姉先生と妹先生

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20年近く前、私が中3のとき教育実習生が来たときの話。

隣のクラスの担任は国語教師(女性)で、教育実習生(社会科)はその妹。

その時、社会の授業で三年生全体で新聞コンテストみたいなことをやっていて、クラスの各班で記事をどうするか悩んでいた。
私たちの班は同じ班の剣道部のWが地区大会で2位だった事と、『教育実習生の本音』と題したネタを記事にすることにした。
原稿は直接三年生に関係する6人全員にお願いしたが、一応妹先生に取りまとめを頼んだ。

その班の責任者だった私は、放課後、妹先生に記事の内容チェックや編集を相談した。
他の班の人間も居たが、一度椅子に座ってた妹先生のパンツが見えたことがある。

それが割とエッチな感じの水色だった、パンスト越しだったのではっきりしなかったがレースの部分が透けたように思えた。
私は気づかれないようにチラチラと見ていたが、妹先生が原稿を覗き込もうとして前のめりなった時、さらに膝が開いて、私がギクッとしたので気づかれてしまった。
妹先生は慌てて膝を閉じて顔を真っ赤にしたが、他に生徒がいたので何も言わなかった。
でも一瞬間があって、何を思ったかチラッと私の股間を見た。
焦った、私のはやはり元気になっていたからである。

3日後にも放課後相談した、そのときも女子が2人残っていたが、私は実習生の一人が原稿を出してくれないこと妹先生に訴えていた。
妹先生は机に腰掛けて聞いていたが、タイトスカートの奥にまたパンツが見える。
今日はベージュっぽい地味な奴だった。
この前のことがあるので私は出来るだけ目を逸らそうとしたがやはり気になる。
何度か瞬きをする瞬間に視線を向けたが、何度目かのときふと気配を感じて妹先生を見上げた、心臓が凍った。

妹先生は私のことをじっと見ていた。
妹先生は真顔だった、が膝は閉じなかった。
視線を二度下に向けた。
私は怒られると思って身を縮めたが、何も言わず頭をポンポンと二度触ってから、なぜか旋毛のところをに中指の爪を立てた。

新聞コンテストの締め切りは月曜だった。
土曜日、依然として未提出の人がいた。
原稿を貰うだけでなく、編集しなくてはならないので、私は焦った。
他のメンバーは一人くらい無視すればいいと言ったが、私は一人でも欠けるのは嫌だといって受け付けなかった。

放課後その実習生を捕まえて談判したが、「なんとか今日中に妹先生に渡しておく」と言って逃げてしまった。

妹先生は地方の大学に通っているが、実習中は姉先生のマンションに泊まっている。
夜、私は姉先生の家に電話して妹先生が原稿を受け取ったか確認した。
原稿は届いてるようでホッとしたが、夜なので渡すのは明日(日曜)ということになった。

日曜、10時に作りかけの新聞を持って姉先生のマンションに言った。
姉先生が出迎えてくれた。

「おはようございます、原稿取りに来ました」

「はいはい聞いてます、これでいいの?」

「そうですけど・・、妹先生は?」

「ちょっと出かけてるのよ、用事?」

「え!いや時間ないし、ちょっと新聞相談しようかと思ったんで・・」

「あそうなの、じゃどうぞ」

私は待たせてもらうことになった。

姉先生は1年のとき担任だったが、あまり好きではない。
顔はテニスの伊達公子を可愛くした感じで笑顔は素敵だが、高飛車で、つっけんどんな感じがイマイチだった。

「何処へでしょうか、何時頃・・・」

「私にもよくわからないのよ」

「デートだったりして・・・」

「そんなことばっかり考えてるの?」

「いえ・・・」

会話が続かない。
間が持たずにキョロキョロしていると、向かいのソファーに腰掛けた姉先生のパンツがみえている!

(この姉妹は二人とも膝のガードが甘いのか?)

