彼氏とのセックスを見せてくれた従姉と・第3話

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次の出張は1ヶ月後だった。
前回の別れ際が軽かったおかげで「来週また行くよ」という連絡も躊躇なくできたし、従姉も「はいはーい。何時ごろ?ご飯いるでしょ?」といつも通りだった。

従姉の家に着き手料理を平らげると、例によって晩酌が始まった。

「テル君、こないだ来たのいつだっけ?」

「先月」

「(夜のことを思い出したみたいで)あ、あー・・・そうだったね」

「うん・・・(こっちも気まずい)」

「あ!そうだ思い出した。テル君に文句言おうと思ってたんだ」

「何よ?」

「あの夜、テル君の見せてもらったじゃない?」

「うん」

「そんでテル君が『セックスのたびに思い出せ』とか言ったじゃん」

「言ったっけ?(当然覚えてたけど)」

「言ったわよ!それで次のデートで彼氏とエッチしたんだけどさ・・・」

ちょっと胸がズキッとなった。
嫉妬してるのか、また見たかったという感情なのかは分からなかったけど。

「彼氏がイクときに思い出しちゃったのよー」

「俺を?」

「そうそう、『今、彼からはあんなふうに液が飛び出てんだ・・・』って」

「ふむふむ」

「そしたらテル君の顔がぱっと浮かんじゃって」

「うん」

「なんかテル君としてるような感覚になっちゃったのよ!もうやだー!」

「知らんがなー!俺のせいにされても」

「まあそうなんだけどさ。もうたぶん彼とはダメね」

「なんで?」

「なんかもう彼とはしたくない。もともと年齢がちょうど良かっただけだし」

きっと従姉は結婚のことを意識して彼氏を選んでたんだと思う。
別れるのもそんな簡単な理由だけじゃないとは思ったが、俺が責任を感じないように軽い感じで言ってくれてるんだと思う。

しばらく2人とも無言で飲んでた。
音楽が終わったので曲を入れ替え、戻ってきてペタッと座り込んだ従姉が口を開いた。

「実はあの晩ね」

「俺のを見せた晩のこと?」

「そうそう、その夜ね。本当はテル君が部屋に来るんじゃないかと思ってたの」

「・・・」

「それで、『もし来られたらどうしよう、拒めないかも・・・』と思ってたの」

「俺も思ってた」

「何を?私の部屋に来ようかと思ってたの?」

「そうじゃなくて、テル姉が『おいでよ』って誘ってくれるんじゃないかって」

「バカね!私から誘うわけないじゃん!!」

「そうだよね」

「来てほしかったんじゃないのよ。来たら受け入れようって思ったの!」

「あー、じゃあ行けばよかったのかあ!失敗した・・・」

「そうよ。テル君はチャンスを逃したのよ。一生後悔するがいいわ。うふふ・・・」

その後も「しまったー!」「やーいやーい」と幼稚な会話で盛り上がり、夜中の1時過ぎに各々の部屋に入って眠りについた。

ぐっすり寝入った頃、何か物音がしたような気がして目が覚めた。
耳を澄ませてじっとしてたが、それ以上何も聞こえなかったので、(気のせい?)と思って目を瞑ったとき・・・。

「・・・テル君。もう寝た?」

従姉の声が聞こえた。
物音は従姉がドアをノックする音だった。
ベッドから身体を起こして、「テル姉?どうしたの?」と返事をすると、ドアをがちゃっと開け、従姉がずんずん歩いてきてベッドサイドに来た。

「もう!なっ・んっ・で・部屋に来ないのよ!」

「え、何々?どういう意味?」

「どうもこうもないわよ!あの話の流れだったら部屋に来るでしょ、普通!」

「行ってよかったんだ・・・」

「もうバカ!にぶちん!!」

俺もベッドから出て従姉の前に立ち、肩に手を置いて、「ごめんごめん」と謝った。
従姉は俺の胸に耳を付けるような姿勢で寄りかかってきた。
しばらくそうしていた後、キッとこちらを見上げ、「もう・・・」と呟いた。

(キスしていいんだよな・・・)

そう思いながら軽く従姉の口にキスをする。
一旦顔を離し、従姉と目と目を合わせると従姉が目を閉じたので今度は強く深くキスし、お互いの舌をチロチロと舐めあった。

割ときつめに従姉を抱き締めていると、従姉が「ふうっ・・・」と息を吐き、「私、これ好きなの。ぎゅって抱き締められるの」と言うので従姉の腰に手を回し、背中を反るようにさせながらぎゅうううっと強く抱き締め、首筋にキスをした。
従姉は「はうっ!」と言うと、カクッと膝の力が抜けて倒れそうになった。
慌てて支えて「大丈夫?」と聞くと、従姉は俯いてぶるっと震えたあと俺を見上げて、「・・・イッちゃった」と舌を出した。

ベッドに従姉を寝かせ、(これはもうOKってことだよな)と覆いかぶさってパジャマのボタンを外そうとすると、従姉は泣きそうな顔で・・・。

「テル君ごめん、今日はダメなの・・・」

「え、うそでしょ?この状態でまだお預けなの?」

「ごめんなさいごめんなさい、でもやっぱり最初は気にしないで済む日にしたいから・・・」

「えええぇ・・・?どうしてもダメ?」

「・・・お願い」

俺はまさにズコーッと従姉の上にばったり倒れこんだ。
従姉は半べそをかきながら、「ごめんねテル君、ごめん、本当にゴメン」と頭を撫でてきた。

結局、その晩は同じベッドに寝たものの、丸まって眠る従姉を抱き締めて寝ただけだった。
しかしチンコは収まりがついてなかったので、夜中トイレで抜いて戻ってきた。
従姉はまた、「ごめん・・・」と言っていた。

<続く>

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