自分のマン臭が気になる職場の後輩

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巨パイさん、22歳・女。
身長150cm台半ば、体重普通。

『巨パイさん』というのは俺が勝手に作った言葉で、会社の後輩のあだ名です。
本名にも微妙にかかったあだ名ですが、もちろん本名は非公開です。
あだ名って言っても、俺が頭の中で勝手に呼んでるだけです。

巨パイっていうのは巨大オッパイって意味ではなく、いや実際巨乳なんだが、その上パイパンなので巨パイさん。
巨パイさんは白人系の在日◯世らしいが、その遺伝っぽい特徴は巨乳と色の白さと、乳首が真っピンクなところくらいで、背は低いし顔は純和風美人だし、髪も黒い。
天然パイパンではなく、放っておくと濃いのが生えてくる。
陰毛も黒い。
小柄で体は細くて、だがおっぱいはF~。
聞いただけだとスタイル良さそうだが、実際に見ると凄いアンバランスなので、申し訳ないが正直不格好な体型という感想。

ある日、巨パイさんはオフィスで俺が後ろにいる事に気付かず、周りに誰もいないと思って、スカートの中に手を入れてお股のあたりで、もそりもそりと何かやっていた。
その作業(?)が終わって、手をスカートの中から出すと、スカートをぽんぽんと叩いて「ん・・・ふう」と一息ついた。

そして、モソモソやってた指を鼻先でクンクンして小首をかしげた後、パソコンのキーボードを少しカタカタやって、やっぱり気になったのかもう一回指先をクンクンした。
手を洗おうと思ったのかか、椅子から立ち上がった。

そして体の向きを変えた瞬間、俺とばったり鉢合わせ。

今思えば、ナプキンの居心地が悪かったのかなとか考える余地はあったかも知れないが、女性の事情を悟る気遣いなんかなかったエロ坊主な俺は、『オナニーしてたんだ!』と顔に書いたまま、巨パイさんと目が合ってしまった。

巨パイさんは引き攣った顔で、俺は何も言ってないのに「違う!違います!」と叫んでトイレに行った。

巨パイさんが居ない間に、俺は巨パイさんが触ってたキーボードをクンクンした。
PC画面のエクセルで、数字の横で点滅してるカーソルを見て、さっき触ってたのはテンキーだと判断した俺は、テンキーを中心にクンクンした。
マウスのクリちゃんもクンクンした。
さすがに残り香なんてあるわけなかったが、俺は勃起した。

巨パイさんはなかなか戻ってこなかった。
オナニーで濡れたまんこを拭いているのかもしれないと思った。

俺はPCの画面に・・・。

『気にしないで下さい。誰でもすることです。俺も今からします』

そうメッセージを打ち込んで、その場を立ち去った。

その後、特に交流はなかったが、よく観察していると、巨パイさんが時折、人の視界から外れてお股をむずむずと動かしているのに気付いた。

しばらくして会社の飲み会があって、巨パイさんの隣になった。
久しぶりに話をした。

巨パイさんは「この間のあれ、ほんと、違いますから・・・」と、何かを弁明したそうだったので、話を聞いた。

「オナニーしてたんだよね?誰にも言ってないよ」

「違いますよう!痒くて・・・」

「ほう」

巨パイさんは最近、陰毛を全部剃るようになったので、たまに剃り痕がかぶれたり、生えかけのぞわぞわで痒くて仕方ない時があるんだそうだ。
剃っている理由は『毛ジラミ対策』だと言っていた。
前に酷い目にあったので陰毛が憎くてしょうがないらしい。
剃ることで結局かゆみに悩まされても、ケジラミよりはマシだし、生えてくると憎たらしくて剃らずにはいられないんだそうだ。

結構酔っ払っているようで、意外とぺらぺらと喋ってくれた。

“人は嘘をつく時饒舌になる”と言うから、本当は彼氏の趣味かも知れない。

そもそも剃ってるのが嘘で、やっぱりあれはオナニーだったのかも知れない。
しかし、たとえ嘘でも、パイパンに憧憬を抱いている俺は、巨パイさんのまっさらな土手を想像して、勃起しながら聞いていた。

「なので、会社でやらしいことしてるわけじゃないですから・・・」

「うんうん、そうか。もう疑わないよ。じゃあ堂々と、あそこが痒い!ってみんなに教え・・・」

「やめてやめてー!」

「言えないって事はやっぱりオナニーだったんじゃないか」

「違いますよう!痒くて・・・」

堂々巡りになった。

(これは証拠を見せてもらわねばなるまい・・)

