4つ年上の友人の姉に筆下ろししてもらった・後編

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あの出来事以来、Nさんのことは意識していたが、これと言う発展もなく何週間が過ぎたある日の金曜日。
俺がバイトを終わる時間を見計らってのメールはNさんからで、内容は『今日遊ぼう!』だった。
俺は嬉しくて『OK!どこで待ち合わせ?』と返信すると、『18時30分には家に着くから、19時には俺くんの家近くへ車で迎えに行くね。それとお腹は空かせておいてね!』とすぐさま返信メールが届いた。
あの出来事があった翌日、俺はコンビニでコンドームを購入し、いつ連絡があっても良いように財布の中に用意はしていた。

19時を少し回った頃、携帯電話が鳴った。

「着いたよぉ!俺くんの家の近くのコンビニで待ってるね!」

俺は電話を握り締めながら急いで家を出た。
コンビニに着くとNさんは買い物中だった。
俺も店内に入りドキドキしながらNさんに挨拶をしたが、(あれ?いつものNさんと雰囲気が違う)と感じた。

俺「なんか雰囲気が違う気がするんだけど・・・」

Nさん「あぁ!分かった?今日は暑いから髪をアップにしてまとめてみたんだ!」

「俺くん偉いね!女心が分かってるね!」と褒められた。
マニキュアに雑誌、今買わなくてもいい様な・・・と思いながらもNさんの買い物に付き合っていた。

俺は、「今日はどこへ行く予定なの?」とNさんに尋ねると、「今日も運転お願いね!」と軽く切り返された。

(もしかするとあの時と同じホテルかも!)

そう思うだけで股間は熱くなっていた。
コンビニでの買い物も終わり車に乗り込むと、「じゃあ今日はお姉さんが奮発しちゃうからね!」と何のことだか訳も分からないまま俺は車を出発させた。

前回のドライブと同じく、Nさんの指示通りに車を運転していると、「あっ!そこそこ。その看板がある所のお店に入って」と指をさした。
19歳だった俺にとって、夕飯を食べるとなると、せいぜいファミリーレストランくらいしか思いつかなかった。
このお店は完全個室になっていて、メニューを見るとほとんどがコースメニューで、最低価格は7000円。
上を見るときりが無いような食べ物がずらりと並んでいた。

突然、「俺くんは見ちゃダメ!」とNさんにメニューを取り上げられてしまった。
Nさんは頼むメニューを俺に見せないよう、店員さんに指で「えーと、これを2つお願いします。それと車なのでお茶を2つ頂けますか」と注文していた。
先付けから始まり、お吸い物、お造り・・・と、見たことがない料理が次々と運ばれてきた。
俺は緊張していて、何を食べているのかもほとんど分からなかった。

俺はNさんに、「すごいお店だね。Nさんは何でこのお店を知ってるの?」と尋ねてみた。

Nさんは、「おばあちゃんの米寿のお祝いをこのお店でしたの。雰囲気がとても良かったから来たかったんだ」と答えた。

少しの沈黙後、Nさんが話を始めた。

Nさん「俺くん、この間は本当にゴメンね。会社の友達と話が盛り上がって飲みすぎちゃった・・・。それでね・・・俺くんに送ったメール見てくれた?」

俺「ちゃんと見たよ。保護してあるし・・・」

Nさん「えぇ!読んだら消してよ(笑)。でもね、あのメールに書いた事は本当の気持ちなんだ・・・俺くんさえ良かったら私と付き合ってくれないかな?」

俺「俺、年下だし、なんと言ってもTの姉だし・・・」

Nさん「やっぱりTの姉だと恋愛対象にならないって事かな?」

俺「Nさんは綺麗だと思うし、十分恋愛対象だよ。ただ・・・Tになんて説明すれば・・・」

Nさん「あはは。それが心配なの?Tには私から説明するから安心して。それよりも私は俺くんの気持ちが知りたいな・・・」

俺「あの時からNさんのことはずっと意識しているよ。きっと・・・好きなんだと思う」

Nさん「はっきりと好きとは言ってくれないのかぁ・・・でも恋愛対象にはなっているって事かな(笑)」

俺「好きです・・・」

Nさん「遅いよぉ(笑)」

この日、俺はNさんと付き合うことになった。
お店を出て車を走らせているとNさんが手を繋いできた。
一瞬のうちに股間が熱くなり、緊張のあまり手が汗ばんできた。

(やっぱりチャンスは今日だよな!今しかないよな!)

