間男

男性視点

単純で浅はかで淫乱だった母・第5話

ある時、母と私が一度目のセックスを終えて気だるくベッドに横になっていると、私の股間に覆い被さるようにした母が、いつものようにフェラチオをして私のペニスを再度勃起させようとしていました。 その時、ペニスから口を離した母が、右手でペニスをしごき...
男性視点

単純で浅はかで淫乱だった母・第4話

次の週、母は佐藤の運転する『佐藤組』と名前の入ったバンタイプの車に乗って二泊三日の予定で群馬の温泉へ出かけました。 『二人だけの結婚式』と言う甘い言葉に酔っている母は、佐藤の肩に頭を寄せながら長い道のりを行くのでした。 『S』という比較的大...
男性視点

単純で浅はかで淫乱だった母・第3話

家に帰り寝室で着物と長襦袢を脱いだ母は、腰巻一つの裸体を姿見に映して見ました。 胸と二の腕には、夕べ佐藤からつけられた縄目の痕が痣となって幾筋もくっきりと残っています。 ここ何日も母の身体には、縄目の痕が途絶えた事はありませんでした。 腰巻...
男性視点

単純で浅はかで淫乱だった母・第2話

母がいかに父を忘れて、佐藤の意のままになっていったかを、少し長くなりますがお話いたします。 始めは、昭和40年の頃ですからもう41年くらい前になります。 父「義男」39歳。 母「幸子」33歳。 私「順次」10歳(小4)。 佐藤さんは「寛治」...
男性視点

単純で浅はかで淫乱だった母・第1話

私の母が74歳で亡くなって四ヶ月が過ぎました。 私は現在51歳になりますが、私達親子は実年齢よりも若く見える母と親の面倒をよく見る孝行息子として近所でも評判の仲良し親子でした。 しかし、実を言うと私と母は、私が33歳、母が56歳の時から約1...
男性視点

死の淵から その5 -黒澤-

-----妻の最後の手紙---- あの日、貴方が玄関口で倒れた時、私は救急車の中で貴方が言った「愛している」という言葉を聞き、初めて貴方に「愛している」と言われた時のことを思い出していました。 私が忘れていた気持ちを取り戻した時、私の前に広...
女性視点

死の淵から その4 -諒子-

その夜も私は昨夜の恐怖を忘れられず、眠りにつこうとすると思い出され悪夢に苛まれていました。 夫の背中にすがりつき必死に耐えていると、あまりの疲れに次第に眠りにつきました。 いつものように目覚まし時計が鳴ると私はびっくりして飛び起き、あたりを...
男性視点

死の淵から その3 -手紙-

田中や美鈴さんの話を聞きながら、私は妻の心境を思い、また私自身の甘えや不甲斐なさを感じ、私自身も変わらねばと思うのです。 私は妻にいつも変わらぬ愛情で私を守ってくれる母親を求めていて、桂木諒子という一人の女性を求めてはいなかったのかもしれま...
男性視点

死の淵から その2 -田中-

田中は3ヶ月ほどかけて、私(桂木)の様子を見ながら少しずつ話しくれました。 ----田中の話---- 桂木には偉そうなことを言ったが、正直あの諒子さんが桂木を裏切るとは思えなかった。 俺の家庭も決して不仲ではないが、彼らは魂が呼び合うといっ...