年下のDV女子大生と回避不能のSMプレイ

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19歳も年下の女子大生、麻紀と不倫をしていた。
当時、4歳年下の妻、夏美と結婚して10年になるが、子供に恵まれず不妊治療も上手くいかず限界だったのかもしれない。
不妊の原因は夏美で、自分には一切原因がなさそうだったのも夏美との間に距離ができた理由だった。

麻紀は海外出張先のホテルのレストランで知り合った女子大生。
曾祖父がアメリカ人というセミクォーターだが、8分の7は日本人なので、173センチという高身長以外は黒髪ロング、奥二重と日本人にしか見えなかった。
年も18歳にしては大人っぽく、ホステスでもしていそうな貫禄さえあった。
ちなみに写真で見た彼女の兄は外国人にしか見えないイケメンだった。

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帰国後も連絡を取り合い、同じ東京住みということもあり、自然と愛人関係になった。
既婚者であることは言わなかったが、その時は麻紀にも彼氏がいたからバレても問題ないような気はした。
麻紀も結婚してるか聞いてこなかった。
年の差はあったが、30前半に見える容姿のお陰で「気にならない」と言ってもらえた。

麻紀は普段は大人しく素直な子だったが、キレると豹変した。
束縛されることはなかったものの、殴る、蹴る、叩く、つねる、物を投げるなどのデートDVを受けた。

「なあ、麻紀ちゃん」

「麻紀ちゃんって呼び方嫌い!やめてよ!気持ち悪い!イライラする!」

そう言って顔面を殴ったり、腕をつねったり、足で蹴られた。
Mの趣味はなかったが、日に日に青や赤、果ては黄色に変色していく肌を見ても麻紀の暴力は止められなかった。
暴力が一通り終わると、泣きながら「ごめんなさい・・・」と言う麻紀の弱々しい姿を見ると全て許せる気がした。
聞けば難関高校に通っていた頃も対教師暴力で2度ほど停学になっているという。

暴力を振るわなければ笑顔が可愛い麻紀の喜ぶ姿が見たくて、麻紀には色んなものをプレゼントした。
麻紀の好きなシャネルの化粧品やバック、現金も月10万~30万くらい渡したと思う。
麻紀はプレゼントはどんな安物でも、「嬉しい」「ありがとう」と抱きつきながら喜んでくれたし、そんな日は1日中機嫌が良かった。

年の差のせいか、娘みたいな感情もあったのかもしれない。

「私、子供の頃から虐待受けてた。そのせいか好きな大人の人に暴力振るってしまう。嫌いな人には決してしないのに・・・!」

そういう麻紀の背中にも無数の古い傷があったし、お尻には『バカ』と彫られた刺青まであった。
ただ、そうは言ってもどこでキレだすか分からない麻紀は、性行為も上手くいかなかった。
性行為ではそれまで愛撫を受け入れていた麻紀も、挿入すると「痛かった」と、裸のまま殴りだすことがあった。

「痛かった!最低!」

「ごめん、麻紀さん・・・」

話は逸れるが、麻紀はなぜか「まきちゃん」と呼ばれるのを嫌がる。
学校の友人には『麻』の読み方を変えて「あさちゃん」と呼ばせているのだという。
19歳も年下の子に殴られながら、さん付けて謝る姿は滑稽かもしれない。
一方、麻紀は俺の名前を呼び捨だった。

「痛い!」
「麻紀さん、ごめん。本当に・・・。ていうか、麻紀さん初めて?」

「初めてじゃない!14の時、無理やりヤられたことあるから!」
「え、じゃあ2回目?」

「2回目よ!だから初めてじゃない!」
「実質初めてみたいなもんじゃん・・・。慣れたら痛くなくなるから」

「何それ、私はこんなに痛いのに、まだ入れたいの?」
「いや、そうじゃなくて・・・。そんなに言われると勃つものも勃たないよ」

「え、私、裸なのに勃起しないの?」
「いや、だから・・・。そんなに嫌ならもう入れないから」

「入れないの?私、そんなに魅力ないの?」
「いや、入れた方がいいの?」

麻紀はひたすら俺の身体を蹴り続けた。
男だし柔道の経験もあるからやり返すことは可能だったが、そうすると麻紀を興奮させるだけだということは学習済みだったので出来なかった。