あまりにも堂々としてるのでこっちの方がドギマギして冷や汗が出てきた。
パンツは薄いオレンジ色だったがパンストは穿いてない、生地が薄いのか薄っすらと前が黒くなっている。
私は太ももをギュッと閉じて、身体の変化を隠そうとした。

姉先生は雑誌のページを捲っていたが、不意に顔をあげ「勃ってるの?」と聞いた。

私は頭が真っ白になり・・・。

「は?はぃひえいいえどう・・なにが」

言葉にならない。

「聞いてるよ、妹のパンツ見て勃ててたんでしょ?私に『こんなときどうしたらいい』って相談してたよ、それも2回も」

「あ、いえ・・」

私の顔は真っ赤だったと思う。

「妹には無視しときなさいって言ったけど、Y君そんなときは扱いてんの?」

私は先生の口から『扱く』という言葉がでたのでビックリしたが、依然として言葉が出なかった。

「まぁ、中3くらいになったらしょうがないけど、まさかエッチとかしてないでしょうね」

私は必死で首を振った。

「そう、ならよかった。ところで中身は見たことあるの?」

私は裏本(懐かし~)では一応形は確認していたが、当然“現物”はない。
また首を横に振った。

「そうだろうね、・・・見せたげるワ」

「!!!」

姉先生は、呆然としている私の目の前で立ち上がり、あっさりとパンツを脱ぐとソファーの上で脚を開いた。

「遠慮しないで、近くにおいで」

遠慮も何もと思いつつ尚も固まっていると、姉先生は関係無しに、自分のモノを指差したり開いたりしながら説明を始めた。
私はやっとのことで立ち上がり突っ張った前を抑えながら、所謂かぶりつきの位置に来た。

あまりに近づきすぎて私の荒い息がかかったのか、「息かけないで、もうちょっと離れて」と言って、尚も「ここが、小陰唇」だの、「ここが、クリトリス」だの説明してる

私はほとんど反射的にクリトリスを指で突いた(そんなに乱暴ではない)。

先生は「ヒッ!」と言って腰を20cmくらい引いた。

「それはダメ、怒るよ!」

そう言ったが、それまで姉先生のは表面と小陰唇は乾いていたが、腰を引いた瞬間唇の下のほうに涎のようなものが光った。
姉先生もさすがに恐くなったのか、「よく分かったわね、これでお終い」と言って立ち上がった。

「Yくん、我慢できなかったらトイレで扱いてきなさい」

私はそれは無いだろと思ったが、我慢できなかったのでトイレに入った。
本当に一瞬で出した。
トイレ中に飛び散ったので私は慌ててペーパーで拭いた。

出て行くと姉先生もソファーでぐったりしていた。
その後でパンツを穿いた。
何してたんだ?

その後すぐ、姉先生はカルピスを(冗談のようだが本当)出してくれて、5分も経たないうちに妹先生が帰ってきた。

妹先生は私が居ることに驚いた(来るの知らなかったのか?)。
姉先生の顔をちょっと睨んでから、「待ってて」と言って奥に行った。
どうやらトイレに行きたかったらしい。

私は『マズイ!』と思ったが、どうしようもない。

出てきた時の妹先生のなんとも言えない顔は今でも忘れられない。

私は用事を済ませて帰った。
後ろめたい気持ちでいっぱいだった。

月曜日に新聞を提出した。
三年生の各クラスから6枚ずつ、36枚だ。
私たちの班の『教育実習生の本音』は、結構リアルでシビアな内容だったので評判が良かった(特に先生方に)。
コンテストの結果は校長賞(特別賞)だった。
ノートと定規コンパスセットを貰った。

