身の回りの世話をしてくれた母の友人と

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大学進学してから一人暮らしを始めた頃のこと。
まだ友達もさほどいないし、サークルも決まっていなかったのに、いきなりドアのチャイムが鳴って驚かされた。
ドアの小さな窓から覗くと、小奇麗な熟女が玄関の前に立っていて、スーパーの袋に入れた何かを持っていた。

声を掛けると、母親の友人だと言う。
少し怖かったがドアを開けたら、「お母さんから頼まれてね」とスーパーの袋に入った鍋を差し出してきて、「食べ終わったら外にでも置いといてくれたらいいから」と言って、立ち去って行った。

見た目は母親よりも遥かに若く、30代後半から40代前半。
念のために母親に連絡したら、確かに近くに住む母の知り合いがいて、その人に何かあったらとお願いしてあると聞いた。
怖かったが、まだバイトを探す前で金欠だったし、母からもお礼の連絡をすると言うのでありがたく頂くことにした。

翌日、俺もお礼がてらに家で待っていたら、案の定、昨日と同じ時間にその女性が来た。
お礼と料理の感想を言って鍋を手渡した。
それからサークルとバイト探しで忙しく、会ったり会わなかったりの日々が続いたが、次第に仲良くなり、玄関先で立ち話をするようになっていた。
細かい話は割愛するが、俺の部屋が散らかっていたのが玄関先から丸見えだったようで、ズカズカと入り込んできて掃除をし始めるようになってからは、部屋の中で話をする機会も出てきた。
一応彼女はいたが、彼女は留学に向けてのバイトと勉強で忙しく、人恋しい時なんかはわざと部屋を散らかしていた事もあった。

大学3年の夏休みの時だった。
実家に帰る予定はあったものの、後期から始まるゼミの課題を山ほど出されてしまったので、なかなか帰らずにいた。
その日はお昼を持って来てくれた。
薄手の白のノースリーブは派手なブラを透けさせていて、スカートも膝上丈。
彼女は留学中で、課題に追われて悶々としていた俺には少し刺激が大きい恰好だった。
暑い日だったから、胸元の汗の筋なんかも俺には刺激的だった。

俺が「冷たい物でも~」と部屋の中に誘うと、女性は何の警戒心もなく部屋に上がってきた。
課題でテキストやら資料やらが散乱していたのを、その人が片付けてくれていた。
ご近所だからか素足で、さらに腰を屈めているような姿勢になってて、パンツが見えそうで見えなかった。

数分後、俺は理性がどこかに吹き飛んでいて、その人をベッドに押し倒していた。
抵抗はほとんどなかった。
少し乱暴に服を脱がして全裸にしても、その人は俺に何も言わなかった。
ちょっとその態度にムカついて、俺は無茶苦茶にしてやろうと思って、激しい愛撫や舐め方をしていた。
その人は、「いいのよ~」とか「寂しいもんね~」と俺に同情するような事しか言わない。
余計に腹が立った。

だけどそのうち、その人が俺に素の反応を見せてくれるようになると、俺もだんだん落ち着いてきた。
その人は俺のを咥えながら、「こんなオバサン相手で良いの?」と笑みを含んで聞いてきた。
俺が頷くと、「久しぶりなの。ちゃんとリード出来るかしら・・・」と不安そうに言っていたが、その時点では俺がリードしていて、年上の女性が感じてくれている事に優越感を覚えていたくらいだった。

シーツがグショグショになるくらいその人を濡らしてから、挿入した。
その時の反応がすごく良くて、何度も激しい出し入れをしてしまった。
色んなことに気を遣っていたからか、思っていたよりも長持ちして、その人を満足させることが出来た。
自分の行為で、年上の女性が肩で息をするくらいに感じさせられたことが嬉しかった。

気付いたらバイトに行かなければならない時間が近くなっていて、俺は1人でシャワーを浴びてから、その人が持って来てくれたお昼を胃に流し込んだ。
その人が、「後はやっておくから」と言うので合鍵を渡しておいた。

バイトから帰ると部屋がすごく綺麗になっていた。
それだけでなく、課題の資料もすごく綺麗にまとめられていて助かった。
ふとベッドに目をやると、シーツは洗ってあったのだが、枕に違和感を覚えたので枕を上げてみると、その人が身に着けていた上下の下着が置いてあった。
下着をつけないで帰ったのかと思うと興奮して、その人の下着で擦りながらしてしまった。

翌朝、部屋を片付けてくれたお礼に電話をした。
そしたら、忘れ物をしたからと、家事を終えてからうちに来ると言った。
忘れ物は下着以外にない。
うちに来て、早々にバタバタと入ってくると、まず鍵を渡された。

そして自分でスカートを捲って、下着を上下とも着けていないことを俺に見せつけ、「何か目覚めちゃったみたい・・・」と恥ずかしそうに言いながら俺を押し倒すように抱きついてきた。
その人は、前日のような大人の余裕は見せず、初めから女として素の表情を見せていた。
よくよく見てみれば、舌使い一つにしても、同い年の彼女には無いいやらしさを感じた。
すごく興奮していた俺は、初めて女の口の中で果ててしまった。
しかもその人は、それを飲んでくれた後も俺のをいやらしく口に含みながら、「もちろんまだまだ出来るわよね?」と俺を挑発するように言った。

さらに清楚系の彼女では絶対に言わないような「オマンコに入れて」とか言われて、俺は2回目なのにすぐに出てしまった。
3回目も求められた。
前日にオナニーしていたのに出来てしまった。
やはり隣で肩で呼吸をしているその人を見て、俺は満足した。

それからその人とのエッチにはまった。
課題も辛うじて仕上げた程度で評価はいまいちだったが、それでも構わなかった。
いつの間にか彼女から預かっていた俺の部屋の合鍵はその人の物となっていた。

半年くらい経って、彼女が留学先から戻ってきた。
俺は予め合鍵を作っておいたが、俺の部屋がやたらと片付いているのを見て怪しまれた。
その時は、「母が来ているから」と言って誤魔化した。
彼女はその人の存在は知っていたが、部屋の中まで上げている事は知らなかった。
彼女は一年大学を休学していたので、俺の方が先に就職活動に入っていた。

彼女が大学の帰りがてらうちに寄った時、その人と鉢合わせしたらしく、挨拶程度の会話をしたが、その人の様子が変だったと、リクルートスーツを脱いでいた俺に言ってきた。
そこからの彼女の行動力はすごかった。
俺の知らない所で、その人の家まで調べ上げて、その人の家まで行って問い詰めた。
もちろん女子大生ごときに正直なことを打ち明けるような人ではなかったが、悶々とした彼女は俺にその矛先を向けてきた。
俺もしらばっくれていたが、何度も追及されていると、こっちが嫌になってきた。
会うたびにしつこく聞かれて、他に話題がないのか?と思うくらいだった。

俺の就職活動は山あり谷ありで、結果的には第2志望の会社に就職した。
その人は我がことのように喜んでくれたのに、そんな日でも彼女は俺を追及していた。
一応お祝いをしてくれたのだが、その席でも追及されると、俺は自分が悪いはずなのに、キレてしまった。
なんかどうでも良く思えてきて、そのことを告げた。

結局、彼女とも別れたのだが、その事をその人に言うと、「なんだか私が悪かったね・・・」と。
大学を卒業してからは連絡を取り合うこともなくなった。

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