5秒でいいから抱いてください

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中2の時の話。
俺は『S』のことが好きだった。
Sは美人で大人っぽかった。
しかし、クラスは別で話すこともあまりなかった。
廊下ですれ違っても目が合うこともなかった。
その頃はオナニーもマスターしていたが、Sは胸がないせいか、Sでは抜けなかった。

俺が抜いていたのはいつも『M』だ。
胸はかなり大きい。
実際にMと隣の席になった時はその巨乳にいつも興奮してた。

そんなとき、なんとMに告られた。
正直あの時はびびった。
俺はSが他の男子のことを好きという噂を聞いていたので、迷いながらもOKした。

Mと付き合ってからデートに行くことは数回会ったが、エッチまではいかなかった。
Mはあまりエッチではなかったのである。
まあ、当時は歩くたびに揺れる胸だけで満足していたが・・・。

ある日、俺はMと祭りに行くことになった。
そこの祭りにはSもいた。なんか微妙な気持ちだった。
気づいたらMよりSを意識している自分がいる。
とりあえず焼きそばなどを食べて楽しんでいたら、仲のいい男友達から「いますぐ近くの公園に行け」と言われた。
焼きそばを食っていたのでいやだったが、どうしても行けというので焼きそば片手に公園に一人で行ったら、そこにはなんとSがいた。

「あ・・・」

Sがつぶやく。

「何でSがいるの?」

「だって用があるのは私だから・・・」

まさか・・・。

「あの・・MちゃんとK(俺のこと)と付き合ってるのは知ってるけど・・・私もKのことが好きです!!!」

正直かなりびびった。
いたずらか?とも思えた。
しかし、Sが次に言った言葉は・・・。

「5秒でいいから抱いてください」

俺はかなり戸惑ったが、ないてる彼女を見るとSのことを抱きたくなってしまった。
俺は思いっきりSを抱いた。
するとなんと、Sの胸が俺の胸と重なっているではないか!
いままで胸がないと思っていたのに、やわらかい。
とてもやわらかい。
俺のちんこはフル勃起してしまった。
それが運悪く、ちんこがSの太ももに当たってしまった。

「あ・・・」とSが小さな声でささやいた。

その瞬間俺の理性が吹っ飛んだ。

俺はSの唇を奪った。
Sはびっくりしたのか、目をぱちくりしていたが、そのうち落ち着いたのか目をゆっくり閉じた。
俺はそれを確認した後、Sの唇の中に舌を入れた。
すると意外なことにSも舌をからめてきた。
お互い初めてのはずなのに、Sも乗り気だ。
興奮した俺は、Sの首筋に置いてあった手を下へずらしていった。

俺は相手の胸を触った。結構大きかった。
ブラの上からだったが、とてもやわらかかった。
俺はディープを交わしたまま、Sの左胸を揉みはじめた。
左手は首筋に手をやってて、右手でSの胸を揉んでる状態だ。
しだいにSは眉間にしわを寄せ始め、さらに息も荒々しくなってきた。
俺はSの小さな乳首を触ってみた。
その瞬間、Sの体がピクンと動く。
Sは声を出すのを必死に我慢しているようだった。
しかし、Sの乳首をつねった瞬間、「う・・・」とSが声を出した。

俺は更に興奮し、右手を胸に当てながら、口を耳に移そうとした。
耳で感じるということは友達に聞いていた。

俺は耳の中に舌を入れたら、「あ、あぁ~ん」とイロっぽい声を出した。
気づいたら胸をもむ手の動きも次第に速くなっている。
俺のフル勃起しているちんこも太ももに当たったままだ。
それを気にしていたのか、Sは、さりげなくちんこを触ってきた。
ソフトタッチみたいな感じだったが、俺はかなり気持ちよかった。
今思えば無意識な行動かもしれない。
気付けばブラは胸の上にずれていて、俺はSの胸を直に揉んでいた。

俺はかなり興奮していて、すでにMのことなんか忘れていた。
揉みはじめて10分くらいだろうか。もう胸は満足した。
胸の次と言えば、やはりあそこしかない。
そう、股間についてる性器というものだ。

Sは私服を着ていてスカートを履いていた。
俺はその下から手を入れてパンティーを触ろうとした。
そのときSが「え・・・」と小さな声でつぶやいた。
俺は性欲のためだけに「大丈夫だよ」と意味不明なことを言っていたが、それでSは安心したらしい。

Sは、「わかった」と言ってくれた。

しかし、これからという時になんと、俺の彼女Mが登場!

Mが急に泣き出してどっか行っちゃったわけですわ。
そしたらSもどっか行っちゃったのよ。
俺は一人で公園で焼きそば食って、祭りにも行く気がなくてそのまま帰ったわけですわ。
まいっちゃった。

それから1年間くらいは女子と話してません。
どっかから情報が漏れて嫌われてたみたいですね、俺。

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