帰国子女の彼女が挿入を拒んだ本当の理由

この体験談は約 4 分で読めます。

もう20年も前のお話です。
当時、私の彼女のは京都の有名大学に通う帰国子女でした。
とても美人で、周りの男達からはよくアプローチされていました。
彼女は沙絵子といい、当時ポートレートの撮影をしていた私とあるサークルで知り合い、大阪のシティホテルでの撮影をきっかけに付き合うようになりました。

沙絵子は最初の撮影の日、厳格な両親には友達との国内旅行と報告し、最初の一夜をホテルでの撮影に当てたのでした。
沙絵子は私の指定したドレスやメイクで撮影に臨み、美しい肢体を惜しげもなくフィルムに刻んでいきました。
時間の経過とともに微妙に変化してゆくカラダの変化に戸惑い、瞳は潤み大きく吐息を・・・。

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沙絵子「なんだか撮影に酔っちゃったみたい・・・」

感受性の強い女の子を撮影していると、よくこんな状態になる時があります。
沙絵子は俗に言うMっ気が強く、その時の撮影テーマが『人形』ということもあり、私の言うままにポーズをとっているうちに未体験の感覚を覚え、それに戸惑っていたようです。
沙絵子のカラダは本人が思うより成熟していて、その後の撮影では何度か軽くイッているのが分かるほどでした。

ヌードの提案もしましたが、セックスの経験がないのでハダカには抵抗があり、「ランジェリーまでなら」とドレスを脱ぎ、スリップを脱ぎ・・・。
美しいとしか言いようのないカラダを沙絵子はベッドに横たえ、そして、「綺麗に撮ってください」と大きく脚を開いたのです。

沙絵子は知っていたはずです。
光沢のあるランジェリーの中心部が激しく潤っていたことを・・・。
そして私がレンズをどこに向けていたのかを・・・。

撮影が終わり、沙絵子は友達との旅行に合流するので、早朝ホテルを後にしました。
その3日後、沙絵子から家に戻る前にもう一度会いたいと連絡が入りました。
待ち合わせのバーへ先日のプリントを持って行くと、沙絵子は一人でカクテルを飲んでいました。
薄手のブラウスからは豪奢なランジェリーが透けて見え、黒色のミニからはワイン色のカラータイツに包まれた長い脚を私に見せつけていました。

バーの中で写真を見せていて、最初のページの方は、「私じゃないみたい」「わぁ綺麗」などと感想を言っていたのですが、ランジェリーの写真からは次第に無口になりました。
写真で分かるほど潤ったパンティを見た時、ホテルの時の表情になり、「どこか連れていってください・・・」とつぶやきました。
ホテルでの沙絵子は日頃の沙絵子からは想像出来ないほど乱れ、大きな声で感じて私の愛撫を受けていました。
しかし挿入だけは頑なに拒み、「お願いそれだけは出来ない」と。
その後、丸2年、挿入なしでの付き合いを続けていったのです。

それはそれなりに楽しく暮らしていたのですが、沙絵子がセックスを拒んだ理由が沙絵子と喧嘩した時に分かり、非常な衝撃を受けたのです。
沙絵子には、私とは別に、挿入なしで同じような関係を続けている男性がもう一人いたのです。
それは沙絵子の実の兄でした。
沙絵子は私と同様に兄も愛していて、どうしても別れられず、兄との行為そのものにも溺れていたのです。
挿入を拒んでいるのも、もし処女でなくなると、絶対に兄ともセックスしてしまうことを恐れてのことだったのです。

そんな話を泣きながら話す沙絵子を見ているうち、激しく勃起している私がいました。
悩んだ末、私より先に実の兄に処女を奪ってもらってから、私とも普通の恋人のようにセックスをしたいと提案しました。
沙絵子は驚きながらもその行為を想像して、その場で激しくオナニーをしました。
そして私の目の前で何度もイキました・・・。

兄には内緒で都内のホテルを2部屋取り、沙絵子の処女喪失を隣の部屋でじっと待っていました。
すると沙絵子の携帯から着信がありました。
電話をとると・・・沙絵子は、兄に内緒で室内の様子がわかるように私に聞かせようと電話をしてきたのです。
室内には静かな音楽が流れ、二人分の吐息とベッドの音、そして沙絵子の喘ぎ声・・・。

「ああん兄さん、好きなの好きなの、愛してる、お兄さんだけ・・・」

沙絵子がイク寸前の声です。

「沙絵子の膣に入れてぇ」
「いやぁ、痛ぁい」
「イクイクぅ、イッちゃぅうううううううう」
「ああああああっ、お兄さん、愛してる」

その時、沙絵子は兄の精を膣に浴びていたのです。
私は電話を切り、朝を待ちました。

沙絵子の兄が仕事のため先にチェックアウトしたのを確認して、私は沙絵子の部屋を訪れました。
沙絵子がドアを開け、私は沙絵子を今まで兄といたベッドルームに押し込みました。
さっきから沙絵子は私と目を合わせません、何も喋りません。
バスローブを羽織ったままじっとしています。
私はベッドに沙絵子を寝かせ、バスローブを乱暴に開きます。
沙絵子のカラダには無数のキスマーク・・・首筋、胸、お腹、腿・・・。
兄に愛されていたのです。
そしてベッドは兄の精液や沙絵子の愛液でベタベタに汚れていました。

沙絵子の脚を開くと、膣は兄の精液と破瓜の出血で溢れていました。
私は溢れる液体に口を付け、沙絵子のカラダから兄の精液を吸い出しました。
そして沙絵子のカラダを私のモノにしようとした時、沙絵子は人形のように動かず、涙を流しながら言いました。

「ごめんなさい、私・・・できないよ。兄を愛してるの」

私はこうなることを感じていました。
そして沙絵子との最後の思い出に、ベッドに横たわる女になったばかりの沙絵子のヌードを撮らせてもらい、ホテルを後にしました。
その時の写真だけが、沙絵子との思い出です。

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