挑発的でエロい女性客

この体験談は約 6 分で読めます。

自分がマッサージ店舗にデビューしたばかりの頃の出来事。
嘘のような本当の話。
今でも忘れられない。

店は東京でも大きな駅にあり、駅からかなり近くで結構繁盛している。
比較的金額も安く、内装にはそこまで力を入れておらず、ブースは半個室というか、仕切りがある程度。
そんな内装だけど、男女比は半々くらい。
午前中は客入りが少なく、事務作業や雑務をしていることが多く、ランチタイム辺りから忙しくなってくる。
開店準備をしていて、ふと気付いたら人が受付の前に立ってた。
営業前なんだけどなと思いながら受付に行くと、ぱっと見た感じなんかの営業っぽい。
オフィス街にあるせいか、やたら飛び込み営業が多い。
面倒くさいなと思いながらも笑顔を作った。

俺「いらっしゃいませ。準備中なので少しだけお待ちいた・・・」

女「中見せて」

俺の声を遮って女は喋りはじめた。
カチンと来て俺の中でスイッチが入った。
そんな俺にはお構いなく、その女はズカズカと店内に入っていく。

俺「ちょっ・・・」

声にならない声だった。
しょうがないなと笑顔を必死に作る。

女「まぁいいわ、こっちでお願い」

女が俺に指示してくる。
空いてるともなんとも言ってないのになんて奴なんだ。
営業時間前だし追い返してやろうかとも思ったが、まあ売上も欲しかったし冷静に対処することにした。
勝手にベッドに行こうとする女を制して言った。

俺「申し訳ないのですが、先にお会計をお願いします」

ちょっとムカついていたのでぶっきらぼうだ。
その時になって初めて気付いた。
女は高そうなブランドのグレーのジャケットにタイトスカート。
ブラウスはパステルカラーの青っぽいシャツ。
身長は165センチくらい。
そして顔はベッキーを和風にした感じの、キツそうだがめっちゃ綺麗な人だった。
(以降、『ベッキー』とする)

ベッキー「あーそうなの、いくら?」

俺「何分くらいお考えですか?」

ベッキー「何分があるの?んー・・・打ち合わせまで時間があるけど、とりあえず30分でいいわ。いくら?」

俺「30分だと3000円ですね」

会計を終わらせ、女が指定したベッドへ案内する。

ベッキー「着替えは?」

俺「着替えは有料になりますが、ご用意いたしますか?」

ベッキー「タオルとか掛けてくれるのよね?ならいいわ」

俺「かしこまりました。では始めていきますので、うつ伏せになっていただけますか?」

と言うとベッキーは、「悪いんだけど、ちょっと待っててもらえる?」と言ってきた。

電話かなんかかなと思って、レジの所で待ってた。
2~3分してベッキーは、「準備できたわ」と戻ってきた。
そしてあくまでも上から目線ベッドに行くと、ベッキーはうつ伏せの状態になった。

(・・・ん?)

俺は違和感を覚えた。
普段はこっちがタオルを掛けるのだが、自分でタオルを上から掛けてあった。
自分のペースで進められないのでイライラはMAX。

俺「では始めていきますね。どこか辛い所とかありますか?」

ベッキー「脚が辛いから、脚中心にしてもらえますか?」

俺「かしこまりました」

腰の辺りから両手で上から圧を入れていく。
この時、まだ俺はこれから何が起こるか全く予測できていなかった。
腰の辺りから爪先の方へ、両手で徐々に圧をかけていく。
ぐい~ぐい~という感じで、体重を乗せる。

俺「腰の辺り、結構張ってますねー」

ベッキー「腰も凝ってるかもしれないんだけど、脚が本当に辛くて」

俺「分かりました。順番に見ていきますね」

お尻を上から両手で圧していく。
この職業のすごいところは、女の人のお尻をどんなに触ってもOKなところ。
電車の中だったら痴漢でニュースに出ちゃうのに、お金をもらえて「気持ちいい」って言われて感謝される。
こんないい仕事、なかなか無いだろ?

お尻の当たりを圧を入れながら話しかける。

俺「お尻も結構凝ってます・・・ね?」

なんか違和感を感じた。
めっちゃ柔らかい。
太ももの辺りに差し掛かる。
右の太ももを両手で押すとおかしい。
あるべきものが無い。
普通はタイトスカートだと、脚を広げにくいはずなんだが、なんの抵抗もなくすっと脚が開く。
俺は混乱状態。
俺は、女はスカートを穿いていて、その上から圧していたと思ったのだが、いつの間にか脱いでいた。
頭がどうにかなりそうだった。
そう、女は自らスカートを脱いで下着1枚だった。

(タオルの下は・・・)

間違いない、スカートの感触がない。
しかし、これはまだ序章にすぎなかった。

気を取り直して、というか理性を保ちつつ、ふくらはぎ、足裏と軽く圧を入れていき、その後、ふともも真ん中を指圧していく。
めっちゃ柔らかい。
まじで柔らかい。

(やばい・・・)

