ロシア人の人妻研修生・第2話

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下らん話を続編まで書いてしまってすみません。

さて、25にして素人童貞を卒業、しかもその相手はブロンドのロシア人、しかも子持ちの人妻、という派手なデビューをした俺は、情けないことに24時間エリヴィラさんの白いボディのことを考えるようになってしまった。
週末にドライブに誘う時、そしてラブホで関係してしまう前には、(人妻だしやべーよ、金目的かなこりゃ?会社にばらすとかいわれるんじゃないか?外人はよくわかんないからな、1回やってうまく距離を置きゃいいか?)くらいのヒジョーに卑劣な考えも持っていた俺だが、いざエリヴィラさんのナイスバディ&人妻テクを経験したあとは、(ダンナと別れて俺と一緒になってくれんかな)と思うくらいになっていた。

まぁ童貞がのぼせ上がってる状態になったわけだ。

月曜日会社に行くと、エリヴィラさんは何もなかったようにニコニコと挨拶、最近俺以外に先生役をしている女子社員と笑いながら話していた。
セミロングのブロンド、青い目、柔らかかった唇、スーツの下でも隠せないオパーイ、腰周り、スリットから覗く太もも・・・。
俺の脳内では、エリヴィラさんの服が消えてなくなり、おとついあれだけ味わったボディが裸のまま椅子に座り、パソコンに向かっているように思えた。

いかん・・・。
これは変態だ・・。

25年間素人童貞だった最大の理由、それは外見的要素よりもむしろ押しの弱いうじうじとした性格にあったと思われる(ま、外見だってたいしたもんじゃないけどね)。
嫌われる前にこちらから無視、相手を好きになればなるほど、バレないように無視。
そういうまったく意味のない自意識過剰がこんかいも発動。
俺はエリヴィラさんとの会話を超事務的に済ますことに決めた。
目に入る情報として、ナイスバディが脳に到達してしまうのは避けられなかったが・・・。

昼休み、俺は先輩の食事の誘いを断り、支社の隣の棟に向かい、7階の身障者用トイレで自分を慰めた。
そうでもしないといきなり「ムネ!!!」とか「裸!!」とか叫びそうだったからだ。

クールな俺の月・火・水・木が過ぎた。
金曜日、見事にクールを演じているつもりの俺が、クールにエリヴィラさんと仕事をしていると、彼女がメモ用紙に「きょういえにいってもOK?」と書き、ニコニコしながら俺にその紙を渡した。
激しく頷く俺。
怪しかったんじゃなかろうか・・・。
彼女は再びメモを渡してくれた。

「かいしゃおわて7時半くらいにいきます」

俺のワンルームマンションにやってきたエリヴィラさんは、ジーパンとトレーナーというカジュアルな格好だった。
経験値ゼロのくせに想像力に優れた俺は、会社でのフォーマルな格好のまま・・・などとグルグル妄想していたので少しだけがっかりした。

エリヴィラさんは冷蔵庫を開けると「やっぱりノコッテマスネ」と先週二人で買った材料を取り出し、簡単な料理を作ってくれた。
シチだかチシだかいうキャベツのスープとパンだ。
横に座って、笑いながらテレビを見るエリヴィラさん。
俺の視線はもちろん、アンクレットをつけた白い足首から、ジーパンの太もも、腰、胸、うなじ、耳・ピアス、唇・青い目・・・と、もう舐め回す舐め回す。
(もちろん横目でチラチラとだ)

「エリヴィラさん・・寮って門限あるんですよね?その・・大丈夫?」

早くしないとセックスできない・・といってるようなもんだなこりゃ。

「きょうはナースチャにウソたのんでます。大丈夫ですよ」

ナースチャ?あ、韓国イルカね。

「その・・・俺のところに行くって言いました?いや、それで全然いいんですけど」

「だいじょうぶです。トウキョウの友達にあいにいきますと言いました。ウソですね」

エリヴィラさんはテレビを消して、俺にしなだれかかってきた。

「ゆっくりできます。きがえももってきたから日曜日までいていいですか?」

来た・・・週末セックス天国 with 金髪ロシア人!!

俺は逆上してキスをして、そのまま床に押し倒した。

「まってください・・あの・・・電話ツカッテモイイデスカ?」

「で・・電話?ダー・・ダー・・」

でもどこに?

「アリョー?」

え、ロシア語?
それから2時間、おそらくご主人と子供とお母さん(?)とエリヴィラさんは話し続けた。
時々俺の脚を触ったり、顔を見てにっこり笑ったり・・・。
ま、電話代大変だもんな。
俺別にそんなにつかわないし、でも浮気相手(?)の家からご主人に掛けるってどうよ?大陸的?