俺も酔った勢いで、見せて見せて!とひたすらお願いしてみたが、拒否された。

「だってつるつるで、あそこ丸見えですよ、恥ずかしい」

「見せたくないのは毛がないから、て事でOK?ちゃんと毛があったらいいって事でOK?じゃあ生えるの待つよ、そしたら見ていい?」

「あはは!何でそうなるんですかー。剃ってる証拠を見たいのに、生えてから見ても意味ないじゃないですかー」

巨パイさん、恥ずかしいとか言っときながら、ノリノリエロモード全開の顔になっていた。
何かもう、これからエロい事するぜってノリがお互い抑えきれなくなってた。

「じゃあ触って確かめるぞ」って言ったら、巨パイさんは黙って頷いた。

飲み会を抜け出して店の裏の公園でベンチに座った。
スカートの中に手を入れると、太もも周辺の空気はものすごく湿っぽかった。
パンツに触るともっとしっとりしていた。

(こいつスケベだ、もう濡れてやがる・・)

興奮した俺は、脚を開かせて、パンツのお股の所の横から指を入れた。
ぬるぬるしていた。

「いやぁぁぁそこじゃなくてぇぇ、毛の、あっあっあっ」

パイパンを確かめることは、今はどうでもよかった。
とにかく指を入れまくって、掻き回した。
ついでに巨乳も揉みまくった。

「いやぁぁもう!何でこんなとこで、あーっ!あっあっあっ、ふうう!」

イッたかどうかはわからないが、巨パイさんはぐったりとベンチにもたれかかった。

(ホテルで続き&パイパンチェック)と考えていたが、ある事に気付いた。

屋外なのに、なんだか空気がねっとり、こもっているような気がする。
変な匂いがする。

(・・・俺の指か?)

俺は自分の指の匂いを嗅いで顔をしかめた後、巨パイさんのスカートを持ちあげて、その中に鼻を近づけてみた。
卒倒しそうになった。

(まだパンツ脱いでないのにこれかっ!)

「ごめん」

こんな場所でやらしいことをしたから謝ったんじゃなくて、この続きをしないと決めた事に対してごめんと言った。
巨パイさんも俺の真意に気付いたようだった。

「やっぱり臭いんですか!?私って臭いですか!?」

泣き出した巨パイさんに俺は何も言ってやれなかった。

「私フラれますか。また・・・」

“また”ってことは、クサマンが原因で振られた事が過去にあるのか。

和風の可愛らしい顔立ちと巨乳に、言い寄った男は少なくないだろう。
付き合い始めた後で匂いに幻滅されたのは、一回や二回じゃないかもしれない。

俺は巨パイさんが哀れで、このまま立ち去る冷たい男にはなれなかった。

俺は黙って巨パイさんを抱き締めた。
胸が当たったが、俺の勃起は静まっていた。

巨パイさんはまだ泣いていた。

「剃ったら少しは臭わなくなるかも、って思ったんです・・・でも意味なかったよっ・・・」

そうか、それがパイパンにした本当の理由か。

確かに清潔にはなるかもしれないが、毛の有無と匂いとはほぼ無関係だろう。
でも『清潔=匂わないかも』という僅かな希望にすがって、パイパンにしたわけだ。

俺は言った。

「大丈夫、もう振られないよ、俺は振らないよ」

そしてキスをした。

で・・・。

「匂い防止の役には立たなくてもパイパンは是非続けて欲しい」とお願いした。

巨パイさんは泣いて喜んだ。
同情と衝動で無責任に彼氏宣言した俺なわけだが、正直、腐った生ごみの匂いを克服する自信はなかった。
だがまぁ、クンニさえしなければいいだろう。

とは言え、せっかくのパイパンまんこを舐めることが出来ないとは、何とも悔しい。
何とかならないだろうか。

体臭は食生活に左右されると聞いたことがある。
俺は巨パイさんに毎日肉を食べさせることにした。
普段は比較的和食中心だという事だったので、食べ物をガラリと変えるといいかも知れない。
それと、俺は巨パイさんを太らせたかった。
俺はデブ専ではないが、巨パイさんの巨乳は細い体から完全に浮いていて、もう少しバランス良くなって欲しかった。

毎日のように、焼き肉屋とステーキ屋で肉を食わせた。

(一般的には、肉食は体臭がキツくなると言われている。じゃあなぜ俺は肉を食わせたのか。それは単にバカだったからである・・)

