熱で朦朧として気がついたら姉ちゃんにキスしてた

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俺も3歳上の姉ちゃんとエロい雰囲気になったことがある。

俺が高1の時に風邪を引いて寝込んでたら、大学から帰宅した姉ちゃんが、「ちゃんと生きてる?」ってポカリを持って俺の部屋に様子を見に来た。
体を起こして姉ちゃんが持ってきてくれたポカリを飲んでたら、「熱は?」と自分の額を俺の額にくっ付けてきた。

見慣れてるはずなのに、至近距離で姉ちゃんの顔を見てキュンとしてしまった。
熱で正常な思考回路ができなかったのか、気がついたら姉ちゃんにキスしてた。
姉ちゃんはビックリして固まってしまって、10分くらいキスしたままだった。

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呼吸が苦しくなって俺から唇を離したら、「何するのよ、風邪がうつるでしょ!」と怒って出て行った。
その時の姉ちゃんの顔は熱がある俺の顔と同じくらい赤かった。

(ヤバい、怒らせたかな。親にチクられたらどうしよう?)

俺は横になって反省してた。

そしたら夕食のお粥も姉ちゃんが俺の部屋に持ってきてくれた。
姉ちゃんはさっきのキスのことには一切触れず、俺がお粥食べるのをただ黙って見てた。
俺も何を話していいか分からず、黙って食べてた。

俺が食べ終えるとほぼ同時に姉ちゃんは、「キスしたいなら風邪が治ってからにしてよね」と言って、食器をお盆に乗せて素早く部屋を出て行った。
そして部屋のドア開けた時に、「あっ、ちゃんと薬を飲むのよ」と言い残した。
これはこれで萌えた。

言われた通り、薬を飲んで横になってたらそのまま寝てしまってみたいで、その日は昼間もずっと寝てたせいか夜中に目が覚めた。
その時には熱は完全に引いてた。
しばらく禁欲してたもんだからムラムラして、そのままチンコ弄ってオナニー始めた。
今まで姉ちゃんをオカズになんて考えたこともなかったけど、その時は姉ちゃんとしたキスのことが真っ先に頭に浮かんでた。
さっきまで寝込んでたくせに、今は実姉に興奮してる自分が滑稽に思えた。

「起きたの?」

もうすぐイクって時になって部屋のドアが開いた。
姉ちゃんだった。
夜中で周りが静かだったのと、俺のベッドは安物でかなり古かったからオナニーしてるとギシギシ音が鳴って、それが廊下にいた姉ちゃんに聞こえたみたいだった。

姉ちゃんは弟のオナニー見てビックリして、また固まってた。
今度は俺も下半身丸出しだったし、オカズにしてた姉ちゃんに見られて固まってしまった。
有り得ないくらいタイミングが悪かった。
姉ちゃんが無言でドア閉めて、ようやく我に返って俺もズボンを履いた。

見られたショックでしばらく落ち込んでたら、また姉ちゃんが部屋に入ってきた。
ノックしないのはいつもの事だけど、姉ちゃんは電気も点けず無言で部屋に入ってきた。
雰囲気というか威圧感に押されて、俺はベッドの上で正座になった。

そしたら、「何、怯えた顔してんの?」と、姉ちゃんは笑いながら俺の頭をクシャクシャに撫でた。
姉ちゃんが気にしてないみたいなのでほっとして笑ってたら、「あんな事してたくらいだし、もう治ったみたいね」と、また自分の額を俺の額にくっ付けてきた。

そしたら今度は姉ちゃんの方から俺にキスしてきた。
油断して不意を突かれて、今度は俺がビックリした。

「もう風邪が治ったから、うつらないでしょ」

そう言うと姉ちゃんは何事もなかったかのように去って行った。
やっぱり姉ちゃんの方が一枚上手だと思った。

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