金曜日、明日で実習が終わるという日、妹先生に廊下で呼び止められて職員用の駐車場の隅に連れて行かれた。

「姉さんは何にも言ってくれないんだけど、何があったの?」

私は予想された質問だったので、落ち着いて答えた。

「何がって?何のことでしょうか?」

「日曜日に来てたじゃないの、あの時よ」

「別に何もないですよ~」

「あの日は突然来たの?姉さんは原稿は月曜日でいいって言ってたのに・・」

私は、“やはり狙われていたらしい”と思った。

どう答えようか迷ったが、姉先生を困らせようとそこは正直に言った。

「いいえ、前の晩電話で原稿があるのを確認して日曜日に行くって姉先生に伝えました」

妹先生はしばらく考えていたが、決心したように聞いた。

「も一度聞きます、何があったか教えて」

「別に」

その時他の先生が帰ろうと駐車場に歩いてきたので、私たちはさらに奥のプールのポンプ室の裏に入り込んだ。

「ちゃんと答えて、トイレの匂い、あれは何?」

私はストレートな質問にたじろいだが、なぜか急にエッチな気持ちになって悪い心が湧き出してきた。

「匂いって何の?」

「何ってアレの匂い、わかってるでしょ」

私は、ニヤッとして・・・。

「へぇ~、先生はあの匂いが何かわかるんだ」

「えっ!」

妹先生は顔が真っ赤になった。

「先生、処女じゃないの?」

私はその時、170cmを少し切るくらいで妹先生より背が高い。
私は威圧するように一歩前に出た。
妹先生は後ずさりしてポンプ室の壁に背中をつけた、明らかに動揺してる。

「何言ってるの!そんなこと言ったらダメよ」

そう言って目を伏せた。

しかし、私の前が膨らんでるのがわかると『ギクッ』として目を上げた、怯えた感じだった。
私はどういう訳かものすごく自分が強い人間に思えてきて、妹先生を自由に出来るような錯覚を起こしていたと思う。

「先生、パンツ見たこと姉先生に言ったでしょ、勃ってたことも、何で?」

「・・・」

「あれは別に僕が覗いたわけじゃないよね、先生が見えるとこに居たからでしょ?」

「・・・」

「日曜日は姉先生に呼び出されたんです」(ここは嘘、でもそれに近いよね)

「そうなの?」

「それで説教されたあと・・・」

私は日曜日のことをかなり誇張して喋った、そして最後に扱くことを“強要”されたと言った。

「僕、恥ずかしくて自殺しようかと思いました」

私はその時、我ながらよくこんなことが言えるな~と不思議に思った。
先生は『自殺』という言葉にショックを受けたのか、のぼせたような感じで眼が潤み、焦点が合わないように泳いでた。

私は衝動が抑えられず、突然何の脈絡も無く妹先生を抱きしめてキスをした。
(私は中2のとき三年の卒業式に女の先輩にキスを教えてもらった)

「ウグッ!」

妹先生は一瞬私の身体を押し返そうとしたが、スグ力が抜けてだらんとなった。
舌を入れたが抵抗は無かった、でも反応も弱かった。
特に拒否されないので、私は調子に乗って胸に手を伸ばした。
先生の胸は見た目は普通かちょっと大きめかな?というくらいだったが、ポロシャツの上から触ると、ブラジャーの生地がかなり分厚いし、針金(ワイヤーのこと)みたいのがゴツゴツする。
全然感触が悪いので直接触ろうと、服の下から手を突っ込んでブラをグイと上にずらした。

先生は顔を横にずれせてキスを外してから小さな声で、「ヤメテ・・」と言った。

私は聞こえないふりをして、またキスをし、胸を揉みだした。
案外小ぶりな妹先生の胸はそれでも柔らかかった。
でも一箇所だけ固くなっていた。

その場所を指で摘まむと、妹先生は初めて“ピク”と小さく反応した。

私はさらに図に乗って手を下に下ろしていった。
妹先生はアレ以来スカートを穿かなくなって、ずっとジャージにしていた。
でもそのときはそれが好都合だった。
ズボンの中に手を差し入れ、パンツの中に入って妹先生のアンダーヘアーに触ったとたん、先生は我に返ったように激しく抵抗した。

「ダメ、それは絶対ダメ!」と言って私の手首を両手で掴んだ。

私はかまわず、力を込めて更に手を下げた。

にゅるっ。

初めての感覚を指先に感じた。
妹先生は「クッ!」と言うと、私の手首を掴んだまま半分お辞儀をしたような格好で固まってしまった。
腕の自由が利かないので、私は中指だけを動かしてその『にゅるっ』を堪能した。