そう思うだけで余計に緊張していた。

Nさん「どうしたの?手に汗かいてるよ・・・」

俺「えっ、あっ・・・」

Nさん「ん?」

俺「えっと・・・この前の続きってありかな?」

Nさんは一瞬で察知したようで、「俺くんは続きしたい?」って聞き返された。

俺は黙って頷くと、「いいよ。俺くんに任せる」と俯いてしまった。
先日入ることの出来なかったホテルへ車を走らせた。
俺は童貞だが予備知識だけは一人前以上に学習していた。
このホテルはフロントありのホテル。
部屋番号のボタンを押して、ホテルのおばちゃんから鍵を貰う。
貰った鍵でドアを開け、2人で部屋に入った。
ドアの鍵を掛け、スリッパを履き、もう1枚のドアを開けるとTVで見たことのあるような雰囲気の部屋。
車を降りてからずっと手を繋いでいたが、緊張とこれからの事を考えただけで股間がMAX状態だった。

俺は内ドアを閉めるとNさんを抱き寄せ、キスをした。
舌と舌を絡め合い、俺はNさんをさらに強く抱き締めた。
この時俺の背後でゴトッ!と音がした。
そう、Nさんはまだ鞄も置いてなかった。
首筋に舌を這わせるとNさんの吐息が漏れる・・・少し甲高い声が部屋に響く。
耳元で吐息を聴いているだけで俺の息子は暴発しそうになった。

肩で息をしているNさんをお姫様抱っこしてベッドへ連れて行った。
そのままベッドで服を脱がせようとしていたら俺の耳元で、「俺くん、電気消して・・・」と小さな声で呟いた。
ベッド上に設置してあるツマミで部屋が薄暗くなる程度に調節し、Nさんの服を脱がせ始めた。
カーディガン、キャミと脱がせるとピンク色のブラとご対面。
花柄模様が少し入っている可愛いブラ。
Nさんは、「胸小さいでしょ・・・寄せて上げているから・・・」と言ったが、そんなそんな。
寄せて上げているにしても谷間はきっちりあります!

スカートを下ろし、ストッキングを脱がせると、ブラとお揃いのパンツ。
もうなんて言うのかな、大人の女性の体なんだよね。
出る所は出ていて、凹んでいる所は凹んでいる。
ビデオと本物の違いが分かったような気がした。

Nさんに布団をかけ、俺は急いで自分の服を脱いだ。
ここが俺の一番恥ずかしい部分だが、書くわ。

布団を捲り、俺はNさんの隣へと潜り込んだ。
左手で腕枕をしてキスの開始。
Nさんは耳たぶが感じるようで、集中的に攻撃。
俺に抱きつきながら吐息と同時に身悶える。
耳~首筋~胸元へ舌を這わせ、右手をブラの上へ置くと・・・、Nさんはビクン!と体を硬直させた。
そっとブラの上で『の』の字を書いていると、Nさんの右手が俺の股間に当たった。
突然俺の息子をギュッ!と掴んだその瞬間・・・暴発しちゃいました。
俺はNさんに正直に話をした。

