大好きだった兄を嫌いになった出来事

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私には2歳違いの兄がいます。
兄はとても頭が良くて、某国立大学の法学部に在籍しています。
ルックスもジャニーズ系でかなりの女顔だけど、さっぱりとした気さくな性格なので、女性にも結構モテるんです。

普通だったら、そんな兄がいることを誇りに思うんでしょうが、わたしは兄貴が自分と同じ家で暮らしているということがイヤでイヤでたまりません。

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けれど昔は兄のことがホントに大好きでたまりませんでした。
だから、いっつも兄貴の側をピタッとくっついて離れませんでした。
そんな私が兄貴を嫌うようになったのは中学2年のときです。

その頃、私たち兄妹はホントに仲が良くて、なにをするにも一緒でした。
変かもしれませんがお風呂も一緒に入っていました。
今から思うとそれがいけなかったのかもしれません。

兄はお風呂に入ると、しきりに私の身体に触ってくるんです。
それも、胸とかアソコとか、普通なら絶対触ってはいけないようなところをです。
最初はふざけてるんだと思ってました。
だから、私も笑ってやり過ごしていたんです。

それがある日、いつものように二人でお風呂に入っていたら、やはりいつものように兄貴の手がアソコに伸びてきて、悪戯し始めたんです。
私は「イヤだよ」とか言いながらも別段抵抗することもなく、兄の手を止めもしませんでした。

正直、兄の愛撫が癖になってたんです。
でも、いつもはちょっと触ってお終いなのに、一向に兄の手がアソコから離れてくれなくて、そのうえ兄は自分自身を私の手に握らせるんです。
ビックリしました。
女みたいな顔をした兄貴が、私の手の中で異常なまでに大きくなってドクン、ドクンと脈打ってるんですから。
ああ、兄も立派に男なんだな、と変に感心してしまいました。

そのまま私たちは互いの性器を愛撫しました。
そして私は生まれて初めてイッてしまいました。
スゴク気持ちよかったです。
しばらくそうして快感の余韻に浸っていたら、兄貴が私を抱きかかえて浴室を出て行きました。
どうする気なんだろう?とじっと兄の行動を見守っていたら、なんと兄は脱衣所でいきなり私を押し倒したんです。

そして、しゃぶりつくように身体中を舐められました。
アソコもです。
私はもう何がなんだか分からなくなって、とにかく怖くて泣いてました。
だけど全然やめてくれなくて、耳元で兄貴の荒い息遣いがして吐きそうでした。

しばらくして兄貴が私の両足を思いっきり開きました。
そして、自分のモノをアソコに押し当ててきたんです。
それにはさすがに慌てて、必死で抵抗しました。

「やだっ!赤ちゃんできたらどうするの!」と言っても、「1回くらいじゃできないよ。なぁ、頼むからやらして」と、聞く耳も持ってくれません。

運の悪いことに両親は留守で、いくら泣き叫んだところで誰も助けてはくれませんでした。
私はそのまま兄に犯されました。
兄のペニスを挿れられて、あまりの痛みに死ぬかと思いました。

終わった後もアソコがジンジン引き攣るような痛みが続いて、しかも中出しされたので、もし妊娠してしまったら・・・と、そのことの方が、実の兄に犯されたことよりも気が気ではありませんでした。

幸い、生理もすぐに来たので妊娠の危機は免れましたが、それ以来私は兄を避けるようになりました。
もしあのとき兄の子を身篭ってしまっていたらと思うとゾッとします。

兄は、あの後も平気な顔で私に接してきます。
一体どういう神経してるんだ?と腹立たしくてなりません。
私はあれ以来、極度の男性不信に陥り、高校、大学は女子校を選んで受験したほどだというのに・・・。

一回、兄貴にも無理やり犯される恐怖を味わわせてやろうかと思ってます。
もちろん、相手は男です。

そしたら少しは私の苦しみが判るんじゃないでしょうか。

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