彼が離れた後も彼の存在感がしばらく消えませんでした

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夏休み明けに付き合い始めた彼と、先月初めての経験をしました。
学校が昼から休講になって、どこかに遊びに行こうと学校を出て駅に向かって歩いていたら急に暗くなって、バラバラと雨が降ってきました。
2人とも傘は持ってませんでしたが、幸い私の部屋が近くだったので走りました。
1分ほどでしたが2人ともずぶ濡れでした。
部屋に上がりバスタオルを彼に渡そうとした時、ピカッと光ったかと思うと間髪入れずにバリバリバリ!って雷鳴が轟きました。
雷が苦手な私は思わず彼に飛びつきました。
夜のように真っ暗で、雷鳴が轟くたびに彼にギュッとしがみつきました。

不意に顎に手がかかり、上を向かされるとチュッとキスされました。
お互いに笑顔になりました。
再び彼がキスしてきました。
今までにない長いキスで、(しちゃうのかな)って予感がしました。
時々雷鳴に身体がビクッとしましたが、私はキスを受け続けました。

長いキスが終わり抱き締められると、耳元で「いい?」って囁きが聞こえてきて、「いいよ」って答えました。
彼は軽くチュッってした後、身体を離し、私のTシャツに手をかけました。
私は反射的に彼の手を掴んでしまいました。
彼はニコッと笑うと、濡れて張り付いてるTシャツを捲り上げていきました。
ブラが彼の目に晒されたことも恥ずかしかったけれど、Tシャツで視界が遮られてる時の方がもっと恥ずかしかったです。

次に彼はスカートのファスナーを下ろしました。
雨に濡れたスカートが足元に落ちました。
彼もTシャツとジーンズを脱ぎ、私を抱き締めました。
そして、ブラのホックを外すと取り去りました。
彼は私の腰に手を回してしゃがみ、それにつられ私もしゃがむと横たえられました。
彼がパンティに手をかけて脱がそうとしますが、私は足を閉じたままでした。

ついに生まれたままの姿にされ、私は片手で胸を、もう片方の手で大事な所を隠しました。

「隠さないで」って言いながら彼は私の手を胸からどかせると、「大きな胸だね」と言って触ってきました。

ゾクッとするような、くすぐったいような痺れる感覚に自然と声が出てしまいました。
彼は私の胸にむしゃぶりつくと、触ったり揉んだり舐めたり吸ったりしてきて、私は声を上げっぱなしの状態になってました。

それが一段落すると彼は私の足元に回り、足に手をかけました。
やっぱり力が入ってしまいましたが、「いいだろ?」って言われて力を緩めました。
だんだん股が開かれていき、私は自分の身体の変化に気付きました。
トロッとお尻に流れていくのを感じました。

「すごく濡れてるよ」

彼のこの言葉は恥ずかしかったです。
彼はしばらく見ていたかと思うと、いきなり舐めてきました。
さっきまでよりもすごい感覚に襲われ、声を上げてしまいました。
彼が舌を動かすたびに声が出て身体がビクッとしました。
頭の中がおかしくなりそうになってきた頃、彼が上にあがってきて、「いいね?」って言いました。
私が頷くと脇から手を回して肩を掴みました。

彼が腰を押し付けてきました。
硬いモノが私の大事な部分を撫でるようになぞっていました。

(いつ入ってくるんだろう?)

すごく不安でしたが、私の心配はすぐに消し飛びました。
ついに彼のモノが入口を捉えられました。
彼はゆっくりと押しては引き、押しては引きを繰り返し、徐々に、でも確実に私の中に入ってきました。
まだこの時点で痛みはありませんでしたが、受け入れられる限界に来ていました。

それは突然でした。
小学生の頃、冬に唇がカサカサになってパキッと割れた時のような痛みが、彼を受け入れている部分に発生しました。
思わず、「あっ!」って声が出ました。
その後も何ヶ所か同じような痛みが走りました。
唇が裂けたのと大きく違うのは、それ以上裂けないように自分でコントロールすることができないことでした。
彼はパキッと割れた唇をぐいっと無理やりに広げる感じで、ゆっくりですが確実に奥へ入ってきます。
さすがに耐え切れず、「痛い!」って言葉が口から出ました。

「ごめんね、もう少し我慢してね」

彼が優しく声をかけてくれますが、我慢しようとしても「痛っ!」って声が出てしまいます。
全部入って彼が動き出すと、もう「痛い!」の連呼でした。
特に彼がイク寸前は動きが激しくなって痛みも激しかったです。

不意に彼の手の力が強まり、呻きながらぐっと腰を押し付けられました。
脱力した彼は私に体重を預けてきました。
彼と繋がっている部分は私の鼓動に合わせてズキンズキンと痛みが走っていて、私の中で彼がビクビクと痙攣しているのを感じました。
不思議と重いとは感じはなく、汗にまみれた彼を気持ち悪いとも思わず、彼の荒い息を感じていました。
彼は私から離れて横になると腕枕をしてくれました。

しばらくまったりしてからシャワーに行こうと上半身を起こしたら、『ブッ!ブブブブ!』って音がして、中から溢れ出てきました。
いつの間にか部屋には太陽の光が差し込んでいて、見ると私も彼も血だらけで、畳にも血がたくさん付いてました。
何よりも私の中にはまだ彼の存在感がハッキリと残っていて、処女じゃなくなったことを改めて実感しました。

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