元妻の面影を義妹に見つけて・・・。

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「あ!・・・お久しぶりです。その節は・・・」

「あ、君は・・・」

「あら、お客さん達お知り合いだったの?」

偶然スナックで隣り合わせた女性は、13年前に離婚した元妻の妹、つまり元義妹の綾子だった。
評判の美人妻をもらって幸せだった俺は、美人は既婚でもモテることを甘く見ていて、第二子が第一子とえらく似ていないことに次第に疑念を抱いた。
DNA鑑定をしようと資料を集めていたのが元妻に気付かれ、自分から不倫の子だと白状した。

それでも俺は、二人の子供をどちらもDNA鑑定した。
第一子の父親は俺だったが、第二子の父親は俺ではなかった。
俺34歳、元妻30歳、第一子6歳、その時、義妹の綾子は26歳だった。

なんとなく雰囲気を察して、ママは他の客の方へと席を外した。

「お姉ちゃん、あの後、不倫相手とどこかに消えたまま一度も帰っていないの」
「そうか・・・綾ちゃんは?あの時の彼と結婚は?」

「あんな恥晒しな姉の不倫騒動があっちゃ、みんな離れていくだけよ。だから、来年40歳だっていうのに今も独身。義兄さん、いえ、もう義兄さんじゃないわね、秀昭さんは?再婚は?」
「してない」

13年ぶりに見た元義妹の綾子は、相変わらず整ったアイドル顔をしていた。
美人でマドンナチックの姉と、ボーイッシュなアイドル顔の妹は近所で評判の美人姉妹だったが、だからといって幸せになれたかというと甚だ疑問だった。

「麻美ちゃん(第一子)は?元気?大きくなったでしょう?」
「大学生。東京にいるよ」

「へえ、大学生かあ・・・じゃあ秀昭さん、今は一人なの?」
「まあね。男ヤモメの淋しい暮らしだ」

「よし!再会を祝せるかどうかは微妙だけど、飲もう、秀昭さん!」

目が覚めたら横に誰かが寝てるというよくあるパターン。
俺も綾子も下着姿、でもどうやらヤッてはなさそうだった。

(コイツ・・・もうすぐ40歳だというのに可愛い顔しやがって・・・ホント整った顔して、男装の麗人が似合いそうだな・・・)

なんて思いながら寝顔を見ていたら、綾子が目を覚まし、至近距離で見つめあうことに。

「あ、おはよう・・・」

「ちなみに、何もしてないからね」

「そのようですね・・・残念・・・なんて・・・」

ベッドから出た綾子のブラとパンティ姿は、カーテン越しの朝日に、アラフォーとは思えぬ引き締まったスタイルのシルエットを見せた。
思わず下半身が疼いた。

「綾ちゃん、シャワー浴びておいで。バスタオルは用意しておくから」

俺もシャワーを浴びて浴室を出ると、綾子はまだバスタオルを巻いたままでベッドに座っていた。
横に座ってバスタオルに手を伸ばしても拒まないので外してみた。
プルンと現れた形のいい乳房を揉んで、股間にそよぐ陰毛に目をやりながら静かに押し倒した。
ベッドの高さを利用して座りながら股間を覗き、綺麗な独身女の秘唇を捲った。
桃色に輝く秘孔からは透明な液体が滲み、舟形に割れた舳先に覗く秘豆が舌の弾きを待っていた。
ペロンと下から舐めあげると脚を少し閉じようとした意思が感じられ、秘豆を舐めるとギクンと体を震わせた。
レロンレロンと秘豆を弾けば次第に舌先にコロコロした突起を感じ、そこを集中的に転がすとさらに存在感を主張してきて、綾子の口から喘ぎ声が漏れた。
トロリと流れる愛液を感じて、いきり立つイチモツをそっと秘孔へめり込ませた。

「アアッ、気持ちいい、アアァー」

ゆっくりと元義妹の秘孔を味わいながら、別れた元妻によく似た喘ぎ声に切ない昔を思い出した。

クチュ、ピチャ、クチュ、チュピ・・・。

愛液が音を立ててイチモツと秘孔の隙間から噴き出ていたが、やがて綾子が昇りつめていくにつれ愛液の量が増して、ブジュ、バジュ、ビジュ、ジュビ・・・と卑猥さを増していった。

「アッ、アッ、アッ、アアァ~~~」

綾子の淫らな喘ぎに耐え切れず、綾子の腹部に大量発射した。
宙を見つめる綾子の虚ろな横顔に、昔愛した元美人妻の面影を見た。
あいつ・・・どこで何してるんだか・・・。

「もしかして私、お姉さんに似てる?」
「探さないと面影なんて見つからないよ。それほど昔の話だ」

「今、探してたでしょ・・・面影・・・」
「・・・」

「毎日、面影を探させたげようか?」

綾子と暮らして間もなく1年・・・。
俺は、心から愛して、それを憎しみに変えさせた女の面影を今日も探している。

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