控えめで大人しい感じの女友達はベッドでは正反対だった

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先日、もう何年も通ってるクラブに行った。
店のスタッフもほとんど知ってるので、平日だったが一人でブラリって感じで。
スタッフやDJの人とお喋りしたり、飲んだり、踊ったり、飲んだり、飲んだりしてると、同じく店の常連のN子が一人で現れた。

「M(俺)久しぶりー。何?一人なのー?」とN子。

「そだよ。暇だったからさ。それより今日はTとは一緒じゃないの?」と俺。

TはN子の彼氏で俺も知っている人だった。
いつも一緒にクラブに来るので、あれっ?珍しいなと思った。

N子は相変わらず可愛かった。
背がちょっと低くて、でも出るとこは結構出てて。
お洒落だし、気が利く子で、いつも彼氏の後ろに控えめにいる感じ。
彼氏がいなかったらなぁと、いつも俺は思っていた。

「え~、知らないよ。どっかで飲んでんじゃないの?」

N子はちょっと不貞腐れた感じで答えた。
はは~ん、またケンカしてんなこいつら。

「そっかー。じゃあ今日は飲みますか!俺で良ければ付き合いますぜ!」

「もち!付き合ってもらいますぜ!」

N子はなんだかいつもより変なテンション。
どうやら既にどこかで飲んできてるみたいだ。
二人で乾杯をし、飲みつつも話題はやはり彼氏の愚痴。
どうやら彼氏は最近浮気をしたらしく、反省してるとは言ってたらしいが、今日は今日で合コンに誘われてそれに出席してるらしい。

「あいつ、全然反省してない!なんなのもう!」

酒も結構入ってきたのでN子は荒れてきてる。
正直彼氏のほうは知り合い程度で、前からN子のことを気に入っていた俺は、「ほんと、何考えてるんだろねTは。俺がN子の彼氏だったらめちゃくちゃ大切にするけどな」と調子のいいコトをほざいていた。

「ありがと。Mは優しいなぁ。なんでM、彼女いないの?」

「そんなこと言われても・・・。俺も欲しいんだけどね~」

などと会話していると、Nが突然、「あ!この曲大好き!踊ろ♪」と俺の手を引っ張ってフロアへ。
N子は既に酔っ払ってるらしく踊っている足取りもおぼつかない感じ。
踊りながら俺にもたれかかってきたり、手を取ってきて、「イェーイ!」とはしゃいでいる。
俺も結構飲んでいたので、一緒になって踊りまくっていた。

気が付くと、N子とずっと手を握りあっている状態になっていた。
はっとして思わず握っている手を凝視してしまう俺。
するとN子は俺の前に回りこんできて、俺の首に両手を絡めてきた。
しばらく無言で踊る俺とN子。
その時の俺は正直心臓バクバクいってましたよ。

そんな俺をよそに、N子の顔がなんだか近くになってきてるような。
曲が爆音で流れているのにN子の吐息が聞こえるんじゃないかってくらい顔が近づいてきた。
気がつけば、もう顔と顔が10cmも離れていない感じ。
するとN子の方から軽くキスしてきた。
ホント触れるか触れないかくらい。

(あれ?今、キスしてきた?)と思って、N子の顔を見ると目が合った。

ちょっとの間の後、N子がまたキスをしてきた。
今度ははっきりと。
二人とも一気に爆発してしまい、他にも人がいるフロアで思いっきりディープなキスをしていた。
10分くらい、キスをしたり、くっついたまま踊ったりの繰り返しをしてるとなんだか体が熱くなってきた。

(ヤバい、N子、超可愛い)

周囲も俺たちに視線を送っているのに気付いたので、「ちょっと外の空気吸ってくるわ」と言うと、N子は「私も・・・」と言ってついて来た。

外に出て、二人でビルの階段に座ったと同時にまたキスの嵐。
たまに、「はぁ・・・」とN子が漏らすため息がなんだかやらしい。
もう我慢できなくなってきた俺はN子をホテルに誘おうかと思ったのだが、彼氏に悪いなと思う俺もいた。

(あー!どうしよう・・・)

心の中で葛藤しているとN子から、「ここ寒い・・・」と言ってきた。
ナイスセリフ!と思った俺はすかさず、「じゃあ、あったかいトコに行く?」と聞くと、N子はこくっと頷いた。

お互いかなり酔っ払っていた。
気が付くと既にホテルのベッドの上にいた。
記憶では、途中のタクシーでも運転手お構いなしにキスしまくっていた。

N子は控えめで大人しめの子だと思っていたのだが、ベッドの上のN子は正反対だった。
リードしてやろうと思っていたのだが、N子は部屋に入るなり俺をベッドに押し倒し、馬乗り状態。
いや、もうマウントポジション取られていた。
俺の上に乗ったN子はキスをしながら自分で1枚1枚と服を脱いでいく。
N子は俺の服も脱がせ、座位の状態でまたキス。