想像すればするほど冷静になれない。
なんか言わなければ。

俺「力加減はいかがですか?」

ベッキー「もうちょっと内側を圧してもらえます?」

俺「この辺ですか?」

ベッキー「いや、もうちょっと内側」

ベッドの右サイドから右足の真ん中を指圧してたんだが、これ以上内側だと右サイドからは圧せないなと思い、ベッドの左サイドへ移動して右ももの内側を指圧していった。

ベッキー「ちょっと違うなー。もうちょっと付け根側かな」

少しずつ、手をお尻の方へ移動させる。

ベッキー「そうそう、その辺。もうちょっと強く」

細かい指示を入れてくる。
そして指示通りやっていたら結構際どい場所に。
通常は絶対に圧さないような、足の付け根。
男が大好きなところのすぐ横数センチのところを親指で圧している状況。
両手で圧してるんだが、片手の手のひらはあの部分に触れるか触れないかっていう圧し方。
俺はかなりドキドキしながら圧してた。

(数センチずれたら・・・)

なんて考えると暴走しそうだった。

ベッキー「あっ、そこ・・・」

どうやらピンポイントで捉えることができたらしい。
ベッキーはかなり効くのか、喘ぎ声に近いような吐息を吐く。
というか俺が圧すたびに悶える。

ベッキー「んっんっ、はぁはぁ」

完全に俺のモノは臨戦状態だった。
しかしうちの店は半個室。
入り口からは見えない位置にあるものの、声は丸聞こえ。
もしも今、他のお客様やスタッフが来たら・・・と思うと心臓が破裂しそうだった。
このドキドキ感は今まで味わったことがなかった。

それから10分くらい、マッサージなのか前戯なのか分からない行為をしていると、ベッキーが言ってきた。

ベッキー「いつも仰向けでやってもらってるのよ。できる?」

俺「かしこまりました。普段やらない箇所なので聞きながらやりますね」

ベッキーを仰向けに。

(!?)

仰向けになる時に俺は見てしまった。
シャツと同じ色のパステルカラーの下着を。
すぐにタオルを掛ける。
見たことがバレたんじゃないかと視線を合わせないようにして、チラッと顔を見た。
間違いなくこっちを見ていた。

(なんなんだ・・・コレは一体なんなんだ・・・)

仰向けになっても、ベッキーが圧して欲しいところは同じ場所。
確かに仰向けのほうが圧しやすい。
しかし体勢が・・・、片足を膝立てて片足を伸ばしている状態。
俺は曲げている脚の方の付け根を圧している。
圧しやすくなったせいかベッキーの感じ方が激しくなった。

(ちょっ、他のお客さんが来たらどうするんだ)

俺は怖くなって、ちょっと力を弱めながら圧した。
すると・・・。

ベッキー「もうちょっとこっち」

そう言って腰を動かした。
その時・・・間違いなく触れていた、俺の左の手のひらはあの場所を。
もはや俺の理性は限界。
遠慮せずにグイグイ圧して欲しいと言っている場所を揉み解しはじめた。
際どいとか遠慮せずにグイグイ行った。
ピンポイントの場所と同時に、左手の手のひらであの部分を同時に攻めてる状態。

ベッキー「んんん、そう!」

ベッキーは悶えた。

俺「強さはこれくらいでよろしかったですか?慣れてない場所ですみません」

ベッキー「気持ちいいわ。注文が多くて大変でしょ?」

初めてやさしい言葉をかけられた。
完全に俺のモノはギンギンだった。
足の付け根の左右を圧して、気付いたら残り時間が5分くらい。

俺「残り5分くらいになりますが、他に気になるところありますか?」

するとベッキーはこう言った。

ベッキー「お兄さんの好きにしていいわ」

(好きにしていい・・・ってどういう意味なんだ)

気付くと仰向けにした時に掛けていた顔のタオルが落ちていて、思いっきり視線が合った。
完全に誘っている痴女の目だった。
トローンとした目で口が半分開いて、舌がチラッと唇を舐めたように見えた。

(あああああああああぁぁぁ、めちゃめちゃにしたい!)

でもここは店。
いつ誰が来るか分からない。
頭の中がグルグル。
結局、俺は意気地なしだった。
理性が勝ったというか、仰向けのまま、太ももや脛をマッサージして終了。

俺「すみません、力量不足で」

最後に肩をマッサージしながら言うと、ベッキーはクスクスと笑っていた。

ベッキー「ちょっとだけ首のリンパを押してもらえる?」

俺「かしこまりました」

後ろからベッキーの首筋を鎖骨の方へ向かって流し込むように手を動かす。
そして鎖骨の下の部分を軽く指圧する。

ベッキー「そこ、効くわね」

俺「デスクワークなどで手を前に出すことが多い人は・・・」

ベッキーは両手で俺の手を掴んで動かしながら言った。

ベッキー「もうちょっと下」

(そ、そこは!)

ベッキー「ここ」

ベッキーの手が俺の手を動かす。
完全におっぱいを揉んでる状態。
そしてもう1つ、驚愕の事実。
ベッキーはしてないんだ、ブラを。
パステルカラーのシャツ1枚だけ。
手のひらにコリコリした感触。
しかも大きい。
CかDカップは余裕にある。

ベッキー「ふふふっ」

ベッキーは俺をからかうように笑うと、「ありがと」と言って立ち上がった。
俺は「すみません」と顔を真っ赤にして、もちろん下半身はギンギンのまま。

ベッキー「着替えるから後ろ向いてて」

言われるままに後ろを向いて待つ俺。

(こんなことが店長にバレたらどうしよう・・・)

2~3分が1時間くらいに感じた。
ソワソワしてたと思う。
そんな時、背後から、「興奮した?」と耳元で囁かれた。

改めて見るベッキーは、今まで見たことないくらい綺麗な女の人だった。

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