俺「ゴメン。俺、経験無いんだ。だから緊張のあまりに出てしまったというか・・・なんて言うか・・・」

もうこの時は恥ずかしくて恥ずかしくて。
でもNさんは、「いいよ、気にしないで。俺くんにとって初めての相手が私だと思うと嬉しいもん。だから気にしなくていいからね」と言ってくれた。
恥ずかしいやら嬉しいやらで、とりあえず汚したトランクスを脱ぎ、ティッシュで俺の子供たちを綺麗に拭き取った。
それにしても暴発した息子は1度出たにも関わらずMAX状態。

もう一度布団へ潜り込み、試合開始!
この時、俺は全裸、Nさんはブラとパンツを穿いていたので、「Nさんも脱がせていいかな・・・」と聞くとNさんは黙ったまま頷いた。
ブラのホックはビデオで見るように片手じゃ簡単に取れなかったので、Nさんが横を向いてくれた。
そして布団の中へ潜りパンツも脱がせ、定位置まで戻ると、Nさんは自分の胸元まで布団を引き上げていて胸が見えなかった。

Nさん「俺くん。初めてって緊張するよね。でも全部私が受け止めるから・・・安心して・・・」

俺にはこの言葉が胸に染みた。
染みたどころか泣きそうになった。

Nさんが頭を持ち上げたので、そっと左腕を入れてNさんを強く抱き締めた。
キスから始まり、首筋、胸元を通り、初めて生のNさんの胸を触った。
そっと胸を揉むと柔らいし弾力もあり、Nさんの吐息が漏れ始めた。
そして胸にキスをすると吐息から喘ぎ声へ。

Nさん「アッ!アーン・・・」

胸を揉みながら乳首へ舌を這わせると声がだんだん大きくなってきた。
俺のぎこちない手技でも本当に感じてくれているのか心配だったが、俺には無我夢中だった。
Nさんの喘ぎ声が徐々に大きくなってきたので、Nさんの乳首を舌を転がしつつ右手をNさんの大事な部分へ持って行った。

ビデオでは簡単にわかるクリトリスだけど、布団の中でちょっと触っただけじゃよく分からなかった。
とりあえず割れ目に沿って人差し指を動かしてみた。
Nさんの声は一気にヒートアップ!
割れ目近辺で人差し指を軽く動かすと、Nさんは体はよじる。
そのよじる体を押さえつつ、俺は割れ目の中へ少しずつ人差し指を入れた。
するとNさんの体が反り返ったと思った瞬間、イッてしまったようだった。

Nさん「ゴ・・・メ・・・ン、な・・さい・・・今度は・・・私がイッちゃった・・・」

しばらく俺が抱き締めていると、「俺くん。今度は私の中に入れてくれる?」と恥ずかしそうな声で言ってきた。
財布からコンドームを取り出し、練習したとおり装着!
Nさんの足の間に割り込み、Nさんへキスをした。

Nさん「俺くん、来て・・・」

この言葉を聞き、俺の息子を一気に挿入。
俺が腰を動かすたびにNさんの吐息が漏れる。
その声を聞いていた俺は一度暴発してしまっていたにも関わらず、挿入後1分もかからないうちに射精感がやってきた。

俺「Nさん・・・俺・・・持ちそうにないよ・・・」

Nさん「いいよ、我慢しなくて・・・アっ」

俺は2度目の放出をした。
ほんの数分の挿入だったけど俺は大人になった気持ちだった。

行為が終わった後、ベッド内でこれからの事を色々話して帰宅した。
俺とNさんが付き合った事をTに話したのは翌日のことで、Tは「マジかよ・・・」とびっくりしていた。

付き合って2年も経つ頃、子供が出来てしまった。
いつも避妊だけはしていたつもりだったが、俺のが小さくて中抜け・・・ゴム外れ・・・。
その時、俺はまだ学生。
Nさんと色々話をした結果、「籍を入れて子供を産もう」となり、親へ報告をした。
もちろん両家の親は非難轟々だったが、なんとか説得し、無事に籍を入れることになった。

脱童貞の相手が俺の嫁さん。
他の女性との経験はないが、嫁と生まれて来た娘がいるだけで俺は十分幸せだ。

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