水を吸って抜けなくなった初めてのタンポン

この体験談は約 3 分で読めます。

小学生になり、スイミングクラブに入りました。
5年生の時、県大会の選手に選ばれて3位入賞、6年生になり、前年の6年生の県大会1位の記録に近いタイムで選手に選ばれました。
夏休みは毎日のように練習をしました。

大会3日前、予定より早く生理が来てしまいました。
規則では生理の時は遊泳禁止でした。
でも、どうしても練習の仕上げをしたくて考えました。
高校生のお姉ちゃんのタンポンを黙って借りることにしました。
自分の部屋に戻り、タンポンは初めてだったので悪戦苦闘でなんとか挿入出来たのですが、紐が長いし、紺色の水着から出たら目立ってバレると思い、入口から少し出したくらいでハサミで切っちゃいました。
それで水着を着て、ガニ股になっても紐は出ないみたいなので、プールに行きました。
約4時間練習して、ベストタイムも出て、大会が楽しみでした。

練習時間も終わり、更衣室のトイレでナプキンに交換しようと思い、水着を脱いで股を覗くと、紐が見当たりません。
ガニ股になって見てもありませんでした。
仕方がないのでシャワーを浴びて着替え、急いで帰り、部屋に入りました。
スカートを脱ぎ、パンツを下ろすと、股の所が濡れていました。
床に置いた鏡を跨いで懐中電灯で照らして指で開くと、紐の先が見えました。
爪の先で挟んで掴もうとしましたが、どんどん奥に入っていき、届かなくなってしまいました。

(どうしよ・・・)

半ベソでいたら、お姉ちゃんが帰ってきたので、スカートだけ穿いてお姉ちゃんの部屋に行き、事情を話しました。

「これ、遥奈には太過ぎるし、量が多い時用だよ」

そう言われてますます不安になりました。

「ちょっと見せてみな」

恥ずかしかったけどスカートを脱いで見せました。

「この格好じゃあ見えないから、ベッドに寝て、脚を開いてみて」

私は膝の裏を持ち、脚を開きました。
姉に懐中電灯で照らされ、穴の中を覗かれました。

「どう?見える?取れそう?」

すごく不安でした。

「ちょっと待って、指で挟むから」

指をいきなり2本入れようとしてきました。

「い、痛い!2本なんか痛くて入らないよっ」

痛みを訴えました。

「仕方ないじゃん、水をいっぱい吸ってパンパンに膨れちゃってるんだから。じゃあ自分で広げられるとこまでやってみて」

半ベソで穴の入り口を開いてみました。

「入り口より大きく膨れてるから無理だよ」

姉の言葉に泣きたくなってしまいました。
玄関のドアが閉まる音がしました。
お姉ちゃんが部屋を出ていき、しばらくしてパパとお姉ちゃんが入ってきました。

「どうして、ママじゃないの?」

「仕方ないじゃん、残業なんだから」

パパがムスッとした顔で答えました。

「ちょっと見せてみな」

「えぇっ・・・」

お風呂には一緒に入っていたけど、1人だけ裸で恥ずかしい所を間近で見られるのは・・・。
でも、仕方ないので目を閉じて見せました。

「麻紀、救急箱持ってきて」

下からお姉ちゃんが救急箱を持ってきて、お姉ちゃんが懐中電灯で照らし、パパの指で穴を開かれ、冷たい物が中に入ってきました。

「トゲ抜きで紐を挟んだけど、解けてきてダメだな。・・・ピンセット貸して」

何度やってもダメでした。
泣きたい気持ちでした。
でも、パパに見られて触られてたら、ちょっと変な気持ちになりかけました。

「仕方ない、病院に行こう」

最初、パパは近くの小児科医院に電話をしたけど既に終わっていました。
次に私達が生まれた産婦人科医院に電話をすると、診察時間は過ぎたけど通用口から入るように言われました。
ママに置き手紙をして、3人で行きました。

病院に行くと女の先生の方でホッとしました。
パンツを脱いで診察台に横になると、脚を開かれ、ライトを当てられました。
穴の中に冷たい器具を入れられ、少しずつ穴を広げられる感じがしました。
カチッ、カチッと音がしていました。
2回、ズルズルと引っ張り出されたのがわかりました。
最後に薬を塗られて終わりました。
出たのを見せてもらうと、入れたときのサイズより3倍近く大きくなって2つに切れていました。

「これが、遥奈ちゃんに合ったサイズだから、使ってみて」

ジュニアサイズのタンポンを渡されました。
先生に教わりながらやってみると簡単に入りました。
お姉ちゃんのじゃあ太すぎたみたいでした。
炎症止めの飲み薬と軟膏をもらいました。
それでも、しばらくはまだ中に入っているみたいでした。

次の日、懲りずに練習に行きましたがタイムが落ちました。
先生に言われたように軟膏を穴の中に塗っている時に気持ち良いことを覚えました。

追伸。
あれ以来、パパがエロパパになって困っています。

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