可愛い妹を女として見始めた俺の狂気・第1話

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俺には19歳の妹がいます。
名前は麻美と言います。
去年女子校を卒業して、今はOLをやっています。
外見は、そこそこ可愛いんですが、女らしさが足りないのが玉にキズ。
性格はサバサバしていて、そのせいで女子校ではバレンタインにチョコを貰ったりもしてたようです。

あれは、麻美の最後の夏休み。
終業式を終えて帰ってきた麻美は、家に二台しかないクーラーを求めて、俺の部屋に入ってきました。

「兄貴!入るよ!」

もう一台のクーラーは両親の部屋にしかないので、麻美は俺の部屋に来ることが多かったんです。
俺の部屋に入るなりベッドに腰掛け、クーラーの冷気を少しでも多く取り込もうと、両手でスカートの裾を持ち、バッサバッサと扇ぎだす始末。
俺はちょうど大学のレポートをクーラーの風に直接当たれる床に座ってやっていたので、視界の端に麻美の行為が写ります。

「今レポートやってんだから大人しくしてろよ」

わざと顔を麻美に向けると、やっぱり見えました。
スカートの奥にある、三角形。
暗くて色までは分かりませんが、はっきりと見えました。

「うわっ、今見えたでしょ!」

「お前が悪い」

慌ててスカートの裾を押さえた麻美は、可愛い顔で俺を睨みます。
その時、麻美の姿をはっきりと見ました。
汗で湿った白いブラウスから透けるブラがわかります。
青と白のチェック模様だな。
そして、太陽の熱気で火照った体。

(・・・あれ?俺、麻美を女として見てるぞ?)

俺の股間は、すでに立っていました。
妹の姿に反応している自分の姿は、まさに新発見。

(でも、なぜ?)

などと考えていることを悟られないように、冷静を装ってレポートを続けます。

「見たでしょっ!」

「見えたよ。でも俺の目の前でやるお前が悪い」

麻美は膨れっ面でそっぽを向きます。

「妹のパンツ見て反応すんなよな!」

(しまった!バレたか?!)

慌てて前屈みになった俺を見て、麻美はあははと笑いだしました。
どうやら前屈みになったのは冗談だと思ったようです。
よし、なら、もう少しからかってやれ。
半分バレた腹いせ、半分はタブーを踏むかもという興奮で、こう言いました。

「チラっと見えたから、チラリズムで反応したんだよ。はっきりと見せてくれたら反応しなくなるかもな」

(言っちゃった!言っちゃったよ!)

ドキドキしながら麻美の反応を待っていると、真顔になっている麻美の顔がありました。

「えっ?マジで反応したの?」

(ヤバい!警戒させた!)

・・・しばらく時間が流れました。
唐突に麻美は立ち上がり、俺の部屋を出ようとします。

「・・・私、着替えてくる」

マズい!このまま部屋に行かせたら、後から親に何を言うか分からない!
ほとんど反射的に、俺は麻美の手を掴み、立ち止まらせていました。
お互いに無言。
クーラーのうなる音。
このまま動かずに居続けるのかと思いました。

(麻美の手首って、こんなに細かったっけ?)

なんてアホなことを考えながら、時間が過ぎるのをただ待っていました。
どれくらい時間が過ぎたのか、あるいはほんの数瞬だったのか、覚えていません。
不意に麻美が口を開きました。

「・・・兄貴、手、痛い・・・」

「ご、ごめん」

反射的に手を離し、謝っていました。
すると麻美は振り返り、俺の目を見ずに俯いたまま、こう言いました。

「・・・見たいの?それとも、・・・勢い?」

勢いで言ったのか?ってことでしょう。
俺の本能は爆発寸前。
勢いでもなんでもいいから、ただ妹とのタブーを考えているだけ。
もう一押し。

「見たい。そしたら俺が反応するのかどうか分かるだろ?」

この期に及んでなんて言い訳がましい俺!
しかし、これが功をそうします。

「・・・分かったよ。見るだけだかんね」

おそらく俺に男を感じて怖くなっているのでしょう。
逆らっちゃ駄目だと言い聞かせている顔です。
麻美は大人しくベッドに戻り、膝を合わせて座ります。

(やった!やった!)

まるで、中学生のように心中ではしゃぎ、外見は努めて冷静に、麻美の前の床に俺は座りました。

「早く見せてみろよ」

ぶっきらぼうに言う俺の言葉にビクッと体を反応させ、おずおずとスカートの裾を持ち上げていきます。

(見えた!)

