は時折していたが、やはり回数は減ったし、内容もエロゲのトークをするのと同じような感覚で、楓ちゃんは彼氏とのデートの話とかをしてくる。
俺はそれを聞くたびにチクリと来るものがあったが、彼女との繋がりを絶つのも嫌だったのでずるずるとエロゲトークだけをする男になった。

エロゲトークも興奮はするがそれでもマンネリはマンネリだ。
それに彼氏との関係の相談について振られると、やはり『良い友人』の立ち位置を崩したくない俺は聞き役というか的確ではないにしても彼女の望むような答えを言ったりして、感謝されつつ彼女の仲を取り持っているようにすらなってしまった。
正直、この時期は地獄だったと思う。
ぬるい地獄。
縁を切ってしまえば楽になれるが、切りたくない。
でも進展は無い。
そんな生殺しのような半年間だったと思う。

そしてそんな時に、楓ちゃんから電話が来た。
彼氏からプロポーズされたそうだ。
俺は頭が真っ白になった。

『長続きしない女の子なんじゃないのかよ』

と、突っ込みたくなったが、今回の彼氏が当たりだったんだろう。
ただ、それを聞くと、(あの時に告白していれば俺の彼女に出来たのかもしれない)という考えが頭をよぎってきて息が苦しくなった。

彼女と出会って2年近く経って、この日が一番辛い日だった。
立場としては、「おめでとう」と言うしかない。
彼女も断るつもりは無いらしい。
俺は電話を切った後、布団に包まって泣いた。

俺はそれから時折蘇る後悔の気持ちに悶々としながら2ヶ月近くを過ごした。
彼女との電話はしていたが、もうオナニーなんて気分じゃなかった。
それでも友人の立場を手放したくないという馬鹿っぷりだった。

だが彼女がある日、俺に言った。
翌月に3日だけ出張で東京に来ると言うのだ。
その時に、「もし良かったら食事でもしない?」と。

俺は「浮気になっちゃうよー」と言ってみたが、「別に食事だけだし」と彼女は平然としていた。

断る選択肢が無かった俺は本当に情けないと思う。
それでも、写メ1枚すら持ってない彼女を、せめてあと1回くらい見たかった。
そして俺は会社に有給を申請した。

それからの1月はどうしようかと悶々とする日々だった。
今さら婚約解消など出来るわけもないだろうし。
そもそも会って何を話したらいいのか分からなかった。

そんな状態のまま待ち合わせの日が来た。
待ち合わせた場所は都内の某所。
大きな歓楽街というほどではないが、それなりに店も宿も娯楽施設もある。
俺はまた待ち合わせの1時間前には現地にいた。
彼女は予定通りの時間に現れた。
かれこれ1年以上ぶりに見る楓ちゃんは髪型こそ変わっていたが、スタイルも可愛さも変わっていなかった。
それだけで泣きそうになった。
3日の出張の最終日だそうで、食事が終わったら新幹線で帰るらしい。

店は俺が選んだのだが、おしゃれな店など知らないので居酒屋だった。
値段だけは高めの店で個室を選んだ。
会話の内容は当たり障りのないものや、お互いの近況とか。
俺としてはおそらくはこれで最後だろうと思っていたが、何を話せばいいのか分からないまま時間が過ぎる。
そして目立ったことが無いままにチャージの時間が過ぎた。

時間は夜の8時。
8時半の電車で帰るらしい。
楓ちゃんは、店を出てから俺と少し雑談をした後、急ぎ目に「ありがとね」と言って駅に向かおうとした。
俺はそこで頭が真っ白になって彼女を追いかけた。
駅の近くで彼女に追いついた。
そして彼女に、その場で無理やりキスをした。
その後で、「ずっと好きだった」と言って泣いた。
あの時に告白しておけばよかった。
彼氏が出来たと聞いたときに泣いた。
友達の立場を失いたくなかった。
俺はみっともないくらいに泣いて、言葉も支離滅裂になった。
そして彼女が手に持っていた新幹線の切符を奪い取って破ってしまった。

俺もこの時のことはうろ覚えだったけど、とにかく楓ちゃんにこのまま行ってほしくないという気持ちでいっぱいだった。
彼女も、それに対してリアクションに困ったようで、俺が落ち着くのを待っていてくれた。
駅の外のベンチで座って話をした。
話したことはあまり覚えていない。

ただ楓ちゃんが、「もう◯◯までの電車、ないね」ってことを言ったのと、誰か(たぶん彼氏)に電話して、「仕事が長引いたから帰宅は明日にする」と話していた。

彼女は手短に電話を終えると俺の肩を叩いて、「とりあえず宿をどうにかしないと」と言ってくれた。
俺も少し落ち着いていて、俺の責任だから俺が部屋を取ると言って、その近くのホテルに行く。
この町は俺が時々行く風俗店がある場所なんだけど、いわゆるシティホテルは俺の知る限り駅の近くのそこそこ高いところだけ。
俺はホテルに行き、空いている部屋をフロントで確認した。
幸い部屋に空きはあって(やや高目だったけど)、シングルとは言わずにダブルの部屋と言った。
心臓はまたバクバクと動いていた。

部屋に2人で入った。
俺も急に頭が覚めてきたが、もう後には引けないし、彼女も嫌がってはいない。
楓ちゃんは部屋に入ると苦笑いしながら、「私って昔から押しに弱いのかもしれない」とか、そういうことを喋っていた。

俺は彼女に了解も取らずに、そのままベッドに押し倒してキスをした。
彼女も苦しそうにはしていたが、抵抗は特に無かったと思う。
俺は女の子の服を脱がすのが実は初めてで(風俗では向こうから脱いでくれた)、ボタンとかファスナーとかを上手く外せない。
気持ちばかりが逸るが、手は彼女の身体を弄り続けた。

やっと上着を脱がすことに成功して、勢いでブラも脱がせようと思ったけど、ブラって思った以上にかっちり動かないんだなというのが印象に残っている。
どうにかこうにか背中のホックを外して楓ちゃんのおっぱいを初めて見る。
楓ちゃんの見た目はさとう玉緒風だけども、スタイルは細身というか、ぽっちゃりではないんだ。
イメージで言うと山本梓みたいな感じ。
盛りすぎだろと言われるかもしれないが、今となっては記憶を辿るしかなくて、このくらいには美化されている。
少なくとも、この時の俺は風俗嬢とかとは全然違うと思った。

胸が見えたことで、俺の理性はなくなっていたと思う。
顔を埋めたり乳首にしゃぶりついたり。
スカートを脱がしつつ、どうにかして彼女の身体を味わおうと必死だった。
本当にこの時は何かのきっかけで彼女が目の前からいなくなるんじゃないかと怖かったんだ。
だから馬鹿だと思われるかもしれないが、彼女の体のどこかしらに手や身体を密着させ続けていた。

そして彼女を裸にした。
俺も急いで服を全部脱ぎ、裸になった。

<続く>

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