俺の精液が彼女の血となり肉となる・・・。

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俺にはエッチするにあたっての願望があった。
だが彼女には言えずにいた。

いつも会うたびにエッチはするし、毎回毎回気持ちいいのだが・・・。
物足りなさというか、もどかしさというか、そんなものを感じてしまっていたのだ。

彼女の顔は、美しい・・・とまでは言えないが、肌の色が非常に白く、あそこもアナルもピンク色で素晴らしい。
白人のような感じでいつまでも綺麗なのが最高だ。
見ているだけでも十分に興奮できるくらいだ。
それにいつまでも恥じらう姿がまた素晴らしい。
そんな身体に俺は俺のものを突き刺し、最終的にはいつもお腹に出すのだけど、一度でいいから口の中で出して、それを飲んで欲しいと、いつも思っていた。
磁器のような白い顔を見ながら絶頂に達し、放出したものを飲んでもらえたら、彼女の願いをなんでも聞いてあげても良いとさえ思った。

・・・だが言えないのだ、なぜか。

そんなこんなしているうちに1年が経ったのだが、俺の誕生日に会うことになり、彼女が「何か欲しいものある?」と聞いてきたから、「物はいらない。俺が出したものを飲んで欲しい」とストレートに思い切って言ってみた。

(怒られるかも・・・)

そう思ったが、彼女は顔を赤らめつつ、「うん」と言ってくれた。

もうそこからホテルまでは夢見心地で、膨らんだ股間を隠して道を歩くのが困難だったくらいだ。
部屋に入るなりどうにもならなくなり、お風呂でやってしまった。
いつもよりかなり興奮しながら彼女のあそこを攻め、水の音に少しエコーがかかった彼女のあえぎ声を聞き、湯気で曇る中で激しいエッチを展開した。

そして遂にクライマックス。
そろそろ出そうという合図を彼女に送ると、少し戸惑いながら顔を俺の下腹部にもっていき、俺のモノを含んでくれた。
舌の感触が物凄く気持ちよく、一気に爆発した。

出た瞬間、彼女は「んんっ」というような声を発し、顔を少しひそめたが、俺が出すものは全て飲む覚悟だったようで、一生懸命、舌と口を使ってくれていた。
とろけるような快感の中、膝がガクンとなりそうになったが、白い顔をピンクに染めた彼女の顔を見つめることに集中した。
全てを出し終わり、彼女の口から俺のものを抜くと、“ゴクン”という音を立てて飲み干してくれ、笑顔を見せた。

とにかく、この夜から俺は彼女が更に可愛くてたまらなくなり、大切にしようという思いを強く抱いたのだ。
俺の出したものは既に消化され、血となり肉となって彼女の肉体を僅かでも作っていると思うと、なんかこう感動すらしてしまう俺である。

あれ以来、たまに「飲んで」と頼むと3回に1回くらいはOKしてくれる。
残りの2回は口の中で出すのはOKだが、飲むことはできないと言われる。

おしまい。

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