N子の胸は予想通りなかなか立派でDくらい。
俺は憧れだったN子の胸を優しく揉んだり、吸ったり、乳首を攻めたり、吸ったり、吸ったり、凝視したりしていた。

「もう、胸ばかり見過ぎ!」

N子はいたずらっぽく言い、また俺を押し倒した。
そしてするするっと下の方に移動し、俺のモノをトランクス越しに弄りだした。
もう既に完全勃起状態だった俺のモノを弄りながら、「ふふっ。気持ちいい?どこをどうして欲しい?」と焦らしまくりの上目遣い。
どうやら完全に主導権を握りたいタイプのようだ。
意外だったがそのギャップがたまらなかった。

俺はたまらず、「やばっ。超気持ちいいよ。お願い、チンポ直接触って」と言うと、「仕方ないな~」と小悪魔的笑みを浮かべながらトランクスを下ろした。

N子のフェラは絶品だった。
10人くらいしか経験のない俺だが、その中では断トツに1番だった。
男のツボを押さえているというか、攻め方、焦らし方を心得ていて、時にわざとやらしい音を立てたり、俺の顔を見て反応を楽しんでは、「気持ちいい?」と聞いてきた。
実際気持ちよかったのだが、フェラではなかなかイカない俺。

「十分気持ちよかったよ。ありがとう」と言いフェラをやめさせた。

N子はちょっと不満気だったが、ここで攻守交替。
俺はN子に気持ちよくなってもらいたいと頑張った。
しかしここでもN子は、「ここ舐めて」とか言ったりして、なにかと主導権を取りたがっていた。
どちらかとといえばM寄りな俺は喜んで従ったけど(笑)

気がつけば69状態になっていて、N子はまた超絶テクを披露。
さすがにそろそろイキそうになった俺は、「N子・・・もう我慢できないよ」と言うと、「ふふ・・・どうしっよかな~」と、なおも焦らす。
N子は騎乗位の体勢で俺のモノを握り、入れようとするフリをしてなかなか入れてくれない。

「ああ~、N子、マジお願い。焦らさないでくれ~」

頼むと一気に腰を落としてきた。
ずぶぶっと音を立てながら挿入。
N子は、「ああぁ!」とちょっと悲鳴に近いような声をあげた。
一気に挿入したかと思えば、今度は奥まで入れて全然動いてくれない。
N子は挿入感を楽しんでいるようだ。
俺が動こうとすると、「動いちゃダメっ!」と制止する。
ああ、また生殺し状態。

N子はゆっくりと腰を動かしてきた。
やっぱり腰使いも上手い。
騎乗位の弱い俺は5分くらいでイキそうになった。
N子のペースに合わせてたらもたないと思った俺は、座位に切り替え、そして正常位に。

「あ・・・あっ・・・M、気持ちいいよ。あん・・・あんっ・・・おっきいかも・・・」

そんなにおっきい方だとは思ってなかったけど、ちょっと嬉しい。
というか、きっと彼氏のTより大きいという事だろうとテンションが上がった(笑)
テンションが上がり、やる気まんまんになった俺はペースを上げ激しく突いた。

N子は、「やばっ・・・超気持ちいい・・・イキ、そうかも・・・」と言うので更に強弱をつけて激しく責める。

しばらくするとN子は、「あ・・・ああああぁぁ!」と絶叫して動かなくなった。
どうやらイッたようだ。

ピクリとも動かなくなって心配になった俺はN子を揺すり起こした。

「M、ヤバいよぉ。こんなに気持ち良かったの久しぶりだよ」

と、またも嬉しい一言。

「でも、Mはまだイッてないんだよね?」

N子は自らバックの体勢でお尻をこっちに向けてきた。
実はバックが一番好きな俺。
ずっと可愛いと思っていたN子が自ら突然、お尻をこっちに差し出す。
もう超エロい。
超可愛い。

今度は騎乗位の時とは違い俺のペースで挿入。
さっきイッたばかりのN子は敏感になってるらしく、挿入の時に、「あああっ!」と声を出している。
しばらくバックを楽しんでると、早くもN子はイキそうになっている。

「やばいよぉ・・・あ・・・あっ・・・もう・・・」

そう言うと背中を反らせ、猫の背伸びのようなポーズでビクッビクッ。
またイッたようだ。
イッて放心状態のN子をひっくり返し、素早く正常位に切り替え、俺もすぐにフィニッシュ。
(あ、書くのを忘れてましたがゴムは一応つけてました)

結局、その日は朝まで3回戦くらいしてた。
お互い仕事だったのですぐに身支度を整えて、タクシーで帰りました。
帰りのタクシーでもいちゃいちゃしたりして恋人気分でしたが、結局N子とは付き合うことはありませんでした。

N子は今でも彼氏に振り回されてるらしいです。

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