奥から手前に指を動かすと最後に少し引っかかる場所がある、この前姉先生に教えてもらった『クリトリス』だと思った私は、そこを中心にトントントンと小刻みに刺激を与え続けた。

妹先生は、相変わらずお辞儀の格好で動かなかったが、内股に段々と力が入ってくるのが判った、手首の締め付けも痛いくらいである。
しばらくして、手首を更にギュッと掴んだと思ったら、5センチくらいピョンと飛び上がって(本当に中に浮いた)私の方に崩れかかってきた。
私は突然のことに支えきれずに後ろによろめいて、フェンスの支柱で思いっきり肘を打ちつけた。
不思議と痛みは感じなかった。

妹先生を助け起こし、再びポンプ室の壁にもたれかけさせてキスをし、私は耳元で、「先生、セックスしたい」と言った。

妹先生はさすがに真顔で、「出来るわけないでしょ、いいかげんにしなさい」と怒った。

私は先生の手を私の硬くなった部分に持ってゆき・・・。

「じゃ、これどうすればいいんですか?姉先生みたいに扱けって言うんですか?」と言った。

我ながらいい殺し文句だとそのときは思った。

妹先生はハッとしたが、それでもガードが固く・・・。

「じゃ、私がしてあげる、それでいいでしょ?」と言った。

私はさすがに中3だったのでそれ以上のことは諦め(やり方を知らなかったし)、先生の提案を受け入れて、「分かりました、はやく」と言った。

先生は私の学生ズボンを降ろすと、今度は私を壁に凭れ掛けさせ、パンツの中に手を入れて手を動かし始めた。
私は当然既にカチコチで我慢汁でヌメヌメだったが、最初パンツがゴワゴワして余り良くなかった。

「先生、パンツ邪魔」

そう言うと、妹先生はパンツをずらして私のを剥き出しにし、更にピストンを続けた。

始め、妹先生は私のモノをじっと見つめていたが、途中から私の表情を窺うように見つめていた。
その眼が妙に勝ち誇ったような挑戦的な眼だったので、私は立場が逆転したのだと思い知らされた。

スグそこまでキテイタ。

「どうなの?」

妹先生は聞いたが、マモナクだった私は答えられなかった。

妹先生はそれをどう受け取ったのか判らないが、私の前にしゃがみ込んだ。
口でしてくれるつもりだったようだが、私は持たなかった。
唇が触れそうになったとき、限界が来た。

腰が引けたのをみた妹先生はそれに気づき咄嗟にかわした。
その瞬間、私は白濁した液体を勢いよく発射した。

幸い妹先生にはかからなかった。

「直接、射精するところって初めてみた」と妙に感心していた。

「いい?内緒だからね!特に姉さんには絶対ダメよ、わかった?」

妹先生はそう言ってから、急にビックリしたように、「Y君どうしたの?」と叫んだ。

振り返ると壁に血がべっとりと付いている。
よく見ると私の左の肘から血が流れている、さっき打った時に切れたらしい。

私は初めてそのとき“ズキッ”と痛みを感じたが、先生と一緒に居るところがバレるとまずいので、先生を先に行かせて一人で保健室に行った。
結局二針縫った。

妹先生はその後すぐ大学に戻ってしまった。
私はそれ以降国語の授業になるたびに姉妹のことを思い出し股間を膨らませていたが、姉先生は相変わらずつっけんどんだった。
でもたまに私の股間をチラッと見ては、私と目をわざと合わせて“ニタッ”と笑った。
その顔がまたオカズになった。

秋に一度だけ呼び止められて、「妹と何かあったの?」と聞かれたが、私は約束を守ってトボケていた。
その時期どうやら教員試験の時期だったみたいだが、結局妹先生は教師にはならなかったそうだ。

今でもドキドキする思い出です。

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