ブラと合わせた青と白のチェック模様のパンツが、今はハッキリと見えます。
恥ずかしそうに俯いたまま、麻美は言いました。

「もういいでしょ・・・。恥ずかしいんだぞ・・・」

一度火の点いた俺が、ここで終わらせるはずがありません。
またも冷静に言い放ちます。

「足開かないと、よく見えないよ」

麻美は、またも体を震わせました。
俺が言った後、麻美はしばらく動きませんでしたが、観念したのか、「ほらっ!」と言ったかと思うと、一気に足を開きました。
昔から普通の兄妹だと思っていた二人だけに、この異常な時間は最高のスリルと興奮で満たされていました。
背徳感なんてものはありません。
あるのは、スリルと興奮だけです。

足を開いた麻美は、一層恥ずかしさが増したらしく、持ち上げたスカートの向こうに顔が隠れています。
俺の目の前には麻美の股間がストレートにありました。
汗ばんだ両足は程よく締まっていて、我が妹ながら惚れ惚れするほど見事です。
その両足の中央に位置する青と白のチェック模様のパンツは、全体的に湿っぽく見えます。
おそらく、汗でしょう。
たっぷりと3分間は見たでしょうか。
しばらくすると、麻美が体勢を変えずにこう言いました。

「・・・もういいでしょ!・・・恥ずかしいよぅ・・・」

もうそろそろいいだろう。
兄としての立場。
そして、妹を虐げてしまっている自分の行動を考え、理性を集中動員させ、男の本能を鎮めました。

「もういいぞ。閉じろよ」

勝手な言い方でしたが、麻美はそれに従いました。
すぐに足を閉じると、俯いたまま小さくなっていました。
俺もバツが悪いので、レポートを再開するふりをしました。

「着替えるなら着替えてこいよ。父さんと母さんには言うなよ」

口止めはしたものの、落ち着かないまま沈黙が流れました。
すると麻美は静かな口調で言いました。

「兄貴のも見せてよ。反応を見るためにアタシのを見たんでしょ?」

妹を女として見てしまった俺がいけないのか、兄とは言え男の部屋で無防備な姿を晒した妹がいけないのか、ここまできたら分かりません。

「アタシだけ見せるなんて兄貴ずるいぞ!約束通り見せろよ!」
「うるせぇ!大体お前が俺の部屋でスカートを捲るのがいけねぇんだろ!」

「捲るなんて言い方すんな!アタシはただ涼んでただけだ!」
「何を・・・」

「それに、兄貴がふっかけてきたんじゃないか!約束守れ!」

形勢逆転。
麻美の口が俺より強いことが判明。
渋々言葉を受け入れ、麻美の前に立つ。
幸か不幸か、上下スウェットの俺は見せることはたやすい。

「いいか?見るだけだかんな」

さっきの麻美と同じようなことを言って、おもむろにスウェットのゴム部分をズリ下ろしました。

「ち、ちょっと兄貴!・・・うわっ!」

まさか生で見せられるとは思ってなかったらしく、突然見せられて視線を動かせなかったようです。

「兄貴のアホ!」

逃げるようにして部屋を出た麻美は、一目散に自分の部屋に逃げ込んだ様子。
・・・よかったぁ。
さっきのケンカのテンションで萎え萎えだったんで。
これ以来、麻美は俺の部屋に涼みに来ることはなくなりましたけど。

麻美のパンツを見てから、すでに3日が経っていました。
心臓が止まる思いで時間を過ごしていましたが、麻美は両親に言っていないらしく、何事もなく過ごしていました。
麻美の方はと言えば、これまでとそんなに変わらない態度でしたが、時々思い出すのか、俺と二人きりになることは避けているようでした。

その日、俺一人で家にいました。
両親は出かけていて、麻美は夏休みだというのに学校に行っています。
俺はまだレポートが終わっていなかったので、必死になって終わらせようと奮闘中。
朝から飯も食わずにやってたせいか、お昼を過ぎ、3時には、ほぼ完成に近い状態にすることができました。
さぁ最後のふんばり!
・・・しかし、そう簡単に終わらせるはずがありません。

(しまった!ここは図書館に行かねぇと分かんないよ・・・)

そうなんです。
必要な資料が出てきてしまったんです。
仕方なく、車で図書館に向かいます。
車は両親のおさがりで、軽自動車です。

・・・なんとかレポートも終わらせて、やっと家に帰ります。
車で帰っている途中、突然雨が降ってきました。
雨が強すぎて、ワイパーの意味もないくらいです。
そんな中をおっかなびっくり進んでいくと、歩道側を動く見覚えのある人影が。
今から思えば、俺もよく発見しましたが、それは雨の中を傘もささずに、小走りになっている麻美でした。
麻美も見覚えのある車が近くに来たので、止まって確認してから、走ってこちらに向かってきました。
急いで助手席側を開けてやると、もの凄い早さで乗り込んできました。

「助かった!家までズブ濡れで帰るのかと思ったよ!」

ちょうど後部座席にタオルが乗っていたので、それを渡してやりました。

「サンキュ!」

俺はゆっくりとアクセルを踏み、視界の端に映る麻美の行動を見ていました。
顔や手を拭いた後は、ブラウスのリボンを外し、第一ボタンを外して鎖骨のところを拭きだしたんです。
チラっとブラの肩紐が。

(どきーん、どきどきーん)

またも妹の体に女を感じる瞬間。
色はオレンジ。

(・・・オレンジ?すると・・・)

「何で傘持たねぇんだよ」

「朝なんてカラカラだったじゃん。だから持たずに出ちゃった」

会話をするふりをして、顔を向けて声をかけました。

(やった!やっぱり透けてる!)