片方の思惑はすんなり通って、巨パイさんは適度にふくよかになった。

「その方が可愛い」と俺が言い続けたおかげで、自分が太った事を気にすることはなさそうだ。

太った事と関係あるかどうかは分からないが、俺と付き合いだしてから、巨乳由来の肩こりが軽くなったらしい。
俺のおかげだと大袈裟に感謝され、巨パイさんは毎日笑顔で、俺も幸せだった。

恋人関係はすこぶる良好。
尽くすタイプの巨パイさんは、だらしない俺を公私ともに支えてくれる。

巨パイさんは俺の部屋に出入りするようになったが、しかしまだ、セックス(挿入)はしていなかった。
まだクサマンはどうにもなっていなかった。

風呂でフェラとパイズリはしてもらう。
巨パイさんは濡れやすいので、俺のちんこを触ってるだけで濡れるらしい。
シャワーでまんこを洗い流しながら、指でクリを弄ったり、舌先でクリを転がして、シャワーの水圧の力も借りてイカせる、というような事をしていた。
そこまでしても、まだやっぱり少し臭かった。

ああ、パイパンについてだが、風呂で初めて見せてもらった時、正直言うとあまり感激しなかった。
丸見えの割れ目には興奮したが、思った以上に剛毛で、剃った跡やカミソリ負けが目立つし、生えてる範囲が毛がなくても丸分かりで、俺が思っていたツルツル感はいまいちなかった。
近くで見てると巨パイさんはそれだけで興奮して濡れてくるので、臭ってくる。

なので、ちょっと離れたところに居てもらって、巨パイさんの毛のない体、正面からでもよくわかる割れ目、大きなおっぱい、おっぱいに対して小さすぎるほどのピンクの乳首、恥ずかしそうにもじもじしてる表情、そういうのを観賞しながらオナニーした。
巨パイさんのオナニーも見せて欲しかったが、してくれなかった。

そんな日々、ある日異変が起こった。

なんと巨パイさんの足が臭くなった。
適度なふくよかさんになってからは、巨パイさんに極端な肉食生活はさせていなかったが、ある日、俺の部屋でくつろぎながら巨パイさんが靴下を脱いだ時、異変に気付いた。

(これは!肉食効果が出たのか!)

“まんこに続いて足まで臭くなってしまった!”という考えは起こらなかった。

変に楽観的だった俺はこう思った。

「太ったし、体質が変わったんだろう。そうだ、まんこの匂いが足から出るようになったに違いない。という事は、まんこはもう大丈夫だ!」

100%そんな確信があったわけじゃない。
だがなぜか、そんな気がしてならなかった。

そして結果は・・・。

そんな気がしてただけだった。

初めて挿入までいった日、マンコと足、両方の匂いが部屋に漂っていた。
結局俺は、巨パイさんの体臭をひとつ増やしてしまった。
と言っても、足の方は一時的なものだったわけだが。

肉食がクサマンをより強烈にしてしまったかどうかは、わざわざ比べて確認したいとも思わないので、知らない。
結局クサマンの悩みは解決してないわけで、セックスは常に風呂でするようになった。
洗いながらすれば、匂いで死ぬような事はない。

風呂がデカい所に引っ越して2人で住めたら、とりあえずそれでいいかなあと思う。

ところで俺には夢がある。
それは、“パイパンまんこを眺めながらパイズリをして、そのまま毛のない土手に向かって発射したい”というものである。
巨パイさんの鎖骨か首あたりに、顔にモロに肛門を向けて跨がる必要があるという、現実的にはおそらく無理な体勢だ。
だからずっと夢のままだと思う。

そもそもパイズリは大して気持ちのいいものではなくて、セックスの流れの中でのバリエーションのひとつに過ぎない。
気持ち良さという意味では、俺的にはフィニッシュには向かないプレイだと思っている。
巨パイさんはマンコにコンプレックスがある分、巨乳を誇りに思いたがっているので、巨乳のみに許されたパイズリという行為が大好きみたいだ。
俺が喜んでみせると巨パイさんも幸せそうなので、時々パイズリでフィニッシュする。

おっぱいと顔を精子まみれにして幸せそうに笑っている巨パイさんは、とても可愛い。
そんな巨パイさんにキスしてやりたいのに、自分の精子が嫌でキスできない。

こんな俺程度の軟弱者には、巨パイさんのぬるぬるまんこを舐めてやれる日は、永遠に来ないかもしれない。

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