「麻紀さん、落ち着いて。おっぱい触らせてくれたら勃つと思うから」

「え・・・」

(しまった、逆効果だ・・・)と怯えたが、麻紀は俺の手を添えて胸を揉ませてくれた。

少しでも痛いと暴力を振るわれるから緊張感はMAXだったが、出来るだけ慎重に無言でCカップのおっぱいを揺らしたりしながら揉んだ。

「あまり気持ちよくない」

不機嫌そうに言われた。

「あ、じゃあ、おっぱい吸わせて」

女性はおっぱいを責められてもあまり感じないと聞いたことはあるが、実際その通りだったようで、数分吸ったところで、「いつまで吸ってるの!」とおっぱいを口に含んだまま、頭を掴んで胸に当てられた。
痛かったのも言うまではないが、乳首を噛んでしまいそうになって焦った。
実際そうなったら麻紀に殺されていたと思う。

もう、あそこはフニャフニャだったが、麻紀の身体を抱き締めることも触ることも舐めることも、途中でやめたら麻紀が怒り出すだけなので、麻紀のご機嫌を取るように色んな行動をしてみた。
まず、ディープキス。
おっぱいを揉みながら舌を入れると麻紀も舌を絡ませて応えてくれたが、途中で飽きたのか顔を離して、「もっと他のことしてよ」と超不機嫌な調子で言ってきた。

「じゃあ、あそこ舐めていいか?」

「いいよ」

これ以上失敗すれば殺されると思ったが、麻紀に脚を開かせて舐めてるうちに、「あぁん・・・」と少し反応した。

「あん・・・あぁん・・・」

麻紀はようやく演技でもない喘ぎ声を出して機嫌を取り戻してくれた。
ただ、やめどきがわからない。
妻と行為をするときはムードを大切にしながらいい感じに切り上げるが、麻紀はそうすると暴れかねないのだ。

「ねぇ・・・フェラしてあげようか?」

「あ、じゃあやって」

麻紀に噛みちぎられるのではないかと思ったが、断っても暴力を振るわれるのは同じなのでやってもらった。

「大きい」

「うっ!」

麻紀のフェラは抜群ですぐに股間が復活し、ふにゃふにゃだったものが大きくなった。

「ねぇ、イラマチオしてよ。イラマチオって経験ないからさ」

「いや、それ、Sな男向けだし麻紀さん怒るだろ」

「怒らないからやれって言ってるでしょ!」

(今度こそ噛みちぎられる)

そう思いつつ、麻紀の口に無理やり俺のモノを入れて麻紀の頭を前後させた。

「うっうっ・・・」

いつも暴力を振るう麻紀が窒息するような苦しそうなうめき声をあげたから心配になった。

「麻紀さん大丈夫?嫌なら・・・」

「なんで勝手にやめるの?続けてよ」

再びイラマチオをすると、興奮して我慢できず麻紀の口内に発射してしまった。

「苦い!!」

麻紀は目の前の洗面台で精液を吐くとジュースを飲みだしたが、苦さは消えなかったようで、「最低!」と殴りだした。
俺の身体はいたる所が絵の具のパレットのようにカラフルに変色していたが、麻紀は気にせず暴力を続けた。

「もうやだ。あんたの身体、手で触りたくない」

そう言いつつ、麻紀は足の指に俺のを挟むと、投げやりな様子で足コキを始めた。
色んな方向に引っ張るので痛い時もあったが、だんだん気持ちよくなり、1人でイッてしまった。
麻紀はその様子を見て、「変態」と罵ってきた。

自分にはMの趣味もなく、麻紀自身も暴力がひどいだけでSではなかったが、性行為はいつもこんな風に、“なんちゃってSMプレイ”と化していた。
俺の愛撫が気に入らないと麻紀の持っていた携帯の充電コードで手を縛られながら性行為をしたこともある。
挿入は痛くなくなるまでは入れるたびに暴力を振るわれたが、慣れて痛みがなくなり、麻紀もイクようになると普通の恋人のような性行為もできた。
しかしそれは何回かに一度だけで、ほとんどはこんなSMプレイだった。

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