ブラウスの下のブラが雨に濡れたせいでクッキリと見えちゃってます!
またも、見れた・・・。
あのパンツを見た時から、麻美を女として見てしまうことが多くなっていたため、見えたことが嬉しくなってしまいます。
突然、昼飯も食っていない俺の腹が鳴りました。

ぐ~っ。

すると麻美はワンテンポ遅れた後、爆笑していました。
なんか腹の立った俺は、ブスっとして黙りました。
笑ったことは気にせず、麻美はこう言ってきました。

「兄貴のおごりでファミレスにでも行く?」

何でよ!と怒りそうになって、待てよと考え直しました。
ファミレスで濡れたブラウスのままいれば、周りの客から視姦されるのを見られるかも・・・。
本人からの申し出、断る理由はなし。

「一品だけだかんな」

そのままで近くのファミレスへと向かいました。

(あぁ、鬼畜な兄だ)

なんて思いながらファミレスに到着。
まだ降り続く雨を避けながら店に入り、適当な席に着きました。
思った通り、麻美のブラウスは透けたまま。
クッキリとブラが見えています。

「兄貴はなんにすんの?アタシはこれね!」

・・・なんか、あまり恥ずかしさを感じてないみたい。
期待はずれ。

注文を済ませ、麻美は携帯の状態を確認していました。
俺は周りの客を見ました。
雨だと言うのに、ある程度席は埋まっています。
その中の何人かの男たちが、チラチラと麻美を見ていました。
やっぱり透けているブラが気になる様子。
料理が来てから、それとなく麻美に言ってみました。

「おい、なんか透けてるのが気になる男が何人かいるぞ」
「へっ?」

「ブラだよ。・・・ほら、向こうのやつなんかニヤけてるよ」
「・・・えっ・・・」

急に麻美の態度が変わりました。
今までは見られていることに意識が向いていなかったのに、自覚したら恥ずかしくなってきたみたいです。
なんだか勝った気分になり、なに食わぬ顔で平然と食事を始める俺。
しかし麻美はそうはいかないようです。

「兄貴、なんか、みんなが見てる気がするよ・・・」

どうやら麻美は羞恥を感じ始めた様子。
ビンゴ!
俺が食ってる間も、そわそわして気が気じゃないみたい。

「俺がおごるんだから早く食べろよ」

「・・・う、うん・・・」

(何だコイツ、Mの素質ありか?!)

鬼畜な俺を自覚しながら一人で興奮していました。
ここで俺はさらに追い討ちをかけます。

「そんなに気になるなら、トイレでブラ取って来いよ」

驚く麻美。

「何言ってんの!できるわけないじゃん!」

小声で抵抗する麻美は俺に詰め寄ります。
しかし今回は強気に出る俺。

「気になるんだろ?ブラが見えなくなったら、あいつらも見なくなるんじゃないの?それに、ブラを取っても透けて見えないよ。服、乾いてきてんじゃん」

実際、麻美のブラウスは乾いてきていて、ブラの色しか判別出来ないくらいです。

(さぁ、俺の言葉にどう出る、麻美よ!)

モジモジと身をよじらせたかと思うと、いきなり立ち上がった麻美は、まっすぐに鞄を持ってトイレに向かった!
ビンゴ!Wビンゴ!
勝ち誇った気分の俺は、一気に残りの飯を片付け、余裕の態度で麻美を待っていました。
麻美を待っている間に、さっきの男達のほとんどが帰り、入ってきた時とは打って変わって店内は閑散としていきました。
しばらくすると、羞恥に頬を染めた麻美が、鞄と両手で胸を隠しながら戻ってきました。

(取ったのか?取ってないのか?)

席に着いた麻美は、そわそわしながら残っている食事を片付けます。
周りの視線が気になるらしく、しきりに左右を見ながら食べています。

「落ち着いて食えよ」

「・・・うん」

その瞬間を見逃しませんでした。
薄っすら透けた、麻美の乳首!

(ヤッターヤッターヤッター!!!ちゃんと取ってんじゃないの!!)

それから30分間は妹の羞恥姿を見ていました。
恥ずかしさで染まる頬。
バレるかもという怯えから、速まる息遣い。
スリルを感じ、潤む瞳。
そのどれもが、俺を鬼畜な兄にしていきました。

1時間後には雨も止み、無事に帰宅しました。
助手席で落ち着かない麻美の、胸のところにあった二つのポッチ、あれは乳首でしょう。

(・・・勃ってたな)

いつしか妄想は俺を鬼畜な獣にしていきました。
そして麻美のことを女として見るようになったんです。

<続く>

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