所在無い俺はタバコをベランダですったり、音を消したテレビを見たり、「ロシア語入門」(何買ってんだ・・)を読んだりしてた。

「だすだびだーにゃ・・」

エリヴィラさんが電話を切った。
怒ってないよ。俺は大きな男だから!
・・・という雰囲気をかもし出してるつもりの俺。

ちょっと上目使いに俺を見るなり、抱きついてキスをした後「シャワーつかいます」と言って、ユニットバスにエリヴィラさんは消えていった。

エリヴィラさんは電気をつけっぱなしでも全く恥ずかしがらない。
おかげで俺は、セミダブルのベッドに彼女の白い体を組みふして、じっくり眺めることが出来る。
とりあえずオパーイにむしゃぶりつく、この手に余る感触・・・。
キスをしながら胸をもみ倒す、太ももを触り倒す・・・。

今日のテーマは、そうクンニリング!
もう素人童貞の俺とは違うんだ俺は!
エリヴィラさんの脚の間に頭を入れて、黒い茂みに口を突っ込んだ。
覚悟していた匂いそれほどなかった。

「ニエット・・・」

軽く手で俺の顔を離そうとするエリヴィラさん、でもやめないよ。

しかし・・困った・・・。
どこを舐めていいのかわからない。
途方にくれて入り口周辺を舐める俺・・・。

中途半端に小さく声を上げるが、おそらくポイントをはずしているのだろう。
時々ちらちらと俺を見るエルヴィラさん。
あせった俺は、膝立ちになって思い切って言った。

「え・・グジェー?・・その・・どこ?」

エリヴィラさんは、いきなり吹き出し、何か言おうとしたが、我慢できずに笑い転げだした。
にやにや笑うしかない俺。
ようやく笑いをこらえると、エリヴィラさんは俺にナイスバディで抱きつき、早口のロシア語で話し始めた。
何を言っているか分からない。

困った顔をしても日本語で話してくれないエリヴィラさん。
どうも俺にベッドの上で立て、といっているみたいなので言う通りにする。

きました。仁王立ちフェラです。
ちょっとざらざらの舌と柔らかい唇で俺のを咥えたりしゃぶったりするエリヴィラさん。
もう素人童貞じゃないから、相手を愉しませてゴルゴのようなセクースを考えていた俺だが、ああ・・きもちいい・・・。

時々俺の目を見ながら、いつもより低い声のロシア語で何かを言うエリヴィラさん。
何言ってるんだろう?もしかしてすごーーくいやらしいことを言っているのか?
エリヴィラさんの唾でてかてかになった俺のに、ベッドサイドの引き出しからこの前使ったゴムを取り出し、なんと口でかぶせていくエリヴィラさん。

「んん・・・あひ・・・」あ、俺の声ね。

かぶせ終わると、ベッドにもたれて、俺の方に脚をだらしなく開き、怖いくらいに色っぽい目で俺に何かを言っているエリヴィラさん。
口調も変わって、声も低くなってる、何か怒られているみたいだ・・・。

あれか?ぶちこんで!とかいってるのかな?

俺も結構盛り上がって、エリヴィラさんの二の腕を掴んで、腰を入れて一気にぶちこんだ。
先週と違い、低い声でうめき声をあげるエリヴィラさん。
俺は異常に興奮してどんどんピッチを上げる。
俺の腰を両足で締め上げて、下から突き上げてくる。
この前よりすごいよ・・・。
俺はよくわからないうめき声を上げながら、どんどん腰を振った。

日曜日の夕方まで、俺とエリヴィラさんはやりっぱなしだった。
俺がコンビニにご飯を買いに行ったり、シャワーを浴びたりする以外は、本当にやりっぱなしだった。
始めて口の中に出したり、しっかり舐めるポイントを教えてもらって69をしたり、立ちバックもしたりオパーイではさんでもらったり・・・。
もう俺はエリヴィラさんと結婚するしかない・・・と、真剣に思った。

日曜日の夕方。
とりあえず今週最後のセックスとして、初心に帰って正常位で乗っかって胸をしゃぶっている時。
彼女がいきなり「おねがいしてもいいですか?」と言い出した。

簡単にまとめると・・・。

「来週金曜にダンナと子供がウラジオストックから来る。寮だと子供の料理を思うように作ってあげられないし、部屋が狭い。かといってホテルに月曜日までいたらお金が高くつく」

つまり、俺の部屋を金曜日・土曜日・日曜日・月曜日と貸してくれないか、ってこと?
え?俺とセクース・・俺のをしゃぶったり、バックでやられたり、俺の上で腰を振って胸を揺らしてロシア語であえいだりしたこの部屋にご主人と子供?
・・・っていうかその間、俺は?

下から青い目でじーーとみつめる彼女に、俺はつい「ダー」と言ってしまった・・・